曖昧ベッドルーム
これは共感を呼ぶ系の恋愛漫画ですか?
曖昧ベッドルーム yasuna
ポコニャン
ポコニャン
恋愛でも友情でもキレイで正しくある必要はなくて、場合によっては曖昧でゆらゆらした気持ちがあってもいいというメッセージはいいなと思います。でもこの漫画で描かれている恋愛そのものは果たして共感を呼ぶものなのだろうか?とちょっと疑問でした。個人的にはハルトの元カノのナツキという女はちょっと受け付けなかったです笑 ハルトに別れを切り出されてもしつこく連絡したり部屋に押しかけたりしておきながら「次の恋人さんが可哀想!」って。怖いよ。ハルトのことならなんでも分かるアピールも上から目線で嫌ですね。ハルトはきっと何があっても自分のもとに戻ってくるという絶対的な自信と同時に強い執着を感じる。でも読んでいれば事実としてハルトはこういう性格の女じゃないとダメなんだろうというのがわかります。ゆるふわで察してちゃんなアキと上手くいくはずがない…。 最後、ハルトとアキがそれぞれの恋人と一緒にいるときに再会した場面、アキのあの宣言はかなり謎だったし、ナツキの「大丈夫だから」も意味がわからない。あのやり取りの意味が分かる人がいたら教えてほしいです。
僕はメイクしてみることにした
とりあえずロゼット洗顔パスタを買った
僕はメイクしてみることにした 糸井のぞ 鎌塚亮
名無し
30代男性です。自分もたまたま「そういえば顔カサカサじゃない!?」と思って人生で初めてお風呂上がりにフェイスクリームを塗り始めた時期だったのでとてもタイムリーな作品に出会えました。(ちなみにNIVEAのコンディショナーバームというのを塗ってます) まさに一朗さんと同じく「なんか…つやつやする!」というのが面白くて(当たり前なんだけど)やっぱこういうのちゃんとやった方がいいんだなと思った次第です。 というか本当はやった方がいいって気付いていたはずなんですが、めんどくさかったりなんだか敷居が高い感じがして何もしてこなかったクチなので、「出来る範囲で、やりたい範囲でやったらいいじゃん」というメッセージはホッとします。これはメイクだけじゃなくて色んなことに通じる気がしますね。 「とりあえずこれから」というのが具体的に書いてあるのがありがたいし、本作を読んで許しをもらったというか、最後のひと押しをしてもらえたような気がしました。 ご多分に漏れずとりあえず私も読んだあと即効でロゼット洗顔パスタを買ったので、丁寧に顔を洗う人生を手に入れたいと思います。