父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。

クオリティ高い良異世界物

父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

異世界転生物で、国を救った英雄の父と精霊の女王の母を持つ精霊の少女に転生した主人公 精霊の世界と人間界で色々な事件や問題を解決したりと、スローライフ要素もありつつ、元素を操る能力を持っている主人公は能力を使ってしまい逆に問題起こしたりと、ドタバタコメディ要素もありと、すごくバランス良い作品 魔法がある世界なので、バトル的な要素もあるが、どちらかと言うと異世界生活ドタバタ系の方が近い なによりも、画力高いので全体的にクオリティが高いし、物語もちゃんと作ってる感じもあるしと、総じてレベル高めな異世界物でした

姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い

勝っても負けてもかわいい

姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い
野愛
野愛
1年以上前

金髪ツインテ成績優秀巨乳幼なじみ……ひとつひとつはヒロインらしい要素なのに、全部合わさると負けヒロインになっちゃうのが不思議です。 姫ヶ崎さん、めちゃくちゃかわいいです。 パンツにスカート挟まってるのにプライド高いし、うっかりラッキースケベを提供しちゃうのに扱い悪いし、負けヒロインを凌駕するほどの負け仕草をたくさん披露してくれます。 不憫通り越してアホの子では…と思うこともしばしば。壁の穴にハマる回が好きすぎます。 負けヒロイン姫ヶ崎さんに対して、正ヒロインムーブをぶちかます榊さんもまたかわいい。 黒髪ロングの清楚系クールビューティーかと思いきや、こちらもまた面白すぎる魅力があります。 我々は負け続ける姫ヶ崎さんを見守ることしかできないのか…いや実はそうでもないかも…?というラブコメ要素と、勝っても負けても面白かわいいヒロインたちが楽しい作品です。

異世界迷宮でハーレムを

ハーレムハクスラスローライフローグライク

異世界迷宮でハーレムを
えっちな名無し
1年以上前

原作は所謂なろう的な異世界転移で、ゲーム的な異世界にチート能力付きで転移して、戻れないから生活していこうという典型的な物。 だが当時のなろうでは珍しかったダンジョン探索、および迷宮による経済、奴隷ヒロイン等々いくつかの要素は後続に与えた影響も多い作品で、世界観部分は結構しっかりしていた。 ダンジョンに潜るたびにシステムの新たな発見をしてプレイヤーが成長していく過程はローグライクそのもので、その手のゲームにヒロイン攻略要素を付けた上でラノベに落とし込んでいる部分は未だに感心する部分がある。 しかし原作後半は元々主人公にダンジョンの奥の秘宝などの目的もなかったので、ダンジョンに潜るのは単に奴隷ヒロインのハーレムと自分の健康を維持する「日課」になってしまい、最強装備をそろえているのにボス戦前で引き返すようなだらだらした雰囲気が漂い始めてしまった。 その上ノクターンではなくなろうなので、奴隷ハーレムのイチャつきこそ多少有れどえっちな生活は碌に描かれなかった…のだが コミカライズでは作画が上手い上にハーレムのえっちな生活が存分に丹念に描かれるという良改変を行い、色々な意味で満足度は上昇している。 だからといって世界の雰囲気は疎かにされておらず、丁寧に漫画化されていて単純にダンジョン探索物としても出来は良い、原作後半に入っていないのも有るが。 なろう原作のハーレム物としては展開はややスローで、二人目が加入するのに6巻が費やされているが、その分一人目とのえっちぃ部分やダンジョン探索もしっかり描かれていて、そういう部分も見応えは有る。 原作後半部分に入るには相当な年数がかかるので、ヒロイン全員登場できるかは不明だし、原作小説も果たして完結するのかという部分は気になるが、冒険心も下心も満たされる良コミカライズ。

血を這う亡国の王女

きれいなお姫様の表紙ビジュアルに、油断してはいけない

血を這う亡国の王女
ゆゆゆ
ゆゆゆ
1年以上前

蝶よ花よの生活から一転。 国を攻められ、家族は殺され、身を売られ、娼婦にならざるを得なかった、美しき王女。 母の言葉を胸に這い上がり、国一番の娼婦となり‥ 目を背けたくなるほど重たいストーリー。 その重たい内容に耐えられるほどの、きれいさと残酷さと狂気を兼ね備えた作画。 連載を開始したとき、これはすごい漫画がきたと思って、色んな人に薦めようとしたものの、こころの状態を疑われそうで薦めるのを諦めた漫画です。 あらすじ以上を書くと、ぜひとも読んでもらいたい第一話のネタバレになってしまうので、これ以上は書けません。 当初はガンガンのアプリのみでの掲載でしたが、今は第一話をWebからでも読めます。 コミックス発売前にぜひご一読を。そして、一緒にエビータ姫を応援しましょう。 https://www.ganganonline.com/title/1638

転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~

目が死んでる主人公

転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~
ゆゆゆ
ゆゆゆ
1年以上前

二徹三徹当たり前、ブラック企業勤めの社畜・佐野くんが異世界へ。 あまりにもファンタジーな世界観にひきつつも、自分の夢の中の世界だろうし、目覚ましが鳴れば目が覚めて起きるだろうし、と慌てず焦らず、佐野くんは夢から覚めるまで、ファンタジー異世界で過ごすことに。 よくある俺TUEEEE!!!異世界モノなのですが、他の特徴としては、主人公の目が死んでいますす。 常に目が座り、瞳は光を宿さず。 社畜生活の名残か、感情起伏も自己評価も低いようで、大げさに反応する異世界人との対比だけでギャグになっています。 表紙イラストだと、主人公は生き生きしているように見えるのはカラーのパワーでしょうか。 そして、タイトルにある賢者賢者と言っているのは佐野くんだけで、この世界に賢者という職業はないようです。 第一話から何度も書かれているこのなのに、賢者にこだわりたいようです。 社畜生活で擦り切れた佐野くんの心が、異世界で癒やされるといいなと思いました。

餓狼伝説 ―戦慄の魔王街―

餓狼伝説 ―戦慄の魔王街―の感想 #推しを3行で推す

餓狼伝説 ―戦慄の魔王街―
マンガトリツカレ男
マンガトリツカレ男
1年以上前

・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 格ゲーのコミカライズと見るべきなのか石川賢の考える餓狼伝説と見るべきなのか悩む。正直一話の途中までは普通のコミカライズかなと思っていたが「坊主キャラ」、「羅王」、「馬頭竜」「爆裂」の単語が出たあたりからこれはもしかして「虚無戦記」の一部なのか?と思いながら読んだがそんなことはなかったな ・特に好きなところは? あえていうならギースだな。なんか小物感がすごい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 餓狼伝説に関連するものはなんでも読みたいか石川賢のマンガが好きならおすすめします。私は石川賢のマンガが好きなので買って読みました

千の夏と夢

優しく、哀しく。いい短編集。

千の夏と夢
さいろく
さいろく
1年以上前

とても良い短編集(作品集?)でした。 龍神・鬼・白狐・ケンタウロス・グリフィン・ヒポグリフ…などなど、いずれも魅力的な題材であるだけでなく、物語の造りが素敵で、誤解を恐れず言うなら「ガロ」や「コミックCUE」なんかと近い空気がある。 トーチwebでの連載と聞いて妙に納得した。 トーチの作品も好きなのがいっぱいある。 美しさもあって、複雑な心理描写もあって、ファンタジーならではな空気感もあって、哀しみもある。

まんが 不況とインフレで日本沈没 どん底!貧困トンデモ話

L◯の表紙のようないつもの #1巻応援

まんが 不況とインフレで日本沈没 どん底!貧困トンデモ話
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

数年前からコアコミックスのコンビニ本が電子化されていますが、どのくらい売れているのかデータを見たことがなく、語る人も少ないので気になっています。BLが電子化で飛躍的に伸びたように、こうしたアングラな本も電子との相性は良いのではないかと思っているのですが。 中身はいつものコアコミックスのコンビニ本なのですが、この手の本としては玉乃井ぺろめくりさんによるかわいい表紙イラストが異彩を放っています。 昨年から世間を騒がせた、広域連続強盗の「ルフィ事件」を代表する闇バイトについてなど最新のトピックも扱われています。闇バイトに応募してくる若者は、元々の生い立ちから不幸があり貧困で知的弱者が多いと赤裸々に語られる様はまさにこの世の闇です。 偽名で生活保護を不正受給する人を取り締まれない理由、令和のヤクザ事情、実家のような安心感を覚えるマグロ漁船体験記などなど、時代は変わっても不変である人間の本質から生まれるさまざまなエピソードが描かれます。 アイドル業だけで食べていけないアイドルたちのとある副業での悲惨なエピソードは、「あ、この話は某作品で出てきたやつだ!」と進研ゼミのCMのような反応が出ました。やはり、マンガはあらゆることを教えてくれます。 テレビ業界の最底辺である派遣ADを描いた話は、フィクションのようですが非常にリアルでどこにでもありそうなエグい内容だなと。 「マンガを読むと社会がわかる」とは某元首相の言葉ですが、まさにそれを体現しているようなこのシリーズは一度は読んでおくと良い社会勉強になると思います。特に、こうした作品に登場するような人物とは無縁の生活を送って大人になり政治などに携わっている方には読んで欲しいです。

バーサス

ONE先生の新作 #1巻応援

バーサス
さいろく
さいろく
1年以上前

ワンパンマン・モブサイコ100のONE先生(ワンパンマンのHP掲載を読んでた世代だとビッグネームとして名が通っていることに感動を覚えるけど)の新作ということで、同僚から教えてもらいました。 あずま京太郎先生画の作品はこちらで初めて手に取りましたが、画力高い!すご。 さすがに村田先生と比べるもんではない(どっちが上とかでもない)ですが、表現力の高い画を描かれる先生なんだなーと感心。 他の作品も手に取ってみたくなる。 本作はザックリ言うと… 魔王に支配されようとしているちょっとファンタジーな世界で、人類は勇者を募って何度も挑むが圧倒的すぎて全く歯が立たず。 絶望していたところで、別の世界から[別の歴史を歩んできた人類]を召喚して助けてもらえばなんとかなるんじゃないか?というとんでもない作戦を思いつく。 という話。 これだけでも面白そうなんだけど、1巻の間に語られる部分が本当にただの導入なんだろうなと感じる、"期待させる何か"が十分にある作品。 2巻以降にも期待します!

珈琲時間

豊田徹也の短編集その2

珈琲時間
さいろく
さいろく
1年以上前

その2と言いつつ、ただ「珈琲」で括った連載だった様子。 その1というか始まりとして『ゴーグル』の方は「ゴーグル」というタイトルで連載し始めていたけど、登場人物の繋がりで1まとめになっていたもの。 珈琲時間(コーヒータイム)の方は珈琲繋がりでまとまっているが、こちらにも探偵山崎が出てきているのが豊田徹也センセイらしい。 物語はより90年代っぽさというか、そういう空気が強めな結末を迎える雰囲気ショートが多かったりするんだが、いずれもちゃんと起承転結で結ばれているので気持ちが良い。 豊田徹也作品は共通して、読了後に気持ちが良いのだ。 本作のキモは実はここで説明しているコーヒー豆の選別だったりするんじゃないか?と思わされる1ページ。

ゴーグル

豊田徹也の始まり

ゴーグル
さいろく
さいろく
1年以上前

漫画家としてデビューし、成功するまでのハードルは高い。 というかタイミングだったりなんだったり色々とそれこそ運命のようだ。 豊田徹也センセイはアフタヌーンで本作の連載が始まるまでちょっと時間がかかったタイプだったようだ。当時ちょうどアフタヌーンを読んでたので(BLAME!!とか無限の住人、EDEN目当てで買ってた)懐かしい気持ちで電子の単行本を読み返した。 短編集。集まるとこういう意味があるんだ、やはり好きだ。 一気読みする気持ちよさは本作には結構あって、色々と豊田徹也の始まりらしい作品になっている。後の作品にも通ずるキャラや設定が出てきたりするのでぜひ読んでみてもらいたい。 私は「とんかつ」が好きでした。

アンダーカレント

祝!映画化!豊田徹也作品の映像が作られるの楽しみすぎる

アンダーカレント
さいろく
さいろく
1年以上前

アンダーカレントは豊田徹也作品の中では珍しく長編。 夫が急に失踪してしまい、女手1人で銭湯の経営を"とりあえず"続ける主人公。 彼女の過去、夫の失踪の詳細、近所の人達との関係、銭湯協会(だっけな)から紹介されて派遣で来た銭湯マンの本音… ほんわかしているようで、ぼんやりしているようで、すごく胸を締め付ける何かが登場人物である大人たちみんなの中に存在しているのが描かれている感じがする。 主演・真木ようこ、監督・今泉力哉 映画化、超楽しみ。 https://undercurrent-movie.com/ まだ映画は公開前なのでなんともですが、マンガは好きな作品なのでオススメしたい。 豊田徹也作品、他の単行本化されてるのは短編集というか、全部ちょっとずつ登場人物(山崎とか)が繋がってたりしてシリーズ物っぽさが出てて良いのでそれらもオススメ。

TALKING DEAD

ゾンビ視点の内情と彼らのゆるい過ごし方

TALKING DEAD
さいろく
さいろく
1年以上前

本作ではゾンビにはおしゃれの感覚すらあることになっている。 なんとなくお決まりのゾンビの概念にプラスαがあったら?という感じの、ゾンビ側の視点を描いているコメディ。 彼らをぶちのめしていくのはどこかで観た事あるよねっていうアメリカンな俳優にそっくりなキャラクター達…

お近づきになりたい宮膳さん

じれったさ120%

お近づきになりたい宮膳さん
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

元ヤンの男の子にお近づきになりたい清楚お嬢様の宮膳さん、近づくために彼の好きな映画を見たり、頑張って挨拶したり、もどかしさがものすごい 毎度微妙に伝わってなかったり、もしかして...を繰り返していくのを見ているだけで、心温まる すげーいいラブコメだったのに、何故4巻で早めに畳むような終わり方に...! 個人的に推してた作品なだけに残念でしかないが、ラブコメとしてはかなり良い作品なのでぜひ

異世界召喚おじさんの銃無双ライフ ~サバゲー好きサラリーマンは会社終わりに異世界へ直帰する~

主人公が会話をしない

異世界召喚おじさんの銃無双ライフ ~サバゲー好きサラリーマンは会社終わりに異世界へ直帰する~
名無し
1年以上前

主人公は現地の人間と言葉を交わしはしますが会話はしません その武器は一体なんだ!?と驚かれた時に説明台詞が入るのですが、この説明は吹き出しの形状から読者ではなく現地人に対しての返答なのだとわかります しかしその説明はその世界には存在しない会社、規格、想定される攻撃目標(ヘリだったり装甲車だったり現地に存在しないもの)など、聞いた相手に対し何の説明にもなっていません 転移で船に乗った時に余分な食事はないぞと言われた時は、コンビニで買ってきたから大丈夫、と言うがそもそも相手はコンビニという名前も概念も理解していない 一事が万事この様に、言葉のキャッチボールと表現される会話になっていない 現地人は会話になっていないことに何の疑問も抱かずスゲースゲーばかりで読んでいて苦痛だった

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