やっぱり死んじゃったんだ、あたし……。“早く学校へ戻らなくちゃならないのに、綾瀬が待っているんだから”。冬の放課後、小学5年生の竹岡は発表会のレポートを自宅まで取りに戻り、その帰り道で交通事故に遭った。同級生で班長の綾瀬が待つ学校へ、レポートを届けようとした途中での出来事だった。何とかレポートを、綾瀬の元へ届けたい。少女の一途な思いを叶えようと、ゾンビーズの3人(雨宮彼方、鳥遊千冬、瀞宮伊周)は行動を開始する。「死者達は笑う」第四話~第六話までを収録した、心温まるホラーコミック。ゾンビーズは今日も明るく腐ってます!!