アイアンナイト

読み返してみた。ダークな感じが良い

アイアンナイト
地獄の田中
地獄の田中
1年以上前

昔、ジャンプで連載している時に読んでて、面白いなーって思ってたのに終わってしまっていた。 改めて読み返すと、敵の描き方が結構グロかったり、わりと人が死んだりして、少年誌というかジャンプ向きじゃなかったのかなぁと思う。 悪人ばかりがゴブリン化した世界で、一人だけ正気を保つ少年が悪ゴブリンと戦う!っていう感じでストーリーもわかりやすくて面白かったな。3巻のおまけ漫画を読めたのが個人的には収穫だった。ぼんやりとだけど、ハッピーエンドではない終わり方をしていた気がして、それが少し報われた感じかな

蛍雪時代

矢口高雄の中学生日記

蛍雪時代
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

中学生活の話なんだけど、昔の農村の生活を良い感じに書きつつ、現実的な怖さや、都心ではわからないが書かれていて面白い。先生と校長の、戦後の熱い教育者の感じもいい。 共同作業の結とかの話もわかってよかった これで矢口高雄の自伝シリーズの「オーイ!!やまびこ」「蛍雪時代」「9で割れ!!」あたり読んだけど、どれも面白いな。

宇宙家族ノベヤマ

ほのぼのとしているが結構ハードなSF

宇宙家族ノベヤマ
はまるー
1年以上前

エリート会社員である父親が、失いつつある家族の絆を取り戻すために、とある理由から宇宙を旅する。結構ハードな設定なのにどこかほのぼのとしたロードムービーのような物語。とはいえところどころには重い話も交えられ、後半には文明とはなんぞや?地球人とはなんぞや?のような深いテーマが描かれていて面白い。 「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」とアーサー・C・クラーク卿が言っているように、惑星ルゴウフの文明は魔法のような技術を持っている。そんな文明がもしかすると今まさに地球を覗いているのかも?などと考えるとちょっとワクワクする。 まぁクラーク卿は「宇宙にいるのは私たちだけか、そうでないか。どちらも同じくらいゾッとする」とも言っていたようだが……。 地球外生命探査は年を追うごとに様々な可能性が見出されているし、もしも火星で生命の痕跡発表!なんてことになったら、こういったファーストコンタクトを描いた作品はもっと評価されることになるのかもしれない。

D.Gray-man

灰男よ!完結までがんばってくれ!

D.Gray-man
地獄の田中
地獄の田中
6ヶ月前

Dグレの連載1話目がジャンプに掲載された時はびっくらこいた ジャンプって露骨なダークファンタジーは嫌っていたように思ったし、当時中学生くらいの僕のあの頃特徴的な思春期ソウルにどストライクだった。 連載が不定期になって、掲載誌が移り、長期休載になってもまだ書き続けてくれているから、頼むがんばってくれ!

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