ラーメンマンガの感想・レビュー60件<<123>>ラーメンリスペクト漫画ラーメン大好き小泉さん 鳴見なるstarstarstarstarstarママ子ラーメン好きの小池さんかと思ったら小泉さん(笑) 女の子が一人で入るにはちょっと敷居の高そうな次郎系なんかもすっと入って髪の毛束ねて一心不乱にラーメンを食す! こんなかわいい子のどこにそれだけのラーメンが入るのか、ラーメンやさんハシゴ?!恐るべし。 一人で満喫したいから、ついてくる同級生にも塩対応。 とりあえずおいしそうなので、深夜に読むのは要注意! 猫の持つ能力発揮されすぎて癒された。ラーメン赤猫 アンギャマンPom 癒された〜! とても心温まる漫画です。そしてラーメンも食べたくなる。個人的には金曜日の夜に読んでほしい。笑 しっかりと猫が営むラーメン屋に溶け込む珠子氏。 人間と動物って、やはり同じ生き物だから無意識に何か通ずるものがあるのかなぁ。と思う程に違和感がありません。笑 空気読めるし、気が効くし最高のお店だ。 疲れてる時、この漫画に癒されるはず読みたくなるはず。 ひたすらに可愛いラーメン赤猫 アンギャマン名無しラーメン屋で働くネコ! 猫主体のラーメン屋で人間は裏方なんですね 人間はブラッシング専門でラーメン作らないしホールにも出ないところが徹底してて良いですw 可愛いやんけ〜 癒し漫画に属するのかな めっちゃ可愛いですファンシーな脱力系4コマけんけん猫間軒 梶原あやstarstarstarstarstarひさぴよ昔ガンガンで連載してたシュール&脱力系4コマ漫画。ハリガネのように細長い手足や絶妙なバランスで構成された丸っこいキャラたち。梶原あや先生の描くキャラは本当に可愛くて、線そのものの可愛さというか、どれだけ見ていても飽きないですね。ゆるくてかわいい上にギャグも面白く、時代を経ても古びない良さがあると思います。厳選!読んでほしいこのマンガ北欧ふたりぐらし著者:だたろう3巻まで刊行作品情報はこちら猫ラーメンお仕事漫画ラーメン赤猫 アンギャマン野愛猫がラーメン屋さんだなんてかわいい〜という癒し要素は十分にありつつも、日常系お仕事漫画としての読み応えもしっかりある。 うまいラーメンを作る猫、かわいくてあざとい接客をする猫、こだわりの麺を打つ猫、それぞれの個性を活かして働く猫たちはかわいいだけじゃなくてかっこいい。珠子さんはいい職場見つけたね本当によかったね……! 控えめなクリシュナちゃんもツンデレなハナちゃんもかわいいねブラッシングさせてほしいな という不埒な気持ちで面接行ったら確実に落ちるんだろうなもしかしてマンガ家マンガなのか?ラーメン発見伝 久部緑郎 河合単名無しお客さんの意見に振り回されて自分の味を見失う小池サンとか、いいものが常に認められるとは限らないとかマンガにもめちゃくちゃ当てはまることが多いと思う……。ラーメンすげぇ!ラーメン食いてぇ! 林明輝nyae川島・山内のマンガ沼で川島さんがおすすめしていたのを見て気になって読んでみたら、傑作でした。グルメ漫画ともちょっと違うので、ラーメンが食べたくなるというか(食べたくもなるけど)、むしろ「ラーメンってすげぇ」という気持ちになる漫画です。ストーリーとしても三人のメインキャラクターの山あり谷ありな生き様をしっかり描いていて、それがだんだんとラーメンを中心に集約されていって、めちゃくちゃキレイなかたちでまとまります。感動でした。あと上巻下巻それぞれに一本ずつ読み切りが載っていて、それも全部傑作揃いだったのでこの漫画家さん超好きだわと思ったのにこれともう一作しかコミックス出してなくてショック。もっと描いてくれ漫画を〜!二足の草鞋でラーメン修行。でも本気。ラーメンには。ラーメン発見伝 久部緑郎 河合単名無し※ネタバレを含むクチコミです。ほぼラーメン(パイン味)の感想ラーメン大好き小泉さん 鳴見なる野愛もはや漫画の感想でもなんでもないんですが、パパパパパインのエピソードを久しぶりに読み返したら想いが溢れ出してしまいました。 一時期西荻窪に住んでいたので、風景も店内も懐かしくてめちゃくちゃノスタルジックになります。 西友で買い物したついでにパインラーメン食べに行ってたな〜 限定のピピピピピーチとかブブブブブルーベリーはすぐ売り切れちゃって食べられなかったな〜 今は町田に移転したのであの店舗はもうないんですよね。ちょっとさみしい。 ほとんどラーメンの感想になってしまったんですが、実在する場所が描かれている漫画って思い出を呼び起こしてくれますよね。 久しぶりに読み返してみたら、パインの煮卵の味が蘇ってタイムスリップしたような気持ちになりました。 こういう体験をさせてくれるのも漫画の良さかなあと思いました。ラーメンは研究開発一杯の魂‐ラーメン人物伝‐ 本庄敬 大泉孝之介 武内伸hysysk時価総額世界1位の企業で働くアメリカの友達が「日本のラーメンはあれだけ研究開発されてるのに1000円くらいで食べられるのはあり得ない」と言ってひたすら食べ歩いていたのだが、これを読むとすごくそう思う。 全くの素人から始めた人、別の料理業界から転身した人など、色んな人が出てくる。約20年前の作品にも関わらず、紹介されている店のほとんどが今もしっかり現役で、当時は目標として語っていたことを実現していたりするのがすごい。冒頭に「豚ガラ鶏ガラ人柄の調和」というポエムを載せていて心配になったが原作者の目(と舌)は確かだ。今ではインスタントでも食べられてしまう「すみれ」は主婦がたまたま空いた店で始めたものだったとか、ガチンコ世代のスーパースター佐野実にこんな背景があったなんて知らなかった。 みんな大体ラーメンなんて簡単だろ、というところからスタートするのだが、徐々にその奥深さにはまっていく。スープは長時間火にかけると酸化する、気温や天気に合わせて麺の配合を変える、麺が変わるとスープにも影響する、旨味調味料に頼らないためにはどうするか、行列ができたら苦情にも対応しなければならない、複数店舗のオペレーション…そんな中で安定しておいしいラーメンを作るにはやはり職人的な技術や努力が必須で、味だけでなくインフラや組織作りにも工夫とイノベーションが要求される。 雑なバイトに読ませたいし、ヘッドフォンしてスマホ片手に食ってる客の画面に強制的に表示させたい名作。天上天下唯我喰麺!ラーメン大百科 やまだ浩一hysysk実在する(した)店のラーメンを紹介する食マンガ。 弟子の「ガッパ旨か〜」と主人公の「天上天下唯我喰麺!」という決め台詞がしつこい。しつこいと思いながらも出てこないと寂しい。天上天下唯我喰麺を求めてしまっている自分がいる。さらに蘊蓄を述べたあとに「まさにラーメンの◯◯!」という無理矢理な例えをしてくれてお腹いっぱい。 10年以上前の作品だが、閉店してしまった店や、さらに成功してチェーン展開してる店まで、今読んでも発見がある。結局ドラマってどうだった?らーめん才遊記 久部緑郎 河合単名無し気になってる 見た人おる?良い最終回の見本みたいな終わり方らーめん才遊記 久部緑郎 河合単霧兵衛良かった点 ・相変わらず芹沢の名言が多くて楽しめる ・ラーメン発見伝に比べ軽い感じで読める 総評 ・ラーメン発見伝からの流れをラーメン才遊記で綺麗に終わらす見事な最終回だった。最後まで芹沢はかっこいいな 奇想天外な調理法ミスター味っ子 寺沢大介名無し子供の頃良くアニメを見ていました。よくもあんなに面白いアイデアが浮かんでくるな…と思える程奇想天外な調理法で、次々とオリジナルメニューを編み出す陽一の姿に、子供ながらに感心していました。ただ現在になって冷静に考えると、ちょっと真似したくないな…と思える調理法やメニューがあるのも確か。美味しそうなのは確かなんですが。あくまで子供が面白可笑しく楽しむ作品でしょうか。 謎仕立て痛快風味ラーメンばりごく麺 能條純一名無しコミックスの表紙の題名と絵を見たときはテッキリ、 「全開ばりばり喧嘩上等極道シェフ・ラーメン漫画」 かと思ったが、全然違った。 主人公は初登場から食い逃げをするので、 全然とまで違ってはいなかったかもしれないが(笑) 多分、題名は博多とんこつラーメン店などでいう バリカタ麺(超堅め麺)を基に作った言葉なのだろう。 しかしそもそも、あの表紙の絵では 私みたいにバリバリ上等とか極道とかを想像するのも当然。 誤解をさせた能條先生が悪い(笑)。 しかし「ばりごく麺」の面白さも、 この能條先生の独特の画風ならばこそだった。 主人公・麺太の正体やラーメンの味や調理法など 様々な謎が提示され、適宜解明される形で話は進む。 クールで謎めいた表情や佇まいを感じさせるシーンだったり、 邪気のない痛快な行動や笑顔を見せるシーンだったり。 それらを交互に見せながら。 それらでラーメン・グルメを上手く描いているというか、 ラーメンで謎と痛快を上手く描いている。 例えば第二巻に登場する勝負相手は 広東料理の名人で今は亡き祖父と、 心で会話したり姿を思い浮かべたりするが、 「お前は料理人じゃないだろ呪術師だろ?」 とでも言いたくなるような不気味なシーンを見せる。 一方で麺太は青空高く無邪気に野球ボールを投げ上げ、 俺の秘技は天より高い、と明るいが意味不明なことを語る。 その対比というか振幅と組み合わせが絶妙。 勝負の決着も独特で爽快というか痛快。 呪術師と無邪気の対決という、下手をしたら味が バラバラに散らかってしまいそうな組み合わせすら 能條先生の画力と話の進め方で、うまく仕上がっている。 謎を散りばめられながら、痛快な味が口に残る、 「超極上麺」というべき漫画。ラーメン好きには必読ラーメン発見伝 久部緑郎 河合単名無し藤本浩平がラーメンに入れ込む姿は、まさにラーメンの探求者です。レシピの改良だったり、創作ラーメンの開発だったり、ラーメン店の経営だったり、一話一話のテーマが魅力的。読後は間違いなくラーメン屋に走りたくなる、ラーメン好きには必読の書です。ラーメン人物伝一杯の魂‐ラーメン人物伝‐ 本庄敬 大泉孝之介 武内伸starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男あらすじの通り実在の店が元でラーメン一杯に命をかける男たちの熱い生き様を追った、ノンフィクション・ラーメンコミックになっている。 このマンガに登場するラーメン屋はほとんど知らないが充分楽しめた。 1巻は『蒼太の包丁』の本庄敬が書いていて2巻以降は大泉孝之介が書いている。 この大泉孝之介の他の作品は全く知らないのだが、絵の感じとノリが「金平守人」にすごい似ているんだけど別名だったするのかな。 途中で気づいて3巻のあとがきでヤングジャンプのデビューで石川サブロウのアシスタントしていたと書いているからどうも「金平守人」の気がするが全く情報がない...実在のラーメン店ドキュメント一杯の魂‐ラーメン人物伝‐ 本庄敬 大泉孝之介 武内伸名無し麺屋武蔵、柳麺、ぜんや、中村屋、支那そばや、等など…実在の人気ラーメン店の店主たちのラーメンに賭ける情熱を描いたドキュメンタリー風の漫画です。一人ひとりの店主の思想が感じられ、ラーメン好きとしては興味深かったです。一つのラーメンが出来上がるまでの苦労を感じてください。ラーメンにはまさに血と汗と涙が、丼に込められているのです。ラーメン愛に溢れた作品ラーメン大好き小泉さん 鳴見なる六文銭ラーメンと動物は数字がとれるとTV業界にいる某が言っていたが、 グルメと美少女は部数がとれると私は思っている。 (当然、異論は認めます。) それを単純に組合わせた作品がこの「ラーメン大好き小泉さん」だと思っていた・・・そんな時期が私にもありました 実際は、そんな安易なものではなかったです。 それ以上のものがあります。 ひとえにラーメンに対する愛情とリスペクトです。 グルメ漫画ってともすると情報量が多いんですよ。 うんちくだったり、Wikipediaかよと言いたくなるくらいのマメ知識的情報をコマいっぱいに描かれたりする。 ラーメンとか、特にそうです。 やれ、ダシはなんだ、タレは、麺は、加水率は、うんぬんかんぬん。 でも、個人的にはそんなのいいんですよね。 ただ、美味しければ。 理論的にまとめなくても、美味しそうに食べてくれれば。 全国津々浦々、色んな種類のラーメンを紹介し、行きたくなるくらいの情熱をもっていれば。 それだけでいいんです。 この小泉さんは、決して否定しません。 どのラーメンリスペクトし、美味しそうに食べる。 どっちが優れているとかではない、どれも美味しいのです。 すぐバトルしたがるグルメ漫画がおおいですが、たまには、こんなのがあってもいいんじゃないか? そんな風に思いました。 ラーメンは最高のエンタテイメントだと思います。再現可能な料理が満載ミスター味っ子 寺沢大介名無しストーリーはもちろんのこと、ミスター味っ子の魅力は何といっても、その再現性。作品で紹介されている料理のほとんどを、手軽に再現することができちゃいます。私自身、かつ丼、カレー、スパゲティ、ハンバーガー・・、などなど挙げていけばきりがないほどに、再現してまいりました。で、そのどれもが美味しいのなんのって。今まさに漫画に出てきている料理を、食べている自分って、なんて幸せなんでしょうか。こんな感じで、ミスター味っ子は、自分で料理する楽しみもあるので、まさに一石二鳥なのです。主人公はハゲ(違います)ラーメン発見伝 久部緑郎 河合単名無しラーメンオタクの主人公が様々なラーメンと出会ったり勝負をしたりと言う、まあよくある料理漫画…では無いです。 他の料理漫画と一線を画しているのは、強烈なキャラクターが登場することにあります。 芹沢達也と言う明らかに怪しげなつるっぱげの男なのですが、彼の言葉、表情は一度見たら忘れられないでしょう。 事ある度に主人公へイヤミを叩きつけてくるのですが、ただの嫌な人では無く、それを言うに足る人生を送っており、有象無象の客の舌に絶望してからは独自の理論を持つに到った男です。 「奴らはラーメンを食っているんじゃ無い。情報を食っているんだ」「いい物が常に認められるとは限らない」などの数々の名言は、読む人に痛烈な皮肉、或いは正論として映るでしょう。 彼の存在無くしてこの漫画は成立しません。 このハゲのラーメン論を楽しめるなら、文句なく面白い作品だと思います。料理とはミスター味っ子 寺沢大介名無し※ネタバレを含むクチコミです。根本的成長や解決は望まないミスター味っ子 寺沢大介野愛ピンチの店を救うにしても陽一が全部アイディアから調理までこなして腕を見せつけて終わっちゃう。ライバル店に勝ってもそれって陽一だけの力じゃん?いいの?なんて思うのは食キングを読みすぎちゃってるからだな… そんなことはさておき料理が美味しそうでアイディアがはちゃめちゃででも真似したくなるのが素晴らしい! フライ定食のご飯をフライにするのかよ!パスタ茄子で巻いちゃうのかよ! と実現不可能そうだけど食べてみたいと思わせる力と、悲壮感のない明るい天才・陽一の魅力が合わさって夢中で読んでしまう。ぺかりん!ってかわいいかよ!お母さんもかわいい! やっぱりご飯って明るい気分で食べたいもん。明るい飯漫画最高。味だけではなく経営まで視野に入れたラーメン漫画ラーメン発見伝 久部緑郎 河合単名無し味だけではなく経営まで視野に入れた成功するラーメン店とは何か。 単なるグルメ漫画ではなくラーメンがどうすれば職業として、ビジネスとして成り立つかを1サラリーマンの目からとらえた過去にないグルメ漫画です。 もちろん主人公のラーメン屋としての成功を描くサクセスストーリーでもあります。ラーメン屋として、ビジネスマンとして成功していく姿はサラリーマンの励みになると思います。<<123>>