あらすじ

ご希望ならお継ぎしましょう。相応の代価を頂きますが──。 「美しくなりたい」「並外れた力強さ」「不老長寿」。…そんな望みが叶うなら? 身体にまつわる望みが叶う店「骨等屋」。その店主は、望みの身体を=“継ぐ”ことができるという…。
骨等屋ホネツギ(1)
ご希望ならお継ぎしましょう。相応の代価を頂きますが──。 「美しくなりたい」「並外れた力強さ」「不老長寿」。…そんな望みが叶うなら? 身体にまつわる望みが叶う店「骨等屋」。その店主は、望みの身体を=“継ぐ”ことができるという…。
骨等屋ホネツギ(2)
継いでいく。骨を、身体を、その心を。猿人、マンイーター、森の民…人も、人為らざるものも、望みの身体を“継ぐ”ために訪れる店「骨等屋」。代々の店を守り受け継いできた、店主の過去に迫る完結巻!!
灰死神と不死の猫

灰死神と不死の猫

死神という概念がまだ存在しない時代、少年・ガットは海上国家「エネティア」で一人前の暗殺官を目指していた。いつも通り人殺しをできずに叱られていたある日、慕っていた先輩の変わり果てた姿と、死神を名乗る奇妙な人物に出会うこととなる──。主従ダークファンタジー、開演!!