完全続編!完全新刊!最狂超プロレスファン烈伝第4巻の完全続編!単行本未収録原稿と描きおろし原稿で構成された完全新刊!作者徳光康之が続編を構想し、連載あるいは短編読み切りを依頼された、ぶんか社「EX・MAX」「コミックまぁるまん」リイド社「まんがプロレスくらぶ」角川書店「ガンダムエース」竹書房「月刊スポコミ」秋田書店「月刊チャンピオン・ジャック」に、「後に一冊にまとめられれば!」と望みをかけて描いてきた「プロレスファン烈伝」闘狂大学プロレス研の部員達の活躍!電子書籍という新しい表現方法で、一冊に、まとめた新刊!土に埋もれた後楽園ホール!掘り返す少年、額には絆創膏!核シェルターで一人、闘狂大学プロレス研の話を漫画化する西等里の元に現れる部員達!ジャンボ鶴田ファンの編集者!プロレス検定受験!徳光康之、退学から復学!他ジャンルへの侵攻侵入侵略!あの日あの時の十六紋部長!グレイシーとの決着!もうひとつの結末! 収録作品 「プロレスのコトバ」全35話140ページ 「握手ボンバー」第1話5話9話計18ページ 「見学王」プロレスリング・ノア道場取材、プロレス検定受験を含む計17ページ 「プロレスファンの道」8ページ 「闘魂のMSー05」13ページ 「王者の魂」4ページ 「荒野のプロレスファン」20ページ 「ひとつのストーリーにするための描きおろし」10ページ 総ページ230! なお「現代版 最狂超プロレスファン烈伝」を「5巻」として刊行する御要望に配慮して、本書は「4.5巻」と表記した!新たなる「最狂超プロレスファン烈伝」!ぜひ、御一読ください!
非情な権力の弾圧と闘った映画人の生き方。第二次大戦後、東西冷戦の深刻化を背景に米国で吹き荒れた赤狩りの嵐。米国政府はハリウッドの著名な映画人たちを共産主義者であると告発していく。そのうち召喚や証言を拒否して議会侮辱罪で有罪判決を受けた主要な10人をハリウッド・テンと呼ぶ。彼らは権力の弾圧といかに格闘したのか!? 「芸術における不服従とは何だろう。あなたが不服従なら、片方にあなたを服従させようとする者がいる。しかし、あなたが勝利したらどうなる?」「あなたが服従させる側になり、相手は不服従を貫こうとする。」「権力と反権力もそう。」「反権力が勝利すれば、両者の立場が入れ替わるだけだ。」「実際に歴史はそのように動いてきた。」(本巻に収録の『チャーリー』より)。本書で描かれている映画人たちが受けた弾圧の歴史は我々日本人にとっても知るべき問題である。是非、本書を手にとって弾圧する側とされる側について、考えてみてください。