リスでよかった
距離感が不思議な葬儀屋さん
少年ジャンプ+に連載された『ようこそ亡霊葬儀屋さん』の読切版ストーリーの後日譚だそうです。 ???となったのですが、読切版のあとジャンプルーキー経由して商業連載を勝ち取ったのでしょうか? 連載作品が『ようこそ亡霊葬儀屋さん』。 連載前に公開されたストーリーについて、それぞれ後日譚を描いたのが、この『幽霊が視える葬儀屋さん』シリーズみたいです。 すごく読みやすくて、きれいな絵柄で、これで個人出版ってどういうこと?と思ったら、そういうことのようでした。 最近ジャンプ+を読み始めたので、まったく知らず、こんなおもしろい作品があったとはと思いました。 アプリや電子書籍が増えていろいろ読むのが容易になったものの、おもしろそうなものを掘り起こすすべが難しいんですよね。 さて、話がズレました。 個人出版の『幽霊が視える葬儀屋さん』シリーズは何作品か公開されているようですが、こちらの作品は 亡くなった姉の死化粧がしたいという妹。 彼女の願いは叶えられるのか。 というストーリーがベースになっています。 身内が亡くなって、一緒に悲しんでくれる人がいるかどうかで、気持ちの行方は変わると思うのですが、この読切シリーズの遺族はそういう方がいない設定が多いです。 そこで葬儀屋さんがグリーフケア兼亡くなった方と遺族をつなぐ役割を果たします。 簡潔に言うとそれを柱とした物語の数々なのですが、人生いろいろなのねとヒューマンドラマに心を動かされます。 葬儀屋さん、なにものなんでしょうね。 まだ、幽霊が視える葬儀屋の社長としかわかっていないのですが、連載版を読めば明らかになるんでしょうか。 楽しみです。 ジャンプルーキー https://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEg3zk
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〈φ〉とか〈にゃー〉とか色々ちまちました科白を吐散らした事はスミマセン。しかし積年の鬱念に狂いかかっていたのも事実。本書への、人の冷ややかさには正直むっとしていました!!今日ようよう怨みが清算できた思いがします。 ここにお礼を申し上げます。ありがとうございました!
砂の薔薇の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 20年ぶりにぐらいに読んだのでほとんど忘れていたが読み進めていくうちに思い出した。やはり女傭兵ジャンルのマンガが好きだな。小池一夫/平野仁の「サハラ」ほどはおかしくないので読みやすいし色々話が絡み合って面白い。あと中盤から後半のモブキャラが独特で田口雅之っぽいなと思ってた。調べたところ新谷かおるのアシスタントをやってたので多分そうだとあってそう。アフタヌーンに掲載された知的ボクサー時代の絵ではなくバロン・ゴング・バトルの少し前くらいかな ・特に好きなところは? ディビジョンMの活躍と言いたいところだが、「アリス12」が好きな俺はディビジョンAを推すかな。ただ令和の基準では確実にアウトだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 新谷かおるのマンガが好きならおすすめ
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すくらっぷブックが第一交響曲なら、こちらは第二だ。その中のシベリウスの作品が、本書に最も近いようだ。何よりも親しみやすさが至る所から匂い立ってくる。しかも主人公が飽くまでも穏健なので、そこから光がさして来るのだ。これも日本文学史を語る上で欠かせない名作といえる。少なくとも私は、好きだ!
黒田硫黄による「偏愛的自転車漫画」
※ネタバレを含むクチコミです。
2番目にかわいいとは?
大枠で言うと 「陰キャ主人公×陽キャヒロイン」が、共通の趣味で、クラスメイトとは内緒で交流するラブコメ的な話。 ラノベ原作だとこの手の構図(『弱キャラ友崎くん』など)増えたなと個人的に思うのですが、在りし日の青春時代の願望垂れ流しなストーリーが、イタくもあり、眩しくもあり読んでしまいます。 本作も、美人でクラスカーストの上位にいながら、B級映画好きという接点から交流がはじまり、陰キャの主人公と同じくゲームや漫画などのオタク趣味も理解があるというから意気投合しちゃう展開。 陽キャ特有の積極性でグイグイ主人公のパーソナルスペースに侵入してくる感じ、嫌いじゃないです。 『冬物語』のレビューでも記載しましたが、ウジウジした主人公(男)を引っ張ってくれたり、無条件に励ましたりしてくれるヒロイン像、昔から好きなんですよね。 いつだって自分の価値観だけで凝り固まった世界を広げてくれるのは、こういうヒロインの力で、こういう人に憧れてしまうんです。 またヒロインはクラスで2番目にかわいいというのも陰キャにはポイント高い。 1番だと恐れ多いから。 たとえ、フィクション、夢想、妄想、幻想でも、学校の1番目のヒロインと良い感じになるのは陰キャにはキツいんすよね。 この点も個人的には良かったポイントです。 今後もヒロインが複数出てきそうで、特にヒロインと親友でもある1番目も主人公のこと気にしだして、2番目との関係がどう展開されるか楽しみです。
いや草
※ネタバレを含むクチコミです。
かわいい〜
※ネタバレを含むクチコミです。
φ
私は今小山田論をツイートする際、一般党員が九割方首を捻る事請合のタグを必ず付ける。〈#幸福の科学〉これだ。理由は「小山田を後者が見たら」という自問自答だ。その結論は、〈小山田の過去生は、欧州美術史の一等星の一・ラファエロ〉という物だった。その香を私に最も深く味わわせてくれるのが、そう、これ!
とても分かりやすく、勉強になる上に面白い!!
3話まで読了。 主人公の三瓶は、フィラデルフィアの大学病院に8年間務めたいた、優秀な脳外外科医。 その病院を首になり、日本の総合病院に勤務することになる。 総合病院と言えども、緊急手術は、ほとんどせず、軽症の患者を受け入れるのみ。重症の患者は、他の病院に回すといった状況。 そこに、三瓶が着任したことにより、早々に入った急患を手術することになる。 病院の総合診療科に務めているミヤビは、1年前に事故に遭い記憶障害を持っている。 この二人の関係は? そして、三瓶が着任したことにより、この病院はどのように変わっていくのか? 脳外科の話は、難しいと思っていたが、とても分かりやすく、描かれていて、とても勉強にもなる。
『すくらっぷ・ブック』の不遇を嘆いて
「天才の若書き」なる辞があるが、本書を手に取ってみると『巨人』(マーラーの第一交響曲)位しかその右に出られるモノはない気がしてやまない。後作『ぶるうピーター』と違って、それこそ生一本で一貫しているのが、こちらの強味なのだ。しかも全体の味は童話風とは!日本文学史の一等星扱いを受けてもおかしくないと思えてならない人間は、私一人なのか!?
『すくらっぷ・ブック』の不遇を嘆いて
「天才の若書き」なる辞があるが、本書を手に取ってみると『巨人』(マーラーの第一交響曲)位しかその右に出られるモノはない気がしてやまない。後作『ぶるうピーター』と違って、それこそ生一本で一貫しているのが、こちらの強味なのだ。しかも全体の味は童話風とは!日本文学史の一等星扱いを受けてもおかしくないと思えてならない人間は、私一人なのか!?
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なぜか後の「フォーナ」や「風の宿」とかに通じるシリアスさが、ほとんど感じられない。そのため、人は、構えずにその世界に入っていける。勿論小山田いくのベストを争う逸品!現存モノで肩を並べ得る作品は、私のカンでも「十二国記」及び「ログ・ホライズン」位ではあるまいか。
懐かしい!
テレビアニメ化もされた作品。自称冒険家のお父さんが、いろんな荷物を送ってくるが、すべて訳ありな品々。ミイラのミーくんもエジプトから棺桶に入れられて届く。笑いあり・しんみりあり・考えさせられることもありとストーリーも大満足
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なぜか後の「フォーナ」や「風の宿」とかに通じるシリアスさが、ほとんど感じられない。そのため、人は、構えずにその世界に入っていける。勿論小山田いくのベストを争う逸品!現存モノで肩を並べ得る作品は、私のカンでも「十二国記」及び「ログ・ホライズン」位ではあるまいか。
最近の流行りなのか
やくざと動物のコメディ作品。最近多い感じがするけど、この設定は流行りなのだろうか・・と思いつつ、試し読み。結果ドはまりしました。わざと盆栽を落とすネコと「戦争だ」とほうき片手にすごむ元・伝説の極道。思わず声を上げて笑ってしまいました。続きが気になるので読み続けていきたいです
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私は、これも好きになれなかった。どういうわけか、自然保護がのしかかるモノには、どこか気詰りを覚えずにはいられないのだ。だが「これも、今は巨匠の形見である」と思うと、表立ってのネガワード吐きはできない。
胸キュンまちがいなし!
深見さんみたいなイケメンスーツ男子なら、一回り違ってもいいわぁって思ってしまった。深見さんのりさを大切にしてるのがすごくわかりキュンキュンしっぱなし。ドラマもあるみたいなので、探してみようかな。
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聊か突飛な展開が鼻につく。だから昔はこれも好きになれなかった。けれどもこれとて、今は懐かしい。単行本化完了前は、どうしても準推薦マークしか付けられなかった。が、今はこういう味を出せる筆がまずなくなってしまったから推薦マークを付ける。
韓国でドラマ化されてる作品
※ネタバレを含むクチコミです。
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前作と同様の「生一本」でゆくと思っていた所、とんでもないものが待っているのだ。この事実だけでも小山田の凄味がわかる!!なぜにこれほどのモノがアニメ化されなかったのだ!?例えばBS系放送局。その開業直後はまさに「流す物が無かった」と聞く。そう、これがあったのに!!
ミステリーかと思ったら・・
ミステリーかと思ったら、コメディ要素が高い作品でした。表紙の絵がキレだなと思っていたのですが、これまた中身は思った感じとはちがいました。コメディだと思って読み進めれば面白いのかな?読み続けるかは悩み中。
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今は無き鉄道線の絵を見る。それだけでも、私は手にとる。
ここんとこグルメ×アニマルの漫画が癒しの境地なのでは?と気づき始めました。 爆食したくてもできない(なぜなら欲望のままに爆食すると悲しきモンスターと化すので)人間という皮を被り生き続ける中で、このリスくんが自分の代わりに爆食する姿は羨望と希望の結晶ですね。いいなあ…我慢ができなくても可愛いままなのは最高ですね。リスくんも目が向こう側の世界を見てるのはみてるのですが。 大食い動画とか見てると謎に自分もいけるのでは…?とチャレンジしかけては、まだまだ自分は未熟だと気づくので、こちらの漫画で消化不良の胃と心を慰めるとよいかと。全編カラーですしリスなのでキュートです。リスなので。