あらすじ

数万分の一、あるいは数十万分の一。それは拝み屋という職業が実際に怪異に出会う確率だという――。第5回『幽』怪談実話コンテストで大賞受賞。実話系怪談の最高峰として高い評価を受けた作品を完全コミカライズ!東北で実際に拝み屋業を営む原作者が体験した、驚異の怪異譚!!
母様の家‐拝み屋 郷内心瞳の怪異譚‐ 1
数万分の一、あるいは数十万分の一。それは拝み屋という職業が実際に怪異に出会う確率だという――。第5回『幽』怪談実話コンテストで大賞受賞。実話系怪談の最高峰として高い評価を受けた作品を完全コミカライズ!東北で実際に拝み屋業を営む原作者が体験した、驚異の怪異譚!!
母様の家‐拝み屋 郷内心瞳の怪異譚‐ 2
東北で拝み屋を営む郷内のところに深夜、非常識な時間に依頼があった。それは『死んだ母親が襲ってくる』というもの。依頼主である高鳥千草のもとを訪れるとそこには異様なモノが蠢いていた。異常な状況を平然と語る千草に恐れをなした郷内は千草の依頼を断ろうとする。しかし、そこからさらに続く千草の体験談は郷内自身をもとある因縁に巻き込むものだった――。実話系怪談の傑作、第2巻!!
母様の家‐拝み屋 郷内心瞳の怪異譚‐ 3
椚木の忌まわしい呪いと因縁――そのすべては繋がっていた!!!近年、郷内のもとに持ち込まれていた「怪異」を伴う依頼のすべては、深夜の非常識な依頼者であった千草の実家である椚木家の血縁によるものだった。脈々と暗闇に息づいてきた椚木家の秘密――人を狂わし、人の道を外れて血を繋いできた椚木家の裏に潜む元凶を破壊して欲しいと千草は郷内に望む。東北のいち拝み屋であった郷内が対峙した「10万件に一度」の本物の怪異の正体は――!?第5回『幽』怪談実話コンテスト大賞受賞。実話系怪談の傑作、完結巻!