吸血人種BL
感動と同じくらいしんどさも落とし込まれている話だった
※ネタバレを含むクチコミです。
半人前から一人前になっていく。
二人とも真っ直ぐで、とてもピュアな恋愛模様を読むことができる。心が洗われるようでした。 響子ちゃんの職人らしい手を(自分ではあまりよく思っていない)温もりで包む進太郎くん。 最初の頃、響子ちゃんの一つ一つの行動に落ち込んだりしてる進太郎くんも、進太郎のためにオシャレする響子ちゃんも初々しくて可愛すぎる。そして癒される。。 ピュアすぎる二人のどこまでを読むことが出来るのか、やはり新キャラ出てくるらしいので楽しみに待っています。
幼馴染の三角関係(未満
※ネタバレを含むクチコミです。
華族社会と身分差
好みドンピシャの設定、イラスト、世界観。 子爵邸前に捨てられていた朝陽はそこで使用人をしながら実は内緒で子爵の指示で邪魔者を消す裏稼業もしていた。 婚約者もいる御曹司の透理と惹かれ合う中で2人の関係をどうやって継続するのか、どうやって朝陽を子爵の犯罪強要から守るのか。 最後とてもスッキリしたしハピエンだしとても好きな作品。
2人とも重い
※ネタバレを含むクチコミです。
尊😭😭😭 爽やかで幸せな読了感。
田宮先輩の卒業前に付き合うことになったテニス部の後輩花森くん。 田宮先輩が花森くんと自分自身の気持ちに気づいていく過程、ゆっくりお付き合いしていく過程、家族や友達との相互理解までの流れ、そんな色々が可愛らしく丁寧に描かれていた。 2人ともイラスト通りピュアで初々しくて、邪魔も入らないからフワフワと読めるそんな作品。 これが初コミックスとのこと。 今後が楽しみ😊
厨二要素を抜けば人格教養漫画
まず初めにとても素晴らしい作品です。 赤坂アカ先生の処女作ですが、作画はもちろん、ストーリーや人物の描き方が非常に魅力的でした。 厨二的な部分やバトル要素も好みが分かれると思いますが、個人的には大変満足しました。 もし人間関係やこの世の不条理に悩んでいる人がいるのであればこの作品をオススメしたいです。 大事なことなのでもう一度言いますがとても素晴らしい作品でした。
「恋が満ちたら」スピンオフ
途中まで白川さんにイライラしてた。 友達ならいいけどこの距離感の人と付き合うのは無理だわ、って。 無自覚なのがタチ悪い。何がおかしいのか理解してないことって改善の見込みないからね。 こういう人は同じことされてみろよって思ってたら本当にされてて溜飲が下がった。 菱本さんと伊瀬くんのゲスト出演ちょっとアリ。
映画大好きジョージくん #1巻応援
ジョージ・ルーカスの半生、とりわけ『スター・ウォーズ』第1作のメイキングから完成に至るまでに尺を割いて描いたノンフィクションです。 お化け屋敷を営んで創造性を発揮する一面もありながら基本的には控えめな少年だったころ。命の危険にも晒され、人生の転機が訪れたティーンズ時代。コッポラやスピルバーグに出逢った若かりしころ。 登場するたくさんのビッグネームは、『スター・ウォーズ』を観ていない人でも楽しめます。 オーディションに来るのはまだ今のように有名ではなかったころのジョディ・フォスター、ジョン・トラヴォルタ、トミー・リー・ジョーンズなどなど錚々たる顔ぶれ。 ハリソン・フォードもまだ俳優業だけでは食べられず、他のバイトもしながら食い繋いでいたという時代で、撮影の際の裏話などもたくさん登場します。 スポンサー・配給会社とのタフな交渉に、現場の壮絶なマネジメント。多くの人が面白さを理解できず、SFなんてヒットするわけがないと言われていた時代に途轍もない記録を生み出した『スター・ウォーズ』第1作目ができるまで。 そんなの間違いなく面白いに決まってますし、帯文で山崎貴監督が言うようにこれ自体を映画として出したらそれも大ヒットしそうです。フランスでこちらが出版された際には5万部が即日完売したというのも頷けます。 今現在存命中の世界的に知名度のある偉人・有名人の中でも、こうした形で物語って面白い人物を考えたときにジョージ・ルーカス以上にうってつけの人はなかなか思いつきません。 映画を作るのが並大抵ではない苦労を伴うのは素人でも想像がつきますし、ましてや1000人規模の現場を回すに当たっては紙幅に収まらない辛いこともたくさんあったでしょう。1作目の段階で倒れるほど体調を壊してしまうのも仕方ないと思います。 しかし、いち『スター・ウォーズ』ファンからするとインダストリアル・ライト&マジック社を立ち上げてなしえた原初のSFXであったり、R2-D2やC-3POにまつわる舞台裏などは読んでいて楽しくて仕方ありません。 特に心に残ったのは『スター・ウォーズ』の最後のピースとなる音楽が最終段階でも決まっていなかったところで、契約に漕ぎ着けられたのは『ジョーズ』などでもお馴染みのジョン・ウィリアムズ。僅か3週間で90分分のオリジナル・サウンドトラックを完成させたという彼の曲を初めて最終的な形でルーカスが聴くことになる場面。 思わず私にもあの『スター・ウォーズ』のテーマ曲が脳内に鳴り響くと共に、感動と興奮が伝わってきてブワッと泣けてきました。その後、ルーカス氏はその素晴らしさを30分にわたって電話で熱弁したそうですが、それはそうでしょう! と。 音楽というものもまた、単体でも何十年経っても記憶に残るもの。特に『スター・ウォーズ』のあの曲は、あの字幕と共に脳裏に焼き付いています。 また、本書を読んで『スター・ウォーズ』を語る際にあまり出てこないもののとても重要な人物だと感じたのが、何度も何度も20世紀フォックスの上層部からストップがかけられるもののルーカスの映画に心酔して粘り強く説得し、最後には自分のクビまでかけて制作費の拠出がストップすることを凌いだアラン・ラッド・ジュニア。 本気の本気で行われたもの・創られたものはたとえ大半の人には理解されなかったとしても深々と刺さる人がいるもので、ジョージ・ルーカスが作ったものの本質的な部分がアランに伝わり、最初の熱狂へと繋がっていったことは胸が熱くなります。 ある意味でビジネスなどとも通ずるものがあり、iPhoneのように世界を革命する真に斬新なものというのは最初はその良さや凄さが真には理解されないものなんですよね。多くの人が反対し、そんなもの上手くいくわけがない、価値がないというものこそ断行する意義がある。アランがいなければ『スター・ウォーズ』も世に出ていなかったかも知れないと考えると、たとえ自分ひとりだけでも心が最高だと思ったものを、しっかりと最高なのだと推し続けることがいかに大事かとも思います。 『スター・ウォーズ』ファンはもちろんのこと、世界最高の映画がどのようにして作られたのかというドラマはファンでなくとも一見の価値があります。人類史における営みというマクロな視点で見ても、普遍的な価値をいくつも発見できるでしょう。
更生を手伝う保護司の物語
なんとも暗そうなマンガだけど、、気になって読んでしまう、、
ちばてつや賞ヤング部門大賞受賞作
※ネタバレを含むクチコミです。
※ネタバレを含むクチコミです。