クママンガの感想・レビュー55件<<123>>1巻感想かってにシロクマ 相原コージ名無し相原コージ先生の作品は初めて読みました。絵がとても可愛らしく生き物たちの厳しい世界がコミカルに描かれています。ギャグについては全然ハマらなくてずっと真顔で読んでましたが、ウリ坊のお母さん💩💩💩のシーンだけ変な笑いが出ました。おもしろい!実写ドラマ化悲熊 キューライス野愛https://twitter.com/qrais_usagi/status/1336593847929868289?s=21 まさかの人間で実写ドラマ化!!!!! 想像つかないけど重岡くん演技うまいし楽しみですねアニメの方を見たので…しろくまカフェ bis ヒガアロハ大トロアニメの方を見たので読んでみました。 動物たちがかわいいです! 私はペンギンくんが好き。悲しくてかわいいくま悲熊 キューライス野愛くまが悲しいだけなのに何故こんなにも可愛くて愛おしくて仕方ないんでしょう。 悲しいね、かわいいね、いいことあるといいね、って思います。 悲しいときは悲しいし、なんで悲しいのかなんて理屈はどうでもいいので、悲しいときは悲しいって言おう。悲しいは理屈でも理論でもない。悲しいは悲しい。くまはかわいい。 温泉入って一瞬だけ悲しくなくなったくまもこれはこれでかわいい。ベストオブ悲しいはデート前夜に寝たら冬眠しちゃったやつ。悲しい。厳選!読んでほしいこのマンガサンダー3著者:池田祐輝6巻まで刊行作品情報はこちら食べ物じゃない君を愛してる恋するシロクマ ころも野愛壊れるほど愛しても3分の1も伝わらないシロクマの愛に切なくなったり、優しくされて愛されてもなお恐怖が拭えないアザラシにもどかしくなったり。 かわいいかわいい絵柄でほのぼの癒し系コメディの形をしているけれど、なかなかどうして壮絶なラブストーリーです。 食い物であるはずのアザラシに恋したシロクマ。天敵であるはずのシロクマから熱烈な求愛を受けるアザラシ。どちらも必死なんです。だからこそ笑えるし、だからこそ応援したくなるんです。 でも、どちらか一方に歩み寄れというのも無理な話なのでやっぱり切なくてもどかしくなります。 人間同士のラブコメディだったら、いやいやいい加減信じてやれよってアザラシに言いたくなるし、シロクマ怖がられてるんだよちょっと考えろよって言いたくなっちゃう気がします。動物だからこそどちらの気持ちもわかって狂おしくなっちゃう!! 人間同士なら食うか食われるかなんてわかりやすい生と死はなかなか起こらないけれど、信じる裏切られるの怖さは常に付き纏います。 信じてもらうための手っ取り早い魔法なんて結局なくて、怖がられてもシロクマみたいに「君が好きだ、大切だ」と言葉を尽くすのが一番の近道なのかもしれません。 同じ動物でも、同じ人間でも、わたしとあなたは違うから。信じてもらうことを諦めちゃいけないし、受け入れてもらえるのが当たり前だと思っちゃいけない。 シロクマみたいに真摯に愛を伝えないといけないですね。本当に熊撃ってる漫画だったクマ撃ちの女 安島薮太名無し熊撃ちと言っても熊を撃つ為にはこう言う道具が必要です、とかキンカムみたいにちょっと非現実的に熊と戦う漫画だと思って読んだら…違う!ガチで熊撃つ漫画じゃないですか! 自分は熊が出る地域に住んでいなかったので熊鈴とかエキノコックスとかそう言うものに馴染みが薄かったんですが北海道の人はこう言うことをリアルでやってるんですかね? いやー野生は怖い!! 熊と戦う女性はかっこいいです生死をかけた狩猟の現実と善悪を問うクマ撃ちの女 安島薮太六文銭3巻目になって、自分好みに面白くなってきた印象。 主人公はライターで、女性猟師チアキと一緒に狩猟現場の取材をするという話。 1巻は、狩猟の現実とか銃の扱いとかがメインだったが、2巻の最後チアキ(と、その姉)の過去の話からグッと奥行きがでて、3巻では、いわゆる違法行為を平然とするが狩りのスキルは高い師匠の話で、じわじわと自分好みに面白くなってきた。 こういうアウトローな強キャラが好きなんですよね。 なんで、出てくるとテンションあがります。 主人公たち(得てして正義、正論)とは違った独自の美学をもっていたり、キレものだったり、強さにブレがなかったりするので、謎のカッコよさがある。 主人公たちとは違う価値観で己の正しさを見せつけてくれるんです。 (るろ剣の斎藤一みたいな) そんな、チアキの師匠もすごい。 獲物がいないのに銃に弾を込めてる状態は違法なようですが、そんなものは無視。 山の中で、急に襲われて誰が守ってくれる?法律が守ってくれるのか? と言わんばかり。 確かに正論だ。 安全のために法があるはずだが、狩猟現場で安全はどっちなのか? 誰にとっての何の法なのか? 考えさせられるフレーズだ。 野生動物たちが相手の常識が全く通用しない世界に、何でも利用すると豪語する師匠。 銃、車、知識、経験を使いこなし、手際よく効率的に狩りをこなす。 邪魔な法律は無視。 目的のために、手段を選ばない男。 どっちが正しいとか言えない。 結局、ルールを守っても、死んでしまえば意味がないからだ。 ライフルとか狩猟の現場が中心で、クマを撃つとか撃たないとかの話で終わるかと思ったが、こうした法の遵守的な善悪の話もでて、ストーリーに深みがましてきた。(これも現実といえば現実だが) 3巻最後が衝撃的で、師匠どうなるんだろう…。あまりにもゆる過ぎるくまえもん 海野つなみ名無し色々あって、くまの編みぐるみに寄生?した宇宙人のくまえもんから見た日本のいろいろ。 「くまえもん」は海野さんご本人たっての希望で企画した話だったみたいですが、なかなか連載が実現せず、やっとウェブ媒体での連載が決まったの思ったら他の連載との掛け持ちで第一話から間に合わないという、珍しいタイプの漫画でした。なので初っ端からくまえもんが写真で登場。最初はなんだこの漫画はと思いましたが、二話目からちゃんとした漫画が始まるのでご安心を。 写真でくまえもんが出てくるのは一話だけではなく、講談社漫画賞授賞式にお邪魔する回もあります。その様子をレポートする中で東村アキコ、ひうらさとる、萩尾望都(敬称略)が登場するなど、ある意味この漫画の一番の見どころになってました。ヤマネのちょしちゃんかってにシロクマ 相原コージ名無し※ネタバレを含むクチコミです。アイヌと偏見ゴールデンカムイ 野田サトルスギモト昭和生まれの人間ですが、この漫画を読むまで「アイヌ」という言葉を聞いて想像するイメージは、迫害や差別というマイナス面ばかりだったことに気付かされた。この漫画に触れた世代以降は、アイヌ文化に対するイメージが大きく変わったと思う。あまりにも面白いゴールデンカムイ 野田サトル名無し友人に勧められるがままに読んだが、あまりの面白さで一気にハマってしまった。アイヌの埋蔵金っていう話だけでもワクワクするのに、独特な濃いキャラ達とアイヌの飯トークなどのコメディパートもまた面白く、シリアスなストーリーとのバランスが絶妙。北海道の自然や動物のリアルさの迫力もあり、先がどんどん読みたくなる作品だ。以下21巻感想です。…ゴールデンカムイ 野田サトルむぎちゃ以下21巻感想です。 笑って泣いてたった一冊で一本の映画を観た感覚…。離別と邂逅を繰り返して活劇の運動の地場が渦巻きさらなる高み目指してるのめちゃくちゃ凄くないですか…? この巻のラストで「俺たちの冒険はこれからだ!」つって最終回でもまあまあいいのにまだ続きを見させていただけるの最高体験じゃないですか…???リアルなのか、違うのかどっちだ。クマ撃ちの女 安島薮太nyae女性猟師のチアキに崖っぷちライター伊藤がクマ撃ちの密着取材を行うという話。 北海道にヒグマとくれば「羆嵐」のようなとにかく恐ろしい話をイメージしてたがけっこう違った。猟師が猟期にどんな活動をしているか、淡々とエンタメというよりはドキュメントに近いかたちで話が進んでいく。 全部実際のクマ撃ちのリアルに沿った内容なのか、どのくらいフィクションが入ってるのかは不明。 チアキがちょっと変な女で、ぶりっ子でもないのに〇〇ですぅという話し方をさせてるんだけど誰かモデルがいるのかな? 1巻の最後でいよいよヒグマと対峙という場面で面白かったのは、想像よりも頭で冷静に考えて行動できてるところ。 そういう感じで熊の怖さみたいなのがわかる描写はあまりないです。 とりあえず1巻を読んだ感想でした。クマめっちゃこわいクマ撃ちの女 安島薮太mampukuこのツイートで知りました。熊こっっっわ!!!(´;ω;`) https://twitter.com/poranchan/status/1215110031676362753?s=19勝てない、逃げられない、喰われて死ぬしかないシャトゥーン~ヒグマの森~ 奥谷通教 増田俊也名無しヒグマは日本に生息する哺乳類の中で最大にして最強。 体重が300kgを超える固体もいる。 一振りで人の首の骨ぐらい簡単にへし折れる腕を持ち、 しかもその腕の先には巨大な爪をも持つ。 人の頭など噛み砕く牙も持つ。 巨体でありながら時速80kmで走れる足腰も持ち、 犬の数倍とも言われる臭覚も持つ。 爪を使って木にも登れる能力すら持つ。 人間が戦って勝てるわけがなく、逃げることすら不可能。 しかし一度、人肉を喰らい人間の味を覚えたヒグマは、 ひたすら人間を襲い、食うようになる。 北海道の奥地、絶滅危惧種のシマフクロウが生息する森林。 電話などの通信手段も車などの移動手段もない、 大学の研究施設のプレハブ小屋に、7人の男女。 外には巨大で既に人肉を喰らったヒグマ。 逃げようにも篭城しようにも戦おうにも、 あまりにも何もかもが足りない。 それまでは絶滅危惧種鳥獣を笑って密猟していた男が、 散弾銃など全く効かないヒグマに引き裂かれ苦痛にのたうつ。 それまで「自分の死で自然が守られるなら本望」 とまで言っていた動物学者が、生きたまま食われて悲鳴を上げる。 我が娘だけは命にかえても守ると決意した母の前で、 強大な爪と牙が娘の体にくい込む、宙に舞う。 人間たちの心の中で、生きたい、死にたくないと 明滅する希望と絶望を、 ヒグマが森が雪が、そして互いの心の中の闇が飲み込んでいく。つづいているアニマル横町 前川涼名無し完結の文字がないことに震えました。イッサめちゃめちゃすきだったなぁと懐かしすぎるので大人買いしたい作品です。どこの国でも通用するギャグ漫画かもかってにシロクマ 相原コージマウナケアアルピノのエゾヒグマの子供・シロを主人公にした漫画です。セリフをしゃべっているのはほとんどお母さん熊と弟の大ちゃん。物言わぬ動物の生態をギャグにした漫画なので、セリフをざっくりなくしても、勢いや雰囲気だけで笑えると思うんですが。また、本筋のストーリーのほかにも昆虫やら魚を使ったサイレント・ギャグをかましてますから、この部分だけ抽出しても面白い。どこの国でも、生まれてから一度も動物を見たことないなんて人はいないだろうし、擬人化された動物のドタバタ劇は下ネタも含めて万人受けすると思うんだけどなあ。あ、でもウリ坊の「うりうり?」というしぐさのかわいらしさだけは、擬音が無いとわからないかもしれませんけどね。一人と一匹のとてつもなくカワイイものを愛でるくまみこ 吉元ますめ名無しJC巫女とかね、もふもふした熊とかね、私の大好物がメインになった作品が『くまみこ』でございますよ。まいった!可愛すぎてね、何度も何度も何度も読み返しては、鳥取砂丘のように乾いた私の心に、じょうろで水をまいて潤いを感じさせてくれるような、そんな作品です。 舞台は東北地方のどこかにある熊出村。はっきりいって限界集落な熊出村には、中学生巫女の雨宿まちという少女と、人語を解する、半ば神の使いとして崇められている熊のナツがいます。 まちは都会に憧れていますが、長い田舎暮らしのため、一般常識はよくわかっていません。その点、クマのナツはブルーライトカットメガネをかけ、Nexusを操り、なぜか現代社会にとても詳しかったりします。 可愛らしいまちと、わりとリアルよりな造形ながらもふもふとした毛並みとつぶらな目が魅力的なナツのゆるい日常が限界集落を舞台に繰り広げられます。 都会に出たいというまちに、ナツはテストとしてユニクロでヒートテックを買いに行かせたり、ヴィレッジヴァンガードでDVDを買いにいかせたり……、そのどれもが、まちにとってはとてつもなく難しいことなで、いつも慌てふためいてしまうまちが非常にカワイイのです。 このまま延々と、まちの可愛らしさとナツのもふもふを語っていてもいいのですが、ちょっと待って欲しい。 はたして、この熊出村の山奥度合いがどのくらいかなのでしょうか。国道沿いのユニクロまで自転車で40分、ヴィレッジヴァンガードが入っているイオンも、国道沿いにあるようです。当然、ファッションセンターしまむらもあります。私個人が田舎の尺度にしておりますコメリ(ドライブしているととんでもない山奥にあってビックリすることがあります)がどのくらいの距離にあるのかが非常に気になりますが、数値的にみれば、意外と都会…な気がしなくもありません。 しかし、描かれている村の雰囲気や田んぼや森の様子は、ドライブで道に迷った時に、「助けがこないかもしれない」と不安に感じるような日本のど田舎の風景そのままです。都会に生まれ育った人間もなぜか感じる郷愁といっしょに、一人と一匹のとてつもなくカワイイものを愛でるのが、この『くまみこ』なのです。ゴールデンカムイゴールデンカムイ 野田サトルおかか囚人の話から始まってすごく引き込まれました。早く次読みたいリアルな人間vsヒグマ漫画シャトゥーン~ヒグマの森~ 奥谷通教 増田俊也starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞の「シャトゥーン ヒグマの森 」を漫画化した作品。原作は読んでいないんだが、俺の好きな「増田俊也」が書いて生きたの気になって読んでみた。 凶暴なヒグマを生み出したのは生態系を破壊した人間というテーマがベースにあり回を重ねるごとに気になってた謎が解明されていき、あっという間に読んでしまった。 特にヒグマが人間を食うところがすごくて、生きたまま食いちぎるや、頭から丸かじりするなどパターンが豊富でいいし、やっぱりヒグマはすごいなと再確認できる。 ここ最近、クマがかませ犬みたいな扱いばかりされる漫画ばかり読んでいたので新鮮だった。 あとなんか見たことある絵だと思って調べたら「奥谷通教」って「奥道則」の昔の名前なんだな。漫画ゴラクでたまに掲載されている絵だから覚えていた。これは美味そうゴールデンカムイ 野田サトル名無しこりゃたまらんな今一番面白いゴールデンカムイ 野田サトルSHアイヌ文化と歴史が交じり、ギャグも冴えてて面白い。ヤングジャンプの看板!ゴールデンカムイ 野田サトルdjab金塊をめぐっての三つ巴の戦いが今始まる!って感じなんだけど意外とアイヌのグルメとかも結構描かれてて… 今までも面白かったけど14巻からまた熱くなってきた感じでこれからにも期待!ゆるっと動物漫画クマとたぬき 帆少女漫画博士うららかtwitterでよくバズっていた作品 セリフもそんなに多くなく、下手したら1秒で読めます。 ゆ~~ったりま~~~ったりした世界観に癒やされます。 ちっちゃい子にもおすすめできますね! <<123>>