ナベテツ
1年以上前
ゴルビーの訃報でふと思い出す
東西冷戦という現実が世界を覆っていた時代、大国のエゴに怒り、泣かされている人達を助けた戦闘インストラクター、ジェド豪士。 作中、彼のルーツは語られませんが、世界が二つの陣営に別れて覇を競う中、泣かされている人を助ける彼の活躍は、現実の苦さというものとも向き合い、バブルの繁栄を謳う日本では想像出来ない世界というものを教えてくれました。 シリーズのラスト、世界の破滅を目指すテロリストと、豪士達は対峙します。この時代の世界の様々な要人達も登場しますが、ラストに登場したゴルバチョフ氏の訃報に触れ、ふとこの作品のことを思い出し、口コミを投稿しました。
パイナップルARMY
工藤かずや
浦沢直樹
7
わかる