夜の女と共犯者―愛と性の狭間で揺れて―

夜の女と共犯者―愛と性の狭間で揺れて―

「部長もこんなところに来るんですね」。そう言って彼女…黒木は笑った。会社ではただの上司と部下の関係だったが、ある日黒木が風俗で働いているとの噂を聞き、確かめるために訪れてしまったのが間違いの始まりだった。「部長のイった顔、可愛いですね…」そう言いながら私の写メを撮り、嬉しそうに笑う彼女は「男の人の感じてる顔が好きなんです…」と豊満な体を私に擦り付けて、電車の中で、夜の公園で、私を求め始める…。罪を犯したのは彼女か、それとも私か。ふとしたことで狂い始める男女の危うい関係を艷やかに描いた傑作集が登場!
風俗に堕とされた女~男に騙され堕ちて変わる日常~

風俗に堕とされた女~男に騙され堕ちて変わる日常~

男と女は求めるモノが違う…大学教授の稲葉と愛人関係にあった美紀は実家の町工場が経営の危機に…大学を辞める決意をし、愛人関係の解消を伝えた美紀だったが稲葉からいい仕事があると高級デリヘルの仕事を紹介されるが…レクチャー中、実は稲葉はこのデリヘルに自分以外の愛人も紹介していたことを知り自分もその一人だったことに泣く美紀だったが…愛していた男の裏切りによって夜の世界へ堕とされた美紀は…他、夜の世界で生きる女たちの騙し騙され翻弄される…短編集です。
人消し屋お絹

人消し屋お絹

江戸には、人消し屋と称する殺しの裏稼業が存在していた。その人消し屋を生業としているお絹。人消し屋の元締であったお絹の母は、仲間に裏切られて殺された。お絹は復讐のため、かつて母の手下であった鉄爺とともに、裏切り者をひとりずつ消していく……。
種男

種男

時には突然に、時には図ったかのように、種男は彼女たちの前に現れる。女将、女医、女教師……彼女たちはみな種男に抱かれ、性の深淵をえぐり出される。そんな彼女たちを尻目に種男が向かう、次の相手は一体誰か。第一人者・間宮聖士が放つ異色作! 第1巻。
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裏切りの連鎖―絡みつく男女の性―

うらぎりのれんさからみつくだんじょのさが
著者:間宮聖士
最新刊:
2019/04/08
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