電話ボックス

電話ボックス

雪降りしきる12月の札幌。当時中学生だったY君は、初恋の相手と毎夜のようにこっそりと電話をしあっていた。ある夜、Y君は母親に長電話を咎められ、自宅の電話を禁じられてしまう。仕方なく、家の前にある電話ボックスを使う事にしたのだが…。そこで彼を待ち受けていたのは背すじも凍る不可思議な体験だった。そして、謎に包まれていた怪体験はその数年後に思いもよらない形で真相を顕す事になった……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 一」収録
夢間失踪

夢間失踪

昏睡状態の人を起こすことができる探偵がいる――。そんな噂を頼りに、とある事務所を訪れた女性。現れたのは「探偵」と名乗る見るからに怪しい男で――? 大切な人を目覚めさせるため夢の中を疾走する、ファンタジースペクタクル!
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい