フリンジ・マン?フリン・ジマン?まあ後者だと思います。
今までで一番面白い野球漫画
私は、学生時代野球部だったこともあり、あらゆる野球漫画を読んできましたが、砂の栄冠が一番の名作です。野球漫画にありがちな、うおー!!!と気合で三振とったり、ホームラン打ったりする野球漫画も好きですが、だんだん大人になってくると現実的でなさすぎて、面白くなくなってきます、、、(これが大人になるということなのか、、、)しかし、この漫画は理論や実際の話が使われていてへぇ~となりながら最後まで楽しく読めますし、ちゃんとアツい展開もあって良いです。 あと、監督のガーソにつきますね。とことんダメな監督なんですが、この漫画においてガーソはスベリ知らずですね。ガーソの存在がこの漫画の肝です!!
女子高生がひょんなことからDIYにはまっていく漫画。
女子高生がひょんなことからDIYにはまっていく漫画。 テンポが良くて気軽に読めます。 工具の説明が詳しくて面白いので、これからDIY始めようとしている方がいたらかなりモチベーションに繋がるのではと思います!
千分の一秒の勝負の短編
マグナムロマンシリーズのシリーズ1/1000sec.はカメラまたはカメラマンが主人公の短編集 特に好きなのはビニ本作成の話の「スーパー・ビニール・マン」 途中に出てくる歌がかなりバカらしくていいな。 レースの話の「狼たちの刹那」と戦場の話の「シャッター・ソルジャー」もよかった。 シャッターソルジャーのラストはよくある話かもしれないけど、個人的にすげー好き 作者は飛行機ばかり好きだと思ってたけどカメラも好きなんだな エリア88でカメラマンの火の玉ロッキーでカメラマンの話もあったし。
【傑作】夜行
食の軍師のプロトタイプとも思われるこの中の1話「夜行」 食の軍師の雰囲気が好きならおすすめ
金聖鎭『引っ越し (第71回ちばてつや賞大賞)』モーニング2017年28号
ちばてつや賞 大賞受賞作 ーーー殺人の罪で死刑を言い渡された男。刑の執行のさなかに、彼の意識は「自分の人生が記録された本」が並ぶ不思議な書斎へと導かれる。 重々しいストーリーながら、過去を振り返ってゆくノスタルジックな描写が、物語にテンポを生み出していた。 ちばてつや先生のコメントにあるように、画力が高いだけでなく時間をかけて丁寧な作画をしている印象。ハイクオリティな読切だった。 モアイでも読めるぞ。(なぜか題字がモーニング本誌と異なっている) http://www.moae.jp/comic/chibasho_hikkoshi
『ワケありルームシェア』 大下ミテキ 週刊ヤングマガジン2017年No.26
安い物件に取り憑いている男の幽霊と、漫画家志望の女の子の話。 幽霊の目線で話が進むのだが、はじめはウキウキしていた女子との生活も次第に幻滅するようになり… いつしか女の子がパンイチで、漫画をガリガリ描き続けているのを応援することに。 生きている人間の夢と、死んでしまった人間の未練がシンクロするように描かれていて、とても読後感の良い読切だった。
『HUGO』 触媒ヒロオミ 週刊少年チャンピオン 2017年No.28
NEXT CHAMPION大賞受賞作品。 世界規模の戦争と環境汚染で生物が死滅した世界で、 ある日、地下シェルターで目覚めた少年少女の話。 壮大な物語を予感させる内容で、続きが読みたくなる作品。 https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63252712
さいとう・たかを賞創設インタビュー
さいとう・たかを賞が創設されたことを記念してビッグコミックにインタビューが掲載されている。 内容はさいとう・たかを賞を創設した理由と賞の紹介、そして今の漫画界に対する思いが語られている。 賞自体も編集者に対しても賞を用意しているようなので、今までにない斬新な賞になりそう。 贈賞式が来年1月になるようなので、まだ当分先だけどどんな受賞作が出てくるのか楽しみ
賭博野球 ✕ 兄弟愛
必殺の宜野座カーブでバッタバッタと野球賭博を勝ち抜いていく主人公が、元天才選手だった兄の行方を探すというストーリー。 絵がちょっと怖いが、普通の野球ルールからは外れた異様な野球が繰り広げられる。 地下世界に足を突っ込んだ登場人物はいずれも曲者ぞろいで、昔はまっとうな野球選手だったんだなという思いになる。 1話目の試し読みが81pもあるので、まずは序盤の輝かしい野球人生を転落していく様を存分に味わってほしい。
『JK 大町久美子』弘兼憲史 モーニング2017年27号
モーニングの読み切り企画【CARNAVALカルナバル】、今回は弘兼憲史で『JK 大町久美子』 まさか大町久美子が出てくるとは…しかも女子高生時代だと…っていうのでかなり驚いた。 成績優秀で友人や教師からの信頼も熱い大町久美子が夜のバイトをしているっていう話で弘兼憲史のエロティックさが存分に出ている。 前後編で28号に後編が掲載されるようだ。
人生観が変わる一作
『はだしのゲン』と同じポジションの作品に、まさか大人になってから出会えるとは思わなかった。 大人の自分だからこそ、女郎という彼女たちの境遇がストレートに理解できた。 辛かった。悲しかった。 でも読んで悔いなし。 これから自分がどう生きるべきかを考えさせられる。ガチで人生観が変わる一作。
フリンジ・マン?フリン・ジマン?まあ後者だと思います。 なんとなくトレンディラブストーリーみたいな表紙ですが、めちゃくちゃ面白いギャグマンガです。 不倫とか胸クソ悪いテーマだなと思いながら読んだら、見事に裏切られました。 男たちが愛人を作ろうとする様があまりに一生懸命でかわいくて、女性の私でも応援したくなります。 映画好きのデブが最高ですね。