ゆゆゆ
1年以上前
懐かしさのあまり思い出があふれる
思春期にドはまりした夜麻みゆき先生のオッツ・キィムシリーズの第一作品。 思春期に読み、ラストでグスグス泣いた漫画である。 古い作品ゆえ絵柄も古い印象を受けるが、それも味である。 基本はギャグありほのぼの漫画だが、多様性を問うたりもする。 なお、冒険譚なのでラスボスに向かうにつれて、展開はどんどんシリアスになっていく。 読み終えた当時、最終回のその先気になって気になって仕方なかった。 しばらくして、この後どうなったのかは次作「刻の大地」を読むべし! と道標は経ったが、「刻の大地」は諸事情により未完となり、四半世紀近く経った最近、クラウドファンディングで続きが描かれ始めたところ。 Kindle Unlimitedで全3巻読めるので、懐かしさに浸りたい同志はぜひ。
レヴァリアース
夜麻みゆき
6
わかる