「俺には過ちに気づかせてくれる仲間がいた。今、俺の前にオマエがいる」著者の実体験をベースにした、“HIPHOPドキュメンタリーコミック”、待望の第5巻が登場! 多国籍団地を舞台に、“少年”たちは自分のアイデンティティーに悩み、苦しみながらも生きていくーー。’95年編における自衛集団「コン・サフォス」の戦いは新局面を迎え、そして異国の地で生きる彼らに薬物、入管問題も重くのしかかる。残酷な現実に、衝撃の事実。少年たちの選択とは?■週刊SPA!連載の20話を加筆・修正を加えて再編集!■おまけ漫画では、グラフィティ界のゴットファーザーChaz Bojorquez(チャズ・ボホルケス)の半生を掲載!■コラム執筆は日本の難民問題にアクションし続ける織田朝日氏!
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ミナホ人が住む居住区で火事が発生!? 日本に似た国の人達をヴィオラが見捨てられるわけがなく、炊き出しを行う事に! 精神的に疲弊したミナホ人達を癒し、さらなる交流の懸け橋となったヴィオラだったが…。「タケルとの縁談を持ちかけたいんだが、どうだ?」 ヤエコから息子のタケルとの縁談を持ちかけられてしまい…!? 思いがけない提案を受けたヴィオラに迫られる決断…。そして、それを見かねてリヒャルトがとった行動とは――? 転生幼女は、前世のお料理知識で生き抜きます! 次期皇帝・リヒャルトとの絆がいっそう深まる第4巻!!(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol. 29・31・33・35に収録されています。重複購入にご注意ください)
「日本人」のルーツと人の「暮らし」の原点をたどり、「文明」の「落としどころ」を探し求め、「世界」の「神話」を明らかにする。凍てつく中央アジアで死に場所を求める旅は、文明の根本をなす「経済」の源泉へ迫る旅となっていく――。『へうげもの』『仕掛暮らし』に続く山田芳裕の最新遠大野望作。週刊「モーニング」で年2回の「ブロック連載」中。「コミックDAYS」でも好評配信中!! 〇 大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から五百年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ!! 〇 猛獣エンリルとの壮絶な戦いでミトを失い、パルの帰郷に従うこととなった太郎。凍える大地で叔父一家は生きていた。招かれざる客でありながら、村の存亡をかけた「大祭り」に巻き込まれる。未知なる原始の習俗が太郎の運命をもてあそぶ!! 〇 西の村や中の村よりも発展している東の村の奴隷となった太郎。農耕が行われ、人口も多いこの村で虚しく使役される男たち。復讐を誓う若き女奴隷頭、プリ。人でありたい。人になりたい。彼らを救いたい太郎は、やがて力の源泉に気づく!! 〇 太郎とパルはバイカル湖南端へ到達。聖と俗が共存し、楽園かと思われたヤープト村も、東の村同様、事実上の宗主国マリョウの苛政に苦しんでいた。人々の暮らしを救うため、太郎は「税」と「土地」で闘いを仕掛ける!! 〇 ヤープト村自立のため、土地を買収し、独自の貨幣「マー」発行を企む太郎。その試みを潰すべく、マリョウの兵団長は太郎に全面協力する村長を脅し、屈服させた。そして拉致される太郎。同時多発的に苛烈な暴力がふるわれる!! 〇 祭司の息子にして兄殺し。まつろわぬ集団「祭組」の長。そしてこの五百年後の世界で、西の果てを見てきた男――。旅の仲間にハッタが加わった。目指すは地域の覇権国家、マリョウ。大国を動かす原理の中枢に、三人はそれぞれのやり方で迫る!! 〇 チラリと見えた日本の姿。だがその前に、大国マリョウの権力者に挑まねばならない。立ちはだかるのは、次第に姿を現す「資本」、そして不可分な「暴力」。かつてカネを道具として使い倒した男・太郎は、500年後に「マー」を予想外の形で革新し、国家転覆計画を起動させる!