衝撃的な事件や体験が元になっている漫画が読みたくてスレ立てしました。イメージとしてはアンビリバボーとか世界仰天ニュースで取り上げそうなやつです。エッセイ漫画やルポ漫画はもちろん。公表はされていなくても元ネタがあるだろうと思われるものならOKです。ぜひ教えて下さい。

樹村みのり「夢の入り口: ヤマギシ会特別講習会(特講)について」
カルト宗教の講習会に行ってしまった女性の話。フィクションということになっていますがルポ漫画だと思います。人はこうやって洗脳されていくんだなというのがリアルで怖かったです。

『わたしが「軽さ」を取り戻すまで “シャルリ・エブド”を生き残って』

パリで起きたテロ事件(シャルリ・エブド襲撃事件)に巻き込まれたマンガ家の方が描いた作品です。
マンガに親しんでいる人ほど考えさせられる内容なんじゃないかなと…。

なんとなくで買ったんだけどめちゃくちゃよかった
「1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました」
メーター検診員の話なんだけどリアルに厳しい現実だなと思うし本がバカ売れして全て報われてほしい

橘賢一先生のVS.
電子化して欲しいんですけど、主役の清水潔さんが書いたルポ「殺人犯はそこにいる」の方が入手しやすいかもしれません(売れたんで古本でも結構見ますし)。
北関東で起きた連続幼女誘拐殺人事件に疑問点を抱いた主人公が、報道で冤罪を晴らして真犯人を追う話です。

実話が元になってる漫画でオススメある?にコメントする
がんばりょんかぁ、マサコちゃん

がんばりょんかぁ、マサコちゃん

愛する夫の真実を知りたいと願う女性の物語 平凡な夫婦の幸せは、なぜ壊されなければならなかったのか? 国有地が不当な価格で売却された事件の渦中で、関係者の名を隠蔽するために公文書の改ざんを命じられた近畿財務局職員・赤木トシオ。その妻、マサコが「夫の死の真実を知る」ために国と闘うことを決意するまで、そして現在の迷い、怒り、葛藤とは――!? 夫の真実を知りたいと願う、一人の女性の物語。そして、愛する人の喪失に向き合う、すべての人に贈る物語――
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コオリオニ

コオリオニ

1990年代、北海道――全国を震撼させる警察の不祥事が明らかになっっていった……! 警察庁は相次ぐ拳銃事件の対策として全国的な銃器摘発キャンペーンを始めた。そのノルマをこなすため警察がヤクザと手を組むというデキレースも横行、そんな中にエースと呼ばれる男・鬼戸圭輔(きど けいすけ)がいた。彼は何人もの犯罪者を情報提供者として抱え、ノルマを超える多くの拳銃を"摘発"していった。そして彼は誠凛会(せいりんかい)の幹部・八敷 翔(やしき しょう)と出逢う。より大きい山を当てるために鬼戸は柏組(かしわぐみ)の武器庫に注目。八敷を潜入捜査に誘い、八敷は薬の密輸入を目溢しすることを条件に鬼戸と組んだ。2人は甘美な成功を期待して潜入捜査に乗り込むが――。話題沸騰の問題作の上巻、新たな描きおろし20Pを含め、ついに電子版で登場。
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真犯人!!

真犯人!!

何者かによって、最愛の妻・美樹を殺され、その罪を着させられた主人公・冴村亮。新死刑法によって「公開処刑」となった彼は、絶望的な状況下での「真犯人捜し」を決意する――!「真犯人」は第1話目の登場人物の中に……!!緊迫感みなぎる震撼ミステリー此処に誕生!!!
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ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉

ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉

二宮和也主演で映画化!奇跡の実話をコミカライズシベリア抑留中に死んだ仲間の遺書を、厳しい監視網をかい潜り、驚嘆すべき方法で日本へ持ち帰った男たちがいた。勇気と知性の物語。「ダモイ(帰国)の日は必ず来ます」元一等兵、山本幡男はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で死と隣り合わせの日々を送りながらも希望を捨てず、仲間を励まし続けました。しかし、過酷な捕虜生活が山本の体を蝕みます。死期を悟った山本は4通の遺書を記し、日本の家族に届けるようにと遺言し、息を引き取ります。ラーゲリでは、文字を書き残すことはスパイ行為として厳禁され、帰国する時も紙一枚持ち出すことは許されませんでした。しかし、仲間たちは驚くべき方法で山本の遺書を日本へと持ち帰り、終戦から12年後に遺族のもとへと届けたのです。一体、どうやって……!?1990年に大宅賞を受賞した原作は、現在も版を重ねる傑作ノンフィクション。極寒、飢餓、重労働に屈しなかった男たちの勇気と知性の物語は、戦争を知らない世代にも感動を与え続けています。今冬には「ラーゲリより愛を込めて」として映画公開も決定。主演は「硫黄島からの手紙」の二宮和也。映画とのメディアミックスにより、より幅広い読者に届けられればと考えています。
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亀裂  欧州国境と難民

亀裂 欧州国境と難民

ヨーロッパに押し寄せる移民・難民たち 地中海、国境地帯で、何が起こっているのか? サブサハラからアフリカのスペイン領を目指す人々、地中海での難民救助作戦、 酷暑のバルカン・ルートや極寒のロシアを通り抜けてやってくる難民たち……。 総合的視点でヨーロッパ難民問題をとらえた、スパニッシュ・コミック ――地中海から北極圏までヨーロッパの輪郭をめぐることで明らかにする、渾身のルポルタージュ。
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闘莉王物語

闘莉王物語

日本代表DFの人生を描くノンフィクションコミック!日本代表不動のセンターバック・田中マルクス闘莉王。彼がその立場までのぼりつめるまでには様々な苦難があった。働きながらサッカーを続けたブラジル時代、チームを全国へ導いた高校時代、解雇されたサンフレッチェ広島時代──生きざまを辿れば、闘う男の姿が見えてくる!!
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ほとんど路上生活

ほとんど路上生活

最凶最悪の父親から逃亡した先は宴会場!? DVかつギャンブル狂の父親に耐えかね、一家は「夜逃げ」ならぬ「昼逃げ」を決行! だが、辿りついた新居は、お風呂や台所はおろか玄関のドアすらない宴会場だった…。本作は、著者が中学生の頃に体験した出来事をもとに描いた物語です。目を背けたくなるような圧倒的現実をポップに描き、連載をスタートするや、バラエティ番組でも紹介され話題になりました。虫との共生、容赦のない雨風、直撃する四季、そして、次々と現れる謎のおじさん軍団…。ドアがない事によって数々の試練が襲いかかりますが、『昼逃げ』一家は今日も明るく逞しく生きています。
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