行ってきますが言えなくて
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名無し

先生や親にはできなかったことが、友達にはできるということもある。
それぞれの事情で不登校になってしまった八木と狼谷のふたりは、学校へ行きたくない、行く理由がないとしながらも、本来は行くべきという現実との間で揺れていた。決して良いとは言えない家庭環境に置かれながら興味があることにはなんでも手を出してみる狼谷に感化されていく八木は、自分にも「頑張るためのなにか」が欲しいと考える。
そんな2人が出した答えがとても爽やかで感動的。
「頑張りたい」
それだけで一歩踏み出す理由になる。

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全部救ってやる

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2人の不登校中学生が悩みもがいた末ににコメントする