mampuku
1年以上前
ガンスリファンに絶対刺さる
「GUNSLINGER GIRL」の相田裕先生(今更そうお呼びするのもどうかと思うのですが自分にとってあまりに偉大な名作なので)による時代劇、期待しかないですね。深い教養と緻密な取材を伺わせる描写、リアルな部分とウソ(エンタメ)の部分のバランス感覚がさすがだなと感じます。死に場所を探していた男が運命的な出合いを経て「死」を失い「生」を手に入れるところから始まったこの物語は、どこかガンスリとは対照的な死生観で描かれているようにも思えます。 というか覚悟して読み始めたもののストーリーが重い……女の子が可愛いと中和されるどころか可哀想が増すのこの世のバグのひとつですね
勇気あるものより散れ
相田裕
5
わかる