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田沼朝
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田沼朝の作品の感想・レビュー
田沼朝
たぬまあさ
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関連記事(1)
田沼朝の作品の感想・レビュー
9件
好きですわ
いやはや熱海くん 田沼朝
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Nano
いやはやこれはいいですねえ…好きですねえ…。 全体的に空気が緩くてひたすらに熱海くんが可愛い。足立先輩も可愛い。緩いどころか足立家の会話がシュールで面白いし、心の中で突っ込んでる熱海くんも面白い。そしてなにより優しい人しかいない。ほのぼのとして、でもどきどきもして。ずーっと彼らの日常を眺めていたくなるし、幸せになってほしいなあと思う。
今年来る前に読んでみました!
いやはや熱海くん 田沼朝
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かしこ
このマンガがすごい!2024を予想するスレでオンナ編1位に選ばれていたので読んでみました。ここ数年は和山やま先生の影響で日常を舞台にした会話劇が面白い漫画が増えたという印象があって、最初はこれもそういう漫画なのかな〜と思ってましたが、どちらかというとメタモルフォーゼの縁側やスキップとローファーのような他者との関係性や内面の変化に焦点を当てている作品ですね。 主人公の熱海くんは女の子にモテモテなんだけど男の子が好きで、親しい友人やその家族にそのことを自然に打ち明けたり、みんなもすんなり受け入れてくれるのが今っぽいなと思いました。友達んちでの一家団欒の場面が毎回好きです。
ゆるさが魅力♬
いやはや熱海くん 田沼朝
干し芋
ゆるい感じで、日常が過ぎて行きます。 でも、その日常の中には、ドキドキすることやいつもと違う非日常の楽しきことや不思議な会話がいっぱい♬ 熱海君の周りには気になる人々がたくさん集まってくる。 彼の見えないコミュニケーション能力なのか? 京都の言葉?のニュアンスも相まって素敵な空気感に癒されます。 足立先輩の家族がとても好き💓
「四十九日のお終いに 田沼朝作品集」感想
四十九日のお終いに 田沼朝作品集 田沼朝
ニーナ
「いやはや熱海くん」と同時刊行された田沼朝作品集。熱海くんにどハマりしたので、こちらも買ってみた。やはりこの方が描く空気感が好きだな、と再確認できた(笑)。個人的には表題作と「桃と道行き」「虫(と武器)よ、さらば」がお気に入り!
厳選!読んでほしいこのマンガ
トリコ モノクロ版
著者:
島袋光年
完結
全43巻
作品情報はこちら
「いやはや熱海くん」感想
いやはや熱海くん 田沼朝
ニーナ
コレはかなり好きだな。登場人物いいキャラ揃いだし、全体的にゆる~い空気感でありながら、実は繊細な心理描写もサラッと描かれていたりする。このやり過ぎない絶妙な感じがクセになる。とりあえず熱海くんの恋の行方はめっちゃ気になるわ(笑)
会話だけで楽しい稀有な新星 #1巻応援
四十九日のお終いに 田沼朝作品集 田沼朝
兎来栄寿
令和5年1月14日。『四十九日のお終いに 田沼朝作品集』と初連載作品の『いやはや熱海くん』が同時発売となり、世界に田沼朝さんの才能が広がる記念すべき日となりました。 こちらの『四十九日のお終いに』の方は、ハルタで公開された3編に、商業未公開の5編と表題作の描き下ろし1編を加えたものとなっています。絵の変化が商業以前以後で顕著ですが、現在の画風は男女問わず間口広く受け入れられ易いであろう良いもので、好きです。 田沼朝さんは、絵の性質もあいまって何でもない日常における雑談を心地良く描く技術がとても高いです。それは、本作収録の最初の「海はいかない」を読んでも『いやはや熱海』くんの1話目を読んでも伝わるでしょう。 その最たるお話が「旅は道連れ」。大阪環状線に乗った受験生の少年が、たまたま出逢ったクラスメイトの彼女と西九条から天王寺方面まで同乗して駄弁るだけのお話なのですが、これが面白い。電車で移動してるだけの時間をこれだけ面白く描けるのがすごいなと思います。551など大阪ローカルのネタが多いですが、伝わらなかったとしても雰囲気だけでも全然楽しめる1編かなと思います。 表題作の「四十九日のお終いに」などは、主人公の葛藤や関係性などもう少しいろいろな要素が盛り込まれており読ませるお話です。これも連載作の『いやはや熱海くん』と共通するところですが、人間関係の絶妙なぎこちなさの描き方が良く、そこを乗り越えて関係性が進展して行くだけで気持ち良さが生まれているのも美点です。ダイレクトな行為や言葉だけでなく、些細な言動が誰かを傷付けもするが救いもするこの世界の美しさを掬い取っています。 「桃と道行き」の最後の1ページがくれる軽やかさなども本当に良いですね。 お薦めの短編集ですし、ぜひ『いやはや熱海くん』と併せて読んでみて欲しいです。両方を読むことで、お互いの味わい深さもより増します。
モテ男子・熱海くんの悩ましい恋の話
いやはや熱海くん 田沼朝
名無し
とにかく顔がよく、それ故に話したこともない女子からもモテて困っている男子高校生・熱海くんには気になる人がいる。それは一学年上の先輩・足立くん。中学卒業時に当時好きだった男子に告白するも「それ違うと思う」と言われて以来、恋愛感情とはなにか?を考え続ける日々。そして足立くんとの距離も少しずつ縮まる中で、足立くんへの思いが"恋"かもしれないと気づくのですが…という話です。という話なんですが、少なくともそれは第1話がそうだったというだけで、読んだ方はわかると思いますが2話以降、どうなるのか予想がつくようで、つかない。笑 悩みながらもどこかあっけらかんとしている熱海くんに、どんな恋が待ってるのか。目が離せません。
この人の漫画好きだな〜
桃と道行き 田沼朝
名無し
これまでにハルタに載った作品3作ひととおり読んでますが、これ読んだ時「この人の漫画好きだな」と確信しました。ファンです。付かず離れずな家族の雰囲気も理想的ですし、あくまでも読者に想像させるにとどまらせる、お兄さんと門田くんの関係。そのふたりを見て、変に勘ぐるわけでもなく、兄のコミュニケーション能力の無さが気がかりだった妹がただただホッとするというオチ。 淡々とストーリーが進んでいくなか、門田くんがお兄さんを追いかけて捕まえ、そしてしがみつく場面が面白すぎて最高です。また次作に期待しています。
いい話。
四十九日のお終いに 田沼朝
名無し
※ネタバレを含むクチコミです。
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