あらすじ
今から400年も前、太陽がもっとギラギラ輝いていた時代。日本人がもっともアクティブだった時代、死ぬまでの49年間を「カブキモノ」で通し、日本の歴史を覆(くつがえ)した男がいた……。風雲児、織田信長の「天下取り」と、波乱の生涯の物語!!――1547年、尾張。若き日の信長は、当世最強の武具=鉄砲を掌中にするべく出立(しゅったつ)。「たわけ」「うつけ」と蔑(さげす)まれた男が、時代を疾走(しっそう)し始める……!!
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90年代の少年マガジンで連載してた歴史マンガで、はじめて触れた本格的な信長マンガ。子ども時代に一番最初に信長を知ったのは、まんが日本の歴史や横山光輝マンガが入口ではあったけど、あくまでも教科書的なイメージでしかなかった。型破りのカブキ者とはどういうことなのか、リアルに描かれた信長に出会ったのは、この作品が初めてだったと思う。
また、当時は意識してなかったが、作者・ナガテユカ先生の女性ならではの感性が、若き信長の格好良さや色気を存分に発揮されていたように感じる。(ちなみにこれがデビュー作である)そういう点でも男女問わずお薦めしたい歴史マンガだ。
マムシこと美濃の斎藤道三も、ずっとこの漫画のイメージが頭に刻み込まれてるくらい強烈なキャラクターであるほど登場人物はいずれも活き活きとしている。10巻いかないくらいで完結するので、長さ的にも読みやすい作品だ。
あらすじ
災いを呼ぶと恐れられる鬼哭一族。その血をひく鬼哭霊馬は故郷を離れ、伊賀忍者の胡蝶と共に静かに暮らしていた。しかし織田信長により伊賀は滅ぼされ、妻・胡蝶もその犠牲になってしまい…!?
あらすじ
誰が一番強いか、決めようじゃないか…麻雀で!織田信長、明智光秀、木下秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、斎藤道三らが壮絶麻雀勝負!大人気4コマ『信長の忍び』スピンオフ麻雀GAG!
あらすじ
列強ひしめく戦国時代の中国地方。安芸の小豪族・毛利弘元は、尼子氏、大内氏に従属しながらも、血縁でつながる福原、桂、坂氏と連合して、かろうじて領国を守っていた。毛利弘元の次男として生まれた毛利元就(もうり・もとなり)は、毛利家が大内家と尼子家の争いに巻き込まれていくなか、長男・興元(おきもと)の急死により毛利家の家長となる。戦国時代最高の武将のひとりとして賞賛される毛利元就は、いかにして中国地方の覇者となったのか?その軌跡を描く。
あらすじ
【フルカラー作品】一夜にして一国を手にした成り上り戦国大名・北条早雲と陰で支えた伝説の忍者・飛び加藤の国盗りロードコミック!巨匠・小池一夫原作、桃尻三郎作画による“戦国妖かし絵巻”!時は室町時代から戦国時代の混乱が始まろうとする直前、若き頃、伊勢新九郎と名のった北条早雲は、自慢の槍と情熱で武家に仕官しようと放浪する気高き武者であった。旅の途中、貧しい童を見かけた新九郎は、水と握り飯をくれてやる。だがそれは、彼の運命を大きく変える驚天動地の出会いであった―。