おわる世界の子どもたち

おわる世界の子どもたち

「この地球は、あと15年後には人の住めない星になると言われています」 生きる意味を探すこと。人を愛すること。夢を見ること。環境がバランスを失い、災害が多発し、人類が滅亡に抗うことを諦めた世界で それでも未来を思いながら生きる子どもたちの話。
カケルコ

カケルコ

「ボクたち、もうすぐしたらここを出て、かけっこの一等賞を決めなきゃいけないんだって」 『かみさま』の言葉に導かれ、わけもわからず命がけの『かけっこ』に放り込まれた子どもたち。追い抜き追い抜かれ、脱落していく仲間を振り切って前に進む。なぜ彼らは走るのか。この道の先になにがあるのか。そして『一等賞』になるのは誰なのか。
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