あらすじ
「血」に翻弄された英傑と、「縁」の力で帝国を成した英雄。対極をなす二人のヒーローの物語が、始まる!! 物語の舞台は十二世紀。平家と源氏の権力争いが勢いを増す戦乱の世で、異母兄弟である頼朝と義経は運命的な対面を果たす。そしてそこには、のちに義経の子と激動の人生を辿ることになる、白拍子・静との出会いが待っていた――。一方、モンゴルでは、兄を失った深い悲しみの中、偉大なるハーン(王)が誕生する。 漫画:日野入緒 脚本:花京院光 <原作者:西川右近>日本舞踊の大流派西川流の三世家元。「名古屋をどり」の主催のほか、アメリカ公演、モナコ公演を成功させる。現在は家元を長男へ継承し、名取約5000人の「総師(そうし)」として日本舞踊の発展に携わる。 ※本作品は、電子書籍分冊版「兄者 義経の血霊 1~7」を収録した単行本版です。あらかじめご了承ください。
あらすじ
血縁が生むのは憎悪か、絆か。源義経とチンギス・ハーンの生涯から、他者との繋がりを問う! 物語の舞台は十二世紀。平家と源氏の争いが勢いを増す戦乱の世で、異母兄弟である頼朝と義経は運命的な対面を果たす。一方、モンゴルでは、兄を失った深い悲しみの中、偉大なるハーン(王)が誕生する。「血」に翻弄された英傑と、「縁」の力で帝国を成した英雄。対極をなす二人のヒーローの物語が、始まる!! <原作者:西川右近>日本舞踊の大流派西川流の三世家元。「名古屋をどり」の主催のほか、アメリカ公演、モナコ公演を成功させる。現在は家元を長男へ継承し、名取約5000人の「総師(そうし)」として日本舞踊の発展に携わる。
あらすじ
1991年2月、とある劇画家のアシスタントが、写真に写ったドイツ戦車に、逆さで書かれた『福』の文字を発見する。その後ランチに出かけた際、その文字について劇画家が語りだし――時は遡り、昭和14年8月、ノモンハン。モンゴルの遊牧民にソビエト軍から、ドイツの侵略から国を守るため志願兵を募るという命がきた。そして、進撃してくるドイツ軍を迎え撃つソビエト軍であったが、そんな中、捕虜となった川島は、ドイツ戦車兵として日本を目指すが…!?
あらすじ
かつてこの世界には“道具として使用される巨人”が存在し、歴史の変わり目で重要な役割を果たしていた。その秘密の鍵は、モンゴルに隠れされているーー。「文明」と「動力」の奏でる暗黒シンフォニー。鬼才渾身の疑似歴史超大作!推薦・古屋兎丸:「とんでもない異世界っぷり。駕籠真太郎は日本のダリだ。」2013年スペイン・バルセロナ漫画賞受賞凱旋第1作。「ぽこぽこ」連載にお楽しみ番外篇を加筆して単行本化!
あらすじ
中国がまたも戦乱の世に陥ったころ、北方では遼、金などの遊牧民族国家が生まれた。中でもモンゴル民族は、チンギス・ハンの活躍によってヨーロッパにまでまたがる大帝国を築く。さらに、第五代フビライ・ハンは、中国に異民族王朝、元をたてる。元が滅びた後、オスマン・トルコが台頭するまでのアジアの国々の存亡を描く。
あらすじ
第8回国際漫画賞に輝いた「ボンバルダイ」の電子書籍化! 遠い昔のモンゴル。部屋を暖める燃料の乾いた牛糞がなくなり、風邪をひいた母親に代わって、幼い少年・ボンバルダイは、厳寒の中、牛糞拾いに出かけた。寒い家の中で寝ている母親を心配し、家の方を何度も何度も振り返りながら進むボンバルダイ。途中、どこからか現われた一匹の犬と仲良くなり、バンハルと名付けたボンバルダイは、共に広い草原を進むが…。