名無し
1年以上前
宿敵ガルーダが凄くカッコいい
この作品の魅力の半分以上は、主人公、紅闘志也が 打倒を目指すチャンピオン・ガルーダの存在だと思います。 初登場時から大物感と神秘的な雰囲気をまとわせることに 成功しているし、冷徹であっても、ムエタイに対しては どこまでもストイックで対戦相手にはフェア。 闘志也に『男が惚れる男』と言わしめる存在感があります。 その他の要素は従来の梶原作品と大差ありませんが、 ガルーダの存在だけで読む価値はあります。
紅の挑戦者
中城健
梶原一騎
7
わかる