『いおりとちはる』ゴトウユキコ FEEL YOUNG 2017年5月号
全10巻をふりかえろうぜ
※ネタバレを含むクチコミです。
マンガ大賞受賞!
マンガ大賞2017が発表された。響が小説家になってから面白くなってたし納得 http://www.mangataisho.com/
アイドルになって地球侵略
発想が優しい
単行本出て欲しい
人の過去を簡単にネガティブキャンペーンできてしまう現代の閉塞感を絶妙に描いてると思う。どう考えても破滅に向かってる暗い話だけどその中のかすかな希望がめちゃくちゃ綺麗に光ってる。
BECK世代にはたまらない作品
漫画を薦めるときに1巻選手権のような話になったりするが、この作品は漫画2巻選手権があるなら上位にくる作品。 BECKを読んだ世代、バンドをやってた自分としてはこのグルーヴ感や鳥肌の感じ…その世代の人達に薦めたくなる漫画。 BECKとの違いは実在する曲、手に入れられる曲が演奏されるので、実際のそれを流しながら漫画が読める。リズムに、音楽に乗れる漫画。
『鳥と馬』岩沢美翠 モーニング 2017年20号
第4回THE GATE ツジトモ賞受賞作品
演技に関係する人に薦めたい漫画
俳優をしてる友達や舞台に立つ仲間に薦めたくなる漫画。演じることとは何か?の根幹を見つめ直すことのできる作品。 俳優業をしていてよく『演技ってよく出来ますね』とかって話になるんだけど、実は演じることって誰しもが普段からやってることなんです。 それを理屈や説教臭くならずに知ることも出来る。読んだあとに少し世界が変わって見える作品ですね。
こういう短編凄い好き
1錠飲めば1日分の記憶を飛ばすことができる薬という使用方法によっては便利なアイリウムを使った短編 ママ友の回は無茶苦茶で良かった
少年誌時代劇の傑作
“用無し犬”と呼ばれる賞金稼ぎが主人公の無用ノ介が人助けしたり、賞金を稼いだり、人生に悩んだりする傑作 物語の始まりかたの表現とかかっこいいし、妙にポエムっぽいことを言い始めたりするところもいい 2010年ぐらいに出たさいとうたかを時代劇傑作選みたいな単行本にその後の無用ノ介が載ってたけどそれも面白かった
アトムが生まれるまでの漫画
天馬午太郎とお茶の水博志がA106を作る話。手塚のアトムみたいな丸っこいデザインではなく人体に近いロボットの形。 最初はなんとなく食わず嫌いして読んでなかったんだけど、読んでみたら面白かった。 A106が感情っぽいのを獲得していくプロセスが結構いい。あとロボットバトルも好き
クリアカード編について語りましょ〜!
※ネタバレを含むクチコミです。
ゴトウユキコの読み切り 「水色の部屋」ほどは暗くないけど、「きらめきのがおか」とか「R-中学生」のコメディ回ほどの明るさはない。バランスがよくて好き