寸々6ヶ月前『神田ごくら町職人ばなし』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。神田ごくら町職人ばなし坂上暁仁寸々6ヶ月前『神田ごくら町職人ばなし』を読んだにしました。神田ごくら町職人ばなし坂上暁仁守娘守娘 シャオナオナオstarstarstarstarstar_border寸々原典の台湾怪奇伝説はもちろん知らないけど、「そこそこ裕福なお家の世間知らずお転婆女がオカルティックミステリーに巻き込まれていく」とまとめてしまえばかなり現代漫画ナイズっぽくもある。 「生きてる女にはできないことが悪霊になれば簡単にできる」というセリフが凄くて、これだけ見ればホラーバトル漫画の限定解除っぽい(?)。 画力すげえ〜けどカロリーが高い感じではなく、レイヤーの重なりは長い時代に渡って積み重なった怨念のようにも。 電子で買ってしまったけど紙で買い直そうかな。寸々6ヶ月前『守娘』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。守娘シャオナオナオ寸々6ヶ月前『守娘』を読んだにしました。守娘シャオナオナオSF宮廷政治司書正 丸山薫starstarstarstarstar寸々Google人間というSF設定から宮廷政治ものへの振り幅。「知の扱い方」という物語でもある。 司書という立場は丸山薫先生が繰り返し題材に選んできたテーマでもあり、今後の展開が楽しみ。寸々6ヶ月前『司書正』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。司書正丸山薫寸々6ヶ月前『司書正』を読んだにしました。司書正丸山薫パトロンの関係性が好きなオタクへいつか死ぬなら絵を売ってから ぱらりstarstarstarstarstar寸々不器用すぎる男2人!! 人間そのものではなく才能に目が行ってしまう、お互いの力を必要とする運命力等、パトロンの関係性において魅力的な部分が詰まってて最高だ。寸々6ヶ月前『いつか死ぬなら絵を売ってから』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。いつか死ぬなら絵を売ってからぱらり寸々6ヶ月前『いつか死ぬなら絵を売ってから』を読んだにしました。いつか死ぬなら絵を売ってからぱらり資本主義社会に生きるみなさんへ、『カデギ』を読んで今すぐ物欲を減退させよう!!!!カデギ 物流倉庫でミックスコーヒーをがぶ飲みしながら働いた話 イ・ジョンチョル 印イェニ 首藤若菜starstarstarstarstar寸々この漫画が描かれているのは数年前の韓国だが、2023年現在の日本でも、物流周りの深刻さは当時より一層厳しくなっている。 物流倉庫で働いていた作者の実体験を元にした作品ではあるが、単なるコミックエッセイではなく、かといって問題を情に訴えかける社会派漫画でも無い。 辛い労働環境を感情的に描こうと思えばいくらでも出来るんだろうが、"カデギ"という現場に対して適度な温度感を持って描いているように感じる。これは作者の狙ったところっぽくて良い。 逆にそのテンション感は、PC・スマホ画面のクリックひとつでモノを買ってしまう「消費者としての私」にジワジワと訴えかけてくるものがある。 韓国(特にソウル)は競争が激しい社会であることが知られているが、日本(の東京)もまた同じで、現代社会で働く「労働者としての私」という面にも刺さる描写ばっかり。 ソウルで生き抜く主人公の同士的キャラクターの女性が出てくるんだけど、これがロマンスにならないのも好きなポイント。 韓国の若者はラブロマンスに飽きているという風潮もあるらしく、それを汲んだもの? « First ‹ Prev … 26 27 28 29 30 31 32 Next › Last » もっとみる
寸々6ヶ月前『神田ごくら町職人ばなし』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。神田ごくら町職人ばなし坂上暁仁寸々6ヶ月前『神田ごくら町職人ばなし』を読んだにしました。神田ごくら町職人ばなし坂上暁仁守娘守娘 シャオナオナオstarstarstarstarstar_border寸々原典の台湾怪奇伝説はもちろん知らないけど、「そこそこ裕福なお家の世間知らずお転婆女がオカルティックミステリーに巻き込まれていく」とまとめてしまえばかなり現代漫画ナイズっぽくもある。 「生きてる女にはできないことが悪霊になれば簡単にできる」というセリフが凄くて、これだけ見ればホラーバトル漫画の限定解除っぽい(?)。 画力すげえ〜けどカロリーが高い感じではなく、レイヤーの重なりは長い時代に渡って積み重なった怨念のようにも。 電子で買ってしまったけど紙で買い直そうかな。寸々6ヶ月前『守娘』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。守娘シャオナオナオ寸々6ヶ月前『守娘』を読んだにしました。守娘シャオナオナオSF宮廷政治司書正 丸山薫starstarstarstarstar寸々Google人間というSF設定から宮廷政治ものへの振り幅。「知の扱い方」という物語でもある。 司書という立場は丸山薫先生が繰り返し題材に選んできたテーマでもあり、今後の展開が楽しみ。寸々6ヶ月前『司書正』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。司書正丸山薫寸々6ヶ月前『司書正』を読んだにしました。司書正丸山薫パトロンの関係性が好きなオタクへいつか死ぬなら絵を売ってから ぱらりstarstarstarstarstar寸々不器用すぎる男2人!! 人間そのものではなく才能に目が行ってしまう、お互いの力を必要とする運命力等、パトロンの関係性において魅力的な部分が詰まってて最高だ。寸々6ヶ月前『いつか死ぬなら絵を売ってから』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。いつか死ぬなら絵を売ってからぱらり寸々6ヶ月前『いつか死ぬなら絵を売ってから』を読んだにしました。いつか死ぬなら絵を売ってからぱらり資本主義社会に生きるみなさんへ、『カデギ』を読んで今すぐ物欲を減退させよう!!!!カデギ 物流倉庫でミックスコーヒーをがぶ飲みしながら働いた話 イ・ジョンチョル 印イェニ 首藤若菜starstarstarstarstar寸々この漫画が描かれているのは数年前の韓国だが、2023年現在の日本でも、物流周りの深刻さは当時より一層厳しくなっている。 物流倉庫で働いていた作者の実体験を元にした作品ではあるが、単なるコミックエッセイではなく、かといって問題を情に訴えかける社会派漫画でも無い。 辛い労働環境を感情的に描こうと思えばいくらでも出来るんだろうが、"カデギ"という現場に対して適度な温度感を持って描いているように感じる。これは作者の狙ったところっぽくて良い。 逆にそのテンション感は、PC・スマホ画面のクリックひとつでモノを買ってしまう「消費者としての私」にジワジワと訴えかけてくるものがある。 韓国(特にソウル)は競争が激しい社会であることが知られているが、日本(の東京)もまた同じで、現代社会で働く「労働者としての私」という面にも刺さる描写ばっかり。 ソウルで生き抜く主人公の同士的キャラクターの女性が出てくるんだけど、これがロマンスにならないのも好きなポイント。 韓国の若者はラブロマンスに飽きているという風潮もあるらしく、それを汲んだもの?