2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今大会もベスト16止まり…。アジアでは強豪? 組織力は世界レベル? そんなことは、もう聞き飽きた! 課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。悲願“W杯優勝”のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な“1人”を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。まだ無名の高校2年生・潔世一は、己のエゴを以って299人を蹴落とし、最強のエースストライカーの道を駆け上れるか!? 登場人物、全員“俺様”! 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!! U-20日本代表との大試合を勝ち抜き、一躍英雄となった潔と“青い監獄”。束の間の休息を楽しむストライカーたちに、絵心甚八が新たに仕込む新試練が待ち受ける! 戦い、己を証明する“熱”に取り憑かれたエゴイストたちは、再び人生を懸けた戦場へ! そこに待っていたのは、まさかの男たち──。“青い監獄”計画第二段階始動! エゴイストたちはさらなる戦場へ!!
神奈川県ナンバーワンとの呼び声が高い名門・湘南大相模高校バスケ部。インターハイ神奈川県予選・決勝リーグを勝ち進むも、本戦3回戦で宿敵・瑞穂高校に敗れてしまう。時は流れ、キャプテンを引き継いだエース・布施歩。新入部員と共に全国へ動き出す中、PGの3年・柳本が怪我で離脱してしまう。空白のPGはレギュラー争いの結果、2年・青山と1年・柏木の“2人体制”に決定。さらに1年・森もメンバーに選ばれるのだった。そして、迎えたインターハイ神奈川県予選大会。第2シード・湘南大相模は順当に勝ち進み、決勝リーグ進出を果たす。4校による決勝リーグ初戦は第4シード・本牧東を破った真崎中央に決まる。序盤、真崎中央の猛攻に苦しむ湘南大相模だが、布施が三枝とのエース対決を制し、試合は76対55で勝利する。一方“哀川和彦の再来”と呼ばれる京凌駕を擁する瑞穂は横浜学園を下し、2戦目で両校の対決が実現する。試合は京と一ノ瀬を軸とした瑞穂ペースで進むが、第1Q終盤、ついに森が京のシュートを止める。5点差を追う中、流れを変えるワンプレイとなるか!?
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世界一を夢見るサッカー好きの兄弟がいた。兄は若干15歳ながら各国の強豪から声がかかる“日本サッカー界の至宝”。マドリードかバルセロナか、はたまたイギリスの名門か。行く先を日本中が注目する期待の新星が選んだのは、「落ちこぼれの弟が進学する日本の高校」だった。「一緒にプレーしたいスゴイ奴がそこにいるからです!」目指すは底辺からの下剋上。新時代の“番狂わせ”サッカー漫画、開幕! 入部試験を終え、ド底辺の三軍に配属された蒼士。冷徹な三軍キャプテン・仙道に課せられたのは終わることのない地獄のパス練習だった。「パス錬ってのはパスだけのもんじゃねぇ」──仙道の謎に対して、蒼士が見つけ出した“答え”とは? そして、いよいよI・H(インターハイ)メンバーを懸けた紅白戦が始まる。一軍メンバーも出場する中、狙うは“番狂わせ”のみ!
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!! かつて一歩が君臨した日本フェザー級で、次世代を担う東西の若武者が激突!! “ミスター1R”の異名をとる王者・今井京介VS.空手仕込みの右腕を鍛え上げた1位・星洋行のタイトルマッチは力と力の正面衝突! 一方、千堂は、世界フェザー級王者リカルド・マルチネスのタイトルマッチの会見内容を知り‥‥!? そして、世界ライト級2位・ファン・ガルシアVS.3位・間柴了のタイトルマッチへの前哨戦が始まる!