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太田垣康男
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太田垣康男の作品の感想・レビュー
太田垣康男
おおたがきやすお
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関連記事(1)
太田垣康男の作品の感想・レビュー
8件
祝・連載再開
MOONLIGHT MILE 太田垣康男
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瀧
圧倒的画力と宇宙開拓というロマン 最高です
80年代ロボットアニメの金字塔の一つ
Get truth 太陽の牙ダグラム 太田垣康男 高橋良輔
ナベテツ
友人からこの作品の連載が始まったと聞いた時、なぜこのタイミングなのだろうかと少し不思議でした(40周年を記念したものだそうですが、ある年代にしか分からない作品だと思います) アニメを見た記憶はありますが、いかんせん数十年前のことでもあり、流石に細部の記憶はほとんどなく、太田垣先生がどのように描いてくれるのか楽しみにしていましたが、期待以上に面白い作品でした。 地球からの独立を目指す植民地のゲリラに、地球の政府高官の末子が身を投じる-簡潔にあらすじを述べるとこうなりますが、ロボットアクションの格好良さ、登場人物達の葛藤の描き方など、サンダーボルトとはまた違った魅力に満ちています。オールカラーのため、お値段はなかなか良い金額になりますが、それだけの価値はありますし、自分より若い世代の方にも是非読んで欲しいと思います。
あのフロントミッションを別角度で昇華
FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE 太田垣康男 C.H.LINE
さいろく
ゲームの名前は知ってるけどやった事なかった、そんな何も設定や世界観を知らない私でも充分すぎるほど面白い。 太田垣先生が携わっているものの、作画は謎の「C.H.LINE」という人物が担当しているという。 この方、めちゃくちゃ上手い。 上手くその時代を指す言葉を知らないのだけど、それこそ大友克洋や士郎政宗、坂口尚、皆川亮二のような空気感を持っている。ミリタリーやSFを描くために生まれてきたのでは…と思うぐらいに。 シティポップ聴きながら読みたい80sな香りを出しつつ、絵柄や構図や展開(見せ方?)はしっかり現代的。 世界の惨さの表現では前述の大御所を上回る作品であり、短めのストーリーが続くのもまた良い。 騙されたと思って3巻まで読んでみてほしい。
一年戦争末期の熱い戦い!
機動戦士ガンダム サンダーボルト 太田垣康男 矢立肇 富野由悠季
猫あるく
最高です。ガンダム好きにはたまらないです。骨太で熱い物語。ガンダムに詳しくなくても全然大丈夫。兵器としての魅力が満載です。戦闘シーンの迫力、スピード感に圧倒されること必至です!MOONLIGHT MILEも早く描いて欲しいけどね!
TVアニメ機動戦士ガンダムの外伝
機動戦士ガンダム サンダーボルト 太田垣康男 矢立肇 富野由悠季
名無し
ガンダムのシリーズで新しく新作漫画が始まってると知って読んでみました。アニメと比べると、メカが重武装すぎるところが良いですね!
はぐれ者たちはお好き?
機動戦士ガンダム サンダーボルト 太田垣康男 矢立肇 富野由悠季
名無し
一年戦争末期の辺境宙域での、ジオンと連邦の戦いを描いた作品。 といっても双方とも主力ではなく、ジオン側は過去の戦闘でいずれかの四肢を失った兵ばかりが集められた部隊、連邦側は壊滅したコロニーの出身者だけで構成された義勇兵部隊。 このはぐれ者の同士の戦いが熱いです。 あと、メカ全般のデザインには、かなり作者独自のアレンジが入っています。モビルスーツなら、装備保持用のサブアームが2本くらい生えていたりとか。
想像しうる未来を描いた宇宙開拓史
MOONLIGHT MILE 太田垣康男
名無し
周期的にどこか遠くへ行きたくなります。ギアナ高地かゴビ砂漠かヒマラヤか…。想像は膨らみますが、実際にはせいぜい飯能で僕の冒険心は終了です。ただ、もし僕が頑健な体と知性(と美しさと財力)があれば、宇宙に行ってみたいと思い、たまに空を見上げるることがあります。 この「MOONLIGHT MILE」も二人の男がヒマラヤの頂上から月を見上げるシーンより、物語がはじまります。世界中の極地に立った二人は、さらなる頂を目指すために宇宙を目指すのです。 二人の内の一人、猿渡五郎は日本の建築会社に就職しありとあらゆる重機の資格を取得し、宇宙空間での建設業務に従事するビルディング・スペシャリストを目指し、もう一人の“ロストマン”と呼ばれるウッドブリッジはアメリカ空軍に入隊し、そこからパイロットとして宇宙を目指します。 紆余曲折を経て、二人がISS(国際宇宙ステーション)で再会するのは7年後。しかしこれはまだ物語の序盤、1巻の出来事でしかありません。そこから、宇宙開発の表舞台を吾郎、軍の陰謀うずまく裏舞台をロストマンが主人公となって、宇宙開拓史が描かれて行きます。 「MOONLIGHT MILE」の凄いところは、この宇宙開拓史が事細かに、もしかしたら本当にこうなるかもしれないというリアリティをもって描かれているところです。ビルディング・スペシャリストとなった吾郎は、次世代エネルギー開発“ネクサス計画”のため、様々な任務をこなします。月面上の作業用機械の開発を手伝い、月往還船の建造を行い、そして第一次月遠征隊の一人として月面のエネルギー開発の最前線基地を建設します。 一方、ロストマンは宇宙における軍事的な覇権を推し進めるアメリカ軍のパイロットとなり、表舞台で宇宙開発が世界の注目を集める中、中国とアメリカの高高度戦闘が行われます。「表舞台か… 軍事利用こそ宇宙開発の真の姿だぜ 悪夢に染まらなきゃ、一番遠い場所には立てねえさ…」そう言いながら確実に任務をこなし続けるウッドブリッジは、やがてアメリカ宇宙軍の要人となります。 ふたたび吾郎とロストマンの道が交差するのは、表舞台と裏舞台がひっくり返るタイミングになるのですが、そこまでいたる夢の様に壮大な開発現場の個人の思いと、人類社会を左右する各国の思惑がからみ、壮大な物語になっているのです。 現在の世界状況の延長線上にある、想像しうる未来を描いた第一部が終わり、想像を越えたディストピアを描く第二部は現在も進行中。「MOONLIGHT MILE」が描ききるのはどのような人類の未来なのか、興味は尽きません。
正史とは違うガンダム
機動戦士ガンダム サンダーボルト 太田垣康男 矢立肇 富野由悠季
秘密探偵
一応宇宙世紀のガンダムですが、アニメとメカが全然違うよ。ってか、装備が多すぎます。 ホワイトベースと同型艦のはずのスパルタンもデカすぎ。 いろいろなところが過剰ですが、おもしろいです。
太田垣康男
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