あらすじ

「蛇の力で不老不死になりたい」という考えに取り憑かれた友人タツによりモモは殺された。それにより本当に不老不死になったタツ。だがモモもまた蛇の力で 蘇り、自分の骨を武器にタツと死闘を繰り広げ、撃退した。不老不死に対抗する組織「206」のロミオとハリマがモモの前に現れる。モモを「聖者」と呼び勧 誘に来たのだ。同じ聖者であるハリマとの戦いの末「206」の組織としての力を認めたモモは、彼らと同行する事に決めた。自分の身体を取り戻すために!
蛇のみち 1巻
幼い頃、山で遭難し友人のタツに助けられたモモ。タツはその事件をきっかけに「不老不死になりたい」という考えに取り憑かれてしまった。人に不老不死の力を与えると信じる蛇を大量に殺し、周囲から変人扱いされるタツ。モモはそんなタツを見守り続けるが、ある一言をきっかけに、ふたりは激しく対立し、家族から、日常から離れ、驚くべき戦いに身を投じる!!
蛇のみち 2巻
「蛇の力で不老不死になりたい」という考えに取り憑かれた友人タツによりモモは殺された。それにより本当に不老不死になったタツ。だがモモもまた蛇の力で 蘇り、自分の骨を武器にタツと死闘を繰り広げ、撃退した。不老不死に対抗する組織「206」のロミオとハリマがモモの前に現れる。モモを「聖者」と呼び勧 誘に来たのだ。同じ聖者であるハリマとの戦いの末「206」の組織としての力を認めたモモは、彼らと同行する事に決めた。自分の身体を取り戻すために!
【読み切り】他向け花

【読み切り】他向け花

【アフタヌーン四季賞2020秋 四季大賞】涙を我慢し続けた者の身体に咲く花・血涙。少女・黄楊子(つげこ)は、祖父が死んだ悲しみから花が咲き、苦しんでいた。花を除去できる祓い屋の由伸彦(よしのぶひこ)は、花を咲かせ続ける黄楊子に「素直に泣け」と忠告。が、意地でも泣かない黄楊子。その理由とは!?