あらすじ

人でも、人でなくても、子供を預かるのは大変だ! 妖と縁を持つ事になった少年の美丈夫が贈る、心温まるお江戸妖怪幻想譚
妖怪の子預かります(1)
人でも、人でなくても、子供を預かるのは大変だ! 妖と縁を持つ事になった少年の美丈夫が贈る、心温まるお江戸妖怪幻想譚
妖怪の子預かります(2)
子預かり屋、最大の試練――!? あやかし食らいの魔物から妖怪の子を守れるのか。妖と縁持つ事になった少年と美丈夫が贈る、心温まるお江戸妖怪幻想譚
明治瓦斯燈妖夢抄 あかねや八雲

明治瓦斯燈妖夢抄 あかねや八雲

瓦斯燈が灯り、闇が消えても、怪異は貴方の直ぐ傍に――……。文明の光が街頭を照らし、近代化が進む明治の頃……。正義感と少しばかりの出世欲に燃える新米警官が、卑俗な遊郭で『拝み屋』を商う怪しげな外国人に出会った時、物語は紐解かれてゆく――。マッグガーデン期待の寵児が贈る明治怪異蒐集譚!
終わりのち、アサナギ暮らし。

終わりのち、アサナギ暮らし。

凪いだ日々の中、山奥で一人暮らす少女・ナギ。寂しさが募る生活の中で、ひょんな事から彼女が温もりを求めたのは、蜘蛛のような不思議な生き物で───? 姿形が違っても。時代がひとつの終わりを迎えても。ひとりと一匹は、ごはんを食べて日々をきちんと生きてゆくのです。