ガッツジュン

ガッツジュン

プレイボール!!甲子園を目指す球児たちの熱闘の幕が上がる!名門 名雄高校野球部に破天荒な新入部員が入ってきた! 中学野球で活躍した剛速球投手 沢村純、通称ガッツジュンだ。持ち前のガッツでジュンはエースの座を手にしたと思いきや、そこには大きな落とし穴が!?1971年に「少年チャンピオン」で連載された本作は、正統派スポ根漫画・青春漫画の両面の流れを持つ。加えて漫画連載と同時にテレビドラマ化され、人気を博していた。原作の神保史郎は『サインはV』の原作者でもあり、スポ根ブームの立役者である。神保・小畑コンビは、本作の前年に『赤いファイター』、同年に『男のマウンド』などのスポーツ作品で組んでおり、両者のスポ根漫画との相性は抜群だ。またこの作品以降、小畑しゅんじは数々の青春漫画を手がけていく。同時収録初単行本化作品 『涙の黒帯』を収録初出『ガッツジュン』「週刊少年チャンピオン」秋田書店 1971年10号~32号『涙の黒帯』「冒険王」秋田書店 1974年夏休み増刊号
獣人

獣人

本書に収録されている9の短編は、『キャプテンウルトラ』『ガッツジュン』といった多くのヒット作をもつ、小畑しゅんじが1960年代後期に描いたものが中心である。“ホラー”というテーマのもとに集められた収録作は、繊細な線をもって人間の心にある醜さと美しさを見事に表現しているのだ。SF、ヒーロー、スポーツ、ハードボイルド、時代物といったイメージが強い著者だが、ホラーというジャンルにおいても非凡さを発揮している。今回表紙として使用したイラストは小畑渾身の描き下ろしである。
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