あらすじ

結婚直前、こんな甘い誘惑が待ってるとは… それは、ウェディングプランナー最大の禁忌。結婚を目前にしながらも、自身の花嫁姿にピンとこないウェディングプランナー・柏井美月(かしわいみつき)。いつまでも人の式ばかり考えてしまう彼女の前に現れた、美しき花嫁・都築七海(つづきななみ)。彼氏と笑い合う姿に「きっと良い式になる」 そう思ったのも束の間、七海の本性を覗き見てしまい…!? 恋愛の最終局面で“幸せのあり方”を問う。禁断のウェディングストーリーが幕を開ける――
イベリスの花嫁 1巻
結婚直前、こんな甘い誘惑が待ってるとは… それは、ウェディングプランナー最大の禁忌。結婚を目前にしながらも、自身の花嫁姿にピンとこないウェディングプランナー・柏井美月(かしわいみつき)。いつまでも人の式ばかり考えてしまう彼女の前に現れた、美しき花嫁・都築七海(つづきななみ)。彼氏と笑い合う姿に「きっと良い式になる」 そう思ったのも束の間、七海の本性を覗き見てしまい…!? 恋愛の最終局面で“幸せのあり方”を問う。禁断のウェディングストーリーが幕を開ける――
イベリスの花嫁 2巻
結婚直前、運命の人と出会った新婦は――!? 二人の花嫁が紡ぐ、禁忌の恋。お客様の結婚式を幸せなものにする。大事にしていたはずの気持ちとは裏腹に、七海(ルビ:ななみ)に惹かれてしまう美月(みつき)。ウェディングプランナーとして、新婦として。積み上げてきたものと引き換えに熱を帯びる、二人の関係。恋愛の最終局面で紡がれる、禁断のウェディングストーリー、純白の完結巻。最後に選ぶのは愛か、それとも――
ガレット

ガレット

2017年2月創刊「百合コミック誌ガレット」マンガ、イラスト、写真など様々なジャンルの百合を集めた自主制作百合コミック誌です。『ガレット』創刊号- デザートにもメインにも。そんな美味しく甘い百合 -表紙・pen連載巻頭カラー・橘田いずみ+百乃モト「リバティ」センターカラー・寄田みゆき「ピリアーとエロスのあいだ」・袴田めら「ふわふわ・ふたしか・夢みたい」短期連載・竹宮ジン「八重桜シンパシー」・やとさきはる「二人のアルカディア」・浜野りんご「CottonCandy」読み切り・明日部結衣「あのこの花が欲しい」・天野しゅにんた「冬馬くん」・宇野ジニア「もくようび」・大朋めがね「視線」・菅田うり「ゆるりふわり~ゆめのなか~」・四ツ原フリコ「セックスしないと出られない百合」PHOTO・高橋みのりILLUSTRATION・数佳スペシャルゲスト・陽デザイン・Blankieいとう・ミズアコ
オクターヴ

オクターヴ

“売れなかったアイドル”という過去から好奇の目と中傷にさらされ、高校生活に自らピリオドを打った宮下雪乃(みやした・ゆきの)。ひとりの女として見てほしい。誰かに求められたい――。そう願いながら孤独な日々を送る彼女の前に現れたのは、かつてミュージシャンとして活動していたという女性――岩井節子(いわい・せつこ)。そしてふたりは距離を狭め、肌に触れ合い、恋に落ちる。――それは、秘め事ばかりの恋愛風景。
すずめすずなり

すずめすずなり

駅徒歩10分。コンビニに近し。築10年の木造アパート。単身者(男女不問)に最適。――ただし、入居条件がひとつ。「朝6時半からの朝食に出席できること」以上。そんなコーポ白百合に入居した会社員・橋本修二郎と十人十色の住人たちが織り成す1K賃貸グラフィティ。性格は皆それぞれ、中年男から女子中学生まで世代もばらばら。だけど、みんな同じ屋根の下。
こたつやみかん

こたつやみかん

無口で内気な坂井日菜子(さかい・ひなこ)と、才色兼備の転校生・有川真帆(ありかわ・まほ)。寄席でバッタリ出会ったふたりは、これからの高校生活を充実させるため「落語研究同好会(通称「落研(おちけん)」)」の創設を誓う!さっそく勧誘の声をかけたのは、イケメンで知られる梶浦悠太(かじうら・ゆうた)。実はこの男、理屈ガチガチの落語ヲタ。落語への愛情で負けてたまるか!私たちの思う“面白い”を伝えるため、全力の毎日が始まった!!学業より芸道のハイスクール落研コメディ!
イベリスの花嫁
ポリアモリーと嫉妬 #1巻応援
イベリスの花嫁 秋山はる
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
本作の重要ポイントとして「ポリアモリー」がある事は、明言しておきたい。何故なら、まだあまり知られていないこの恋愛の形について、きちんと知られて欲しいから。 ポリアモリーとは「複数人数の間で結ばれる恋愛関係」の事だが、二股・不倫と違うのは、全ての関与者に関係をオープンにして、全員の合意を得る事を重視する点。 本作はウェディングプランナーの女性が、式場見学に来た新婦と恋に落ちる物語。この新婦が、実はポリアモリー的恋愛指向の持ち主。 既に夫を含めたポリアモリー関係を築いている新婦。彼女は「嫉妬」という感情を知らない。彼女と繋がる人達も、関係には同意しているが、内心はそれぞれのようだ。そして主人公は、彼女に恋する事で、嫉妬心も抱く。 1巻を読み終えて、全身がこわばっている事に気付く。否応無く落ちる恋、複雑な嫉妬心、職業倫理の間で揺れる主人公に、平穏が訪れる感じがしない。その先にあるのは、破壊か創造か……とにかく私の感情などどうでもいいので、続きが、結末が気になる。 ポリアモリーの実践者にとって「嫉妬」のコントロールは重要らしい。既に嫉妬している主人公は、それと折り合いをつけてこの関係に入っていくのか、それとも……いや、これはとても予測がつかない。