あらすじ

小林源文氏が描くウサギの戦場戦記シリーズ「キャット・シット・ワン'80」に待望の第4巻が登場。連載40ページ+51ページ完全描き下ろしパートを追加したアフガニスタン編最終章。2012年にWeb公開された番外編8ページも収録。
Cat Shit One'80 VOL.1
混迷のヴェトナムから帰還した、パッキー、ラッツ、ボタスキーたちキャット・シット・ワンのメンバーを待ち受けていたのは、東西冷戦が激化する熱い戦場だった。テロリストの排除、ソ連軍アフガニスタン侵攻など、混迷の80年代を人間味あふれる動物キャラクターたちの活躍を描く小林源文コミック最新作。
Cat Shit One'80 VOL.2
パッキー、ラッツ、ボタスキーらキャット・シット・ワンのメンバーたちは、ソ連軍アフガニスタン侵攻、そしてフォークランド紛争へと駆り出されていく。混迷の80年代を人間味あふれる動物キャラクターたちの活躍を描く小林源文コミック最新作。コミック化にあたり、新たに12ページの新作パートを追加!
Cat Shit One'80 VOL.3
東西両陣営の思惑に翻弄され混迷を極めるアフガニスタンを舞台に、パッキー達「キャット・シット・ワン」が活躍する。単行本化にあたり描き下ろし番外編40ページ以上を収録!SASに入隊したパッキーの息子・ジョナサンの活躍を描く新作コミックを収録!
Cat Shit One'80 VOL.4
小林源文氏が描くウサギの戦場戦記シリーズ「キャット・シット・ワン'80」に待望の第4巻が登場。連載40ページ+51ページ完全描き下ろしパートを追加したアフガニスタン編最終章。2012年にWeb公開された番外編8ページも収録。
装甲擲弾兵

装甲擲弾兵

戦争劇画の第一人者・小林源文が第二次大戦末期の若きドイツ兵の半生を描く。1943年春、ドイツ第三帝国総統・ヒトラーは前線の将兵の士気を上げるため、ドイツ陸軍歩兵をプロイセン帝国式に「擲弾兵」と、従来の機械化歩兵師団は装甲大隊を加えた「装甲擲兵師団」に改称した。そして、若き武装SS装甲擲弾兵になったフランツ・グートホルツは最前線に投入され、数々の死闘を繰り広げる。※珠玉の読切4本も併録。●目次主要登場人物紹介プロローグ「開戦前夜」Act.1「ヨーロッパ戦開戦」Act.2「バルカン半島進入」Act.3「バルバロッサ作戦開始」Act.4「戦場での出逢い」Act.5「はるかなるハリコフ」Act.6「ハリコフ大反撃」Act.7「クルスクの激闘」Act.8「東部戦線崩壊の序曲」Act.9「連合軍ノルマンディー上陸」Act.10「ファレーズの地獄」Act.11「束の間の安らぎ」Act.12「ベルリン大攻防戦」エピローグ「ベルリン脱出」源文先生の仕事場拝見(過去編)読切「第656駆逐戦車連隊、クルスクでの戦い」※当初は「ヴィットマン戦記1943」に収録読切「武装SS戦車兵エルンスト・バルクマンの戦い」※当初は「ヴィットマン戦記1943」に収録読切「地獄の彗星(コメート)」※当初は「ザームラント1945」に収録読切「SS第102重戦車大隊第2中隊の8日間」※当初は「ノルマンディ1944」に収録初出/「シミュレイター」冬号(1987年、翔企画)、「コンバットコミック」8月号(1990年、日本出版社)
サムライソルジャー SAMURAI SOLDIER

サムライソルジャー SAMURAI SOLDIER

戦争劇画の第一人者・小林源文がアフガン紛争に志願した日本人ゲリラを描く。アフガン紛争の最中、ゲリラの中に一人の日本人がいた。ソ連首脳部は、その日本人を捕まえて政治宣伝に利用することを計画する。そのために精鋭部隊をアフガニスタンに派遣した。圧倒的な数で襲い掛かってくるソ連兵に対し、ゲリラたちの取った作戦は…!? ※珠玉の読切2本も併録。●目次「サムライソルジャー」読切「鋼鉄の咆哮」ヘルマン・ビッグス戦記2※当初は「鋼鉄の咆哮 W.W.IIドイツ装甲師団戦記」に収録読切「ウサギの黒騎士物語」原版/1999年2/25発行
平成維新 戦う自衛隊

平成維新 戦う自衛隊

戦争劇画の第一人者・小林源文がオムニバス形式で平成時代の自衛隊の活躍を描く。平成の世、日本の現状を憂いた若い士官が部下を引き連れて武装蜂起し、警視庁や防衛庁などを占拠した。そのクーデーター軍に対し、佐藤大輔三等陸佐が率いる自衛隊正規部隊が反撃を仕掛ける…。その他、白兵戦、市街戦、ドッグファイト、近代戦、SFなどのifモノが併録されており、読み応え満点。●目次「平成維新」「LA SALIDA DEL SOL」「上海侵攻作戦」「RED SUN RISING」「砂漠の豹」「CALL SIGN EMERGENCY CHANNEL9 OVER!!」「帝都決戦」「不思議の国の自衛隊」※描き下ろしLecture of J.S.D.F.[解説・戦う自衛隊] 作品解説原書/「ボムコミックス」(日本出版社)2000年4/15発行
オメガJ

オメガJ

戦争劇画の第一人者・小林源文の代表作「オメガ」シリーズを「ウルトラジャンプ」用に再構築した意欲作!純粋に日本の国益のためだけに活動する非合法の自衛隊特殊作戦部隊“オメガ”。そのエースでオメガ7のコードネームを持つ小松たちは、極寒の凍土、灼熱の砂漠、地獄の密林などで特殊作戦を展開する。●目次第1話「邦人医師団救出作戦」第2話「カルト集団撃滅作戦」第3話「麻薬カルテル殲滅作戦」第4話「極秘核施設破壊作戦」解説・世界の特殊部隊あとがき「ウサギの黒騎士」初出/「ウルトラジャンプ」(集英社)、「コミックリベル」(2001年、日正堂)、「コンバットコミック」(2001年、日本出版社)※「ウサギの黒騎士」の一部描き下ろし
鋼鉄の死神 ミヒャエル・ビットマン戦記

鋼鉄の死神 ミヒャエル・ビットマン戦記

戦争劇画の第一人者・小林源文がドイツの英雄的な戦車エース・ビットマンの半生を描く。実在の人物 ミヒャエル・ビットマンSS中尉は第二次大戦時、もっとも敵戦車を撃破したドイツの戦車エース。彼の鬼神のような活躍と、その最期までをも描いた歴史戦記。※珠玉の読切3本も併録。●目次プロローグAct.1「独ソ戦開始」Act.2「ウマーニ戦の勝利」Act.3「ドニェプル渡河」Act.4「冬将軍の到来」Act.5「最新鋭ティーガー受領」Act.6「要衝、ハリコフ奪取」Act.7「チタデレ作戦開始」Act.8「プロホロフカ大戦車戦」Act.9「キエフ陥落」Act.10「騎士十字章受章」Act.11「連合軍ノルマンディ強襲上陸」Act.12「ヴィレル・ボカージュ市街戦」Act.13「イギリス戦車隊撃滅」Act.14「西部戦線崩壊」Act.15「戦線復帰」Act.16「終焉~英雄よ永遠(とわ)に」コラム「バッフェンSSの勇士」コラム「バッフェンSS戦車兵ユニフォーム」読切「気難かし屋(ブルムベア)の死闘」※当初はツィタデル作戦」に収録読切「傷だらけの撃墜王」※当初は「ツィタデル作戦」に収録読切「ゴーストリコン」※当初は「OMEGA7」3巻に収録
ヴェトナム・ウォー VIETNAM WAR

ヴェトナム・ウォー VIETNAM WAR

戦争劇画の第一人者・小林源文がベトナム戦争の悲哀を描く。泥沼のゲリラ戦になった米軍とベトナム軍(ゲリラを含む)との戦いを5本の読切漫画と膨大な解説で解き明かす。特に解説は、歴史年表、地図、描き下ろしの兵器イラストから両軍の戦術まで網羅し、ベトナム戦争資料集とも言える内容。●目次「ゴブリン522」「アンブッシュ」「コンフリクト」「ザ・ヴェトナム」※原題「回想」「ワルキューレの葬列」※未発表作品ヴェトナム戦争年表ヴェトナム戦争用語/略語集初出/「ザ・ベトナムPART2」(1988年、日本出版社)、「ベトナム’68」(1990年、日本出版社)、「ザ・ベトナムPART2」(1988年、日本出版社)、「ホビージャパン本誌」(1980年、ホビージャパン)
OMEGA7 愛蔵版

OMEGA7 愛蔵版

戦争劇画の第一人者・小林源文の代表作「オメガ」シリーズ第1巻。日本政府は、純粋に日本の国益のためだけに活動する非合法の自衛隊特殊作戦部隊“オメガ”を新設した。その隊員には、借金などで首が回らなくなった自衛隊、警察官などで構成され、表向きは「存在しない」ことになっている。そのメンバーたちがカンボジア、レバノン、コロンビアなどで特殊作戦を展開する。★目次登場人物紹介オメガチームの基本装備紹介第1話「PKO部隊救出作戦」第2話「日本人テロリスト掃討せよ」第3話「サラエボ」第4話「カンボジア報復作戦」第5話「ウロジオストック侵入作戦」筆者あとがき初出/「ボムコミックス」(日本出版社)
COMBAT COMIC

COMBAT COMIC

戦争劇画の第一人者・小林源文が責任編集をし、現在も刊行している雑誌「COMBAT COMIC」Vol.1の初電子化。202X年、もし中国軍が台湾を攻めてきたら…、そんなifを小林源文が描く。台湾を落とすために自衛隊が邪魔な中国軍が先制攻撃をかけてきた。不意を突かれた自衛隊に打つ手はあるのか…!? その他、小林が認めた新人・高橋志郎、河合銀河の漫画も併録。●目次「台湾有事202X」小林源文「侵攻海域202X」高橋志郎「再来の飛虎」川合銀河「神々の黄昏」01 小林源文「四脚戦車開発篇」高橋志郎「休戦下の手紙」川合銀河自己紹介原書/GENBUN MAGAZINE編集室 2021年12/25発行
ヴィットマン戦記1943 MICHAEL WITTMANN 1943

ヴィットマン戦記1943 MICHAEL WITTMANN 1943

戦争劇画の第一人者・小林源文が独ソ戦で活躍したヴィットマン少尉の活躍を描く。1943年夏、ドイツ東部軍はクルスク突出部の失地回復を目指し攻勢に出る。実在の戦車エース・ミハエル・ヴィットマン少尉の属するティーゲル戦車部隊はソ連軍に大打撃を与えた。だが、作戦自体はソ連軍の反攻にあい、失敗。戦術的後退を余儀なくされる。この不利な状況に、ヴィットマンを中心とした戦車部隊の戦いぶりを忠実に描写する!●目次Act.1「プロホロフカ大戦車戦」Act.2「東部戦線再び」Act.3「ブルーシロフの攻防」Act.4「ラドムィーシル攻防戦」Act.5「防御戦闘」Act.6「チェルカースィ解囲戦」Act.7「新たなる戦場」読切「ウサギの黒騎士 第4話」読切「源文先生の仕事場」初出/歴史群像(学習研究社)No.82~87、「ウサギの黒騎士 第4話」:描き下ろし(初出:コミック「装甲擲弾兵」)、「原文先生の仕事場」:描き下ろし(初出:コミック「Cat Shit One 第2巻」)
ゲルマンの騎士―W.W.2ドイツ軍戦記―

ゲルマンの騎士―W.W.2ドイツ軍戦記―

戦争劇画の第一人者・小林源文が興味深いと感じたドイツ軍のエピソードを11作短編形式で描く。ルーデル大尉は、時代遅れのスツーカ(急降下爆撃機)の両翼に37ミリ機関砲を付け、即席の対戦車攻撃機にし、出撃する。不屈の闘志を持つルーデルはソ連製戦車を次々と撃破していく。だが、ドイツをめぐる情勢は日増しに厳しさを増していく。ルーデルは生き延びることができるか?●目次(初出)1.カノンフォーゲル 大砲鳥初出/コンバットコミック(日本出版社)1990年11月号2.鷲の日 あるいはハンスの厄日初出/コンバットコミック(日本出版社)1996年11月号3.スターリングラード42/43初出/コンバットコミック(日本出版社)1993年11月号~1994年1月号4.闇の眼初出/コンバットコミック(日本出版社)1996年10月号5.B-17初出/コンバットコミック(日本出版社)1991年8月号6.カッシーノの緑の悪魔初出/コンバットコミック(日本出版社)1996年10月号7.ノルマンディー1944初出/コンバットコミック(日本出版社)1994年7~9月号8.クールラント1944初出/コンバットコミック(日本出版社)1989年4月号9.ガーランド 最後の戦い初出/コンバットコミック(日本出版社)1996年9月号10.ベルリン1945初出/コンバットコミック(日本出版社)1989年5月号11.イギリス本土侵攻作戦初出/特攻大作戦 奇想艦隊コミックスペシャル1(徳間書店)コラム「図解 ドイツ軍砲兵の戦い」※描き下ろしコラム「解説”W.W.IIヨーロッパ戦記”」※書き下ろし