あらすじ

桃乃さんの彼氏が帰国し、鳴滝荘はひとつの転機を迎える……。
まほらば(1)
絵本作家をめざして上京した白鳥くん。アパートの大家さんが可愛い女子高生でウキウキです。が、彼女にはとても大きな「秘密」があったのです…。「鳴滝荘」より贈るアパートメントコメディ、第1巻!
まほらば(2)
お絵かき、デート、かくれんぼ。のんびりゆっくりな鳴滝荘の日々。「鳴滝荘」より贈るアパートメントコメディ、第2巻です。
まほらば(3)
5番目の棗(なつめ)、ハル、部長。優しくて温かくて少しヘンな人たちがまた増えました。やわらかな心をあなたのもとへ、ぬくぬく系アパートメントコメディ「まほらば」3巻です。
まほらば(4)
特別なことは何もなくても、温かな気持ちで過ごす日々。そんな“ぬくぬく”な毎日を描いたアパートメントコメディ「まほらば」4巻です。
まほらば(5)
とても正しい服飾を目指すべく、第4の人格“緑川千百合”が登場。白鳥君もなんだかすごいことになってしまって、大変な5巻です。
まほらば(6)
独りのあの子、秋の風景、黒崎家の一大事。過ぎ行く季節の中に映る、変わっていくものと、変わらないもの。おまけ外伝「マジカルナッチン」も収録です!
まほらば(7)
鳴滝荘の冬、暮れる日々の中、そして心を見つける。
まほらば(8)
まほらば急展開!大反響を巻き起こした第39話をはじめ、内容充実の8巻!描き下ろし漫画「あねめか」も収録!
まほらば(9)
桃乃恵の過去を描いた幻の読切「ヒカリ」オリジナルコミック版、圧倒的なリクエストに応えて収録です!
まほらば(10)
それぞれの想いが深まる第10巻、番外編「夏祭り」「Eurgente」「理想の相手」「まほらば探偵倶楽部~後ろに立つ女~」も収録です!
まほらば(11)
桃乃さんの彼氏が帰国し、鳴滝荘はひとつの転機を迎える……。
まほらば(12)
その出会いに、過ごした季節に、育んだ心に、そして別れに、―――ありがとう。
まなびや

まなびや

小島あきら最新作登場!高天原学園を舞台にした、映写部員達の青春の日々---。片想いの連鎖が輪を描く「わ!?」と同時発売です!!
試し読み
よなかのれいじにハーレムを!!

よなかのれいじにハーレムを!!

誰にも見られず、知られず、長く寂しい時を過ごしてきた霊がいた。そんな彼女の前に、地上で唯一(?)自分を認識できる男の子が現れる。「この人の遺伝子を受け継いだ人なら、私を認識できるはず…」『まほらば』の小島あきら×新鋭・香澤陽平でおくる、賑やかハッピーな未来のためのハーレムラブコメ、開幕!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
まほらば
最後の見開き作画修正を!!!(個人の願望です)。
まほらば 小島あきら
サミアド
サミアド
同時期の作品『まぶらほ』とタイトルが似ていますが無関係。今は亡き『ガンガンWING』の看板作品。エニックスお家騒動でほとんどの作品が移籍・終了した時は この作品を中心に再始動しました。 連載終盤にはアニメ化。漫画とは違いが多いですが良い出来です。登場人物モチーフのタロットカード『まほタロ』も好評でした。 鳴滝荘に集う個性的な住人達のハートフルコメディで、唐突に4コマになったりしますがシュール&ユルいネタが作品に合っていて違和感はありません。 個人的には「白鳥隆子・爆誕!!」とか黒崎母娘とか黒魔術部長とかのコメディ路線が好きですが、登場人物が抱える問題や想いを適当に流さず描いた終盤のシリアス展開も好きです。 変わる事は怖いけれど皆が居たから前に進めた。良いハッピーエンドで最終巻の表紙も好きです。 ただ 最終回最後の見開きが残念クオリティ。作者さんは体調不良で休載が多く連載の数年後には余命宣告(今は多少回復)を受けています。大変だったと思いますしキチンと完結してくれた事に感謝もしていますが、せめて単行本では修正して欲しかった…。 登場人物は可愛いし 流星はジョニーだし 涙あり笑いあり、ほっこりコメディ好きの方にオススメの良い漫画です。