BANANA FISH

少女漫画とは思えないハードな内容です。

BANANA FISH
ママ子
ママ子
1年以上前

少女漫画とは思えないハードな内容です。 とにかく主人公のアッシュがいろんな意味でかっこいい。裏社会でもまれてここまで来たから、きれいなままではないはずなのに品があって情に厚い。そして英二にだけ見せる強がりと弱さ。 NYストリートギャングのボスと日本人青年の交流、そこに育まれる友情、何度読んでも泣けます。 作品内に出てくる図書館や博物館行ってみたくなります。

七つ屋志のぶの宝石匣

受け継がれたものには価値がある

七つ屋志のぶの宝石匣
ママ子
ママ子
1年以上前

町の質屋さん、高価なものから伺わしいものまでいろいろなものがもってこられます。 最近は買い取り屋さんが増えたけど、こういった街の質屋さんってお客はいってるのかなと思うけどずーと営業できてるですよね。 古物や宝石など専門的な話なのに、よく分からない話はハズなのにいつの間にか引き込まれてします。 宝石の話などは勉強になりました。

のだめカンタービレ

クラシックブーム巻き起こした作品

のだめカンタービレ
ママ子
ママ子
1年以上前

青のオーケストラがテレビでやってて、こっちもあったなと思い出して読み返しました。部屋を汚すとのだめのようだと言われましたねぇ。 笑いあり涙あり、でもちゃんと音楽と向きうことの楽しさと大変さも描かれていてとっても好きな作品。 のだめと千秋先輩がいい感じになると、離れたりダークモードになったり、でもやっぱり離れられない。 オケのメンバーや家族や先生も、キャラ濃いめで強烈。 漫画もドラマのどっっちも面白かった。

異世界でカフェを開店しました。

食事がおいしくない?!それなら自分で作ります。

異世界でカフェを開店しました。
ママ子
ママ子
1年以上前

美味しいもの正義! もし異世界に行っても、食がおいしかったらまあ何とかやっていけるかもしれない。 デモ、まずかったらやる気も出ないかも。 いい人たちに助けてもらって、食の異文化交流! 精霊さんの助けもあって、食べ物でみんなに恩返し。 自活のための店も出しちゃう、バイタリティーがすごい。 貴族、王族、はたまた教育までマズ飯世界に新たな1ページ!

猫と紳士のティールーム

ひとりで敷居が高く感じて、入りずらい印象の店

猫と紳士のティールーム
ママ子
ママ子
1年以上前

看板猫が出窓で客引きしてる、可愛い。 思わず入ってみたくはなるけど、純喫茶ってなかなかに入りずらい。 でも入店したら、紳士的なイケオジがその人に合わせた紅茶を寡黙に入れてくれる。 紅茶のこと話し出したらマシンガントークになってしまう彼、しゃべりすぎを猫に止められるおちゃめさん。 店内やティーカップ、細部に至るまで細かく描かれておりこだわってらっしゃるんだろうなと感じます。

異世界猫と不機嫌な魔女

ナぁー!!

異世界猫と不機嫌な魔女
ママ子
ママ子
1年以上前

ばあさんがピンチに召喚した。 交通事故で死にそうなところそのまま召喚されてしまった子猫、そこは小さい人間がいる世界。可愛がってくれたおばあさんと同じ優しい人かと思ったらなんか違う違う。 このばあさんが実はすごい人だった。しかし力を奪われひっそりと思い出に家で生活していたが、王国に見つかってしまい・・・・ 反発しながらもお互いに気にかけ、なんだかんだ一緒にいる猫と魔女。 文句を言いつつも平和に暮らしていたが、今後争いに巻き込まれるよ予感。

没落寸前ですので、婚約者を振り切ろうと思います

なかなかじれったい

没落寸前ですので、婚約者を振り切ろうと思います
ママ子
ママ子
1年以上前

男の子の方が完璧イケメンで溺愛が伝わたないリカルド、女の子は薬草オタクゲキ鈍感で気づかない系アリシア。 婚約者だけど、うまくかみ合わない二人 今後実家が平凡で釣り合わないしリカルドの好意のせいで嫌がらせ受けてるから、破談にしたいアリシア。 がんばれ!リカルド!もっとはっきりと好きって伝えないとわからないよ!! 恋愛的な進行は遅いけど、これから盛り上がってくること期待します。

残り一日で破滅フラグ全部へし折ります

命がかかった過密スケジュールな一日

残り一日で破滅フラグ全部へし折ります
ママ子
ママ子
1年以上前

目眩がしたら婚約者に婚約破棄と在らぬ罪の断罪される一日前に戻ってきた! それと同時に別の前世の記憶も戻ってきた! どうやらここは、生前やったことのあるゲームの中で自分が殺されていまうシナリオがまっている。 どうにかして、人生終了のお知らせを覆せないか、タイムリミットは24時間! 命を懸けた時間との戦い、地位も名誉も人脈もお金も使えるものはすべて使って死亡フラグ全力でおりにいいく。 記憶を辿り、王子と性悪芋女の悪事がどんどんバレていって面白いです。

実は私が本物だった

変わることを恐れず、人生

実は私が本物だった
ママ子
ママ子
1年以上前

やり直し転生。 前世でライバルに騙されて処刑される前に、実はあなたが本物なのよと明かされる。 父親に認めてほしくて頑張ったけど、見向きもしてくれなかった。 もう父の後は終わず、今後来るであろう出来事に向けて着々と準備を進めていく。 ライバルが現れて卑劣な行為があっても、周囲とのいい関係を築いているからそうそう蹴落とされない。いいぞー頑張れー嘘つきははじき返してしまえ。 弟君と仲良くできたり、令嬢たちとも仲良くなれて、これからも人生を少しは楽しめるといいな。

異世界の沙汰は社畜次第

これはいい!

異世界の沙汰は社畜次第
ママ子
ママ子
1年以上前

聖女召喚に一緒に連れてこられてしまった、ブラック企業で社畜生活まっしぐらだったコンドウセイイチロウ。 何の用もなく召喚されてしまったから、存在意義が見つけられないと前職を生かして経理部へ自ら働きに行く。 ただの転生ものと思ったら、さわやかBL絡みだった笑 団長とコンドウの関係性は好き。 二人が意地張り合ってるけど、お互いを知っていくことで距離が縮まって・・・ しかしこの聖女さま嫌だなぁ、他人に好かれていないこと悟れないとか無知は罪だ。

三郷さんは甘すぎ上司にちょっとキビしい

今後に期待できる良ラブコメ

三郷さんは甘すぎ上司にちょっとキビしい
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

部下に対して態度が甘すぎる職場の年上上司(男性)、それを見て憤る仕事ができるクールな年下部下(女性)、周りに甘い態度ばかりとる上司に厳しいことを言うが、普段の優しさにめっちゃ惚れてる女性部下が回を増すごとにどんどん可愛くなってく まだ始まったばかりの作品で、これからの展開に期待できる良作ラブコメでした クーデレっていつ見てもいいよな...素晴らしいわ...

りんちゃんは据え膳したい

こういうの大好物ですわ

りんちゃんは据え膳したい
宮っしぃ
宮っしぃ
1年以上前

美術教師の男性と生徒の女の子は年の差の幼なじみで、女の子が先生のこと好きすぎてグイグイ来まくる 幼なじみと生徒の関係性にドギマギしつつも、グイグイくる女の子にドキッとしたりと、良いラブコメですわ 気をてらったりしなく、シンプルなラブコメっていつ読んでも楽しめるから素晴らしいですよね タイトル通りちょっとエッチに攻めてくる年下女子好きの方はオススメです

本が好き子さん

本が好き子さんが好きになる

本が好き子さん
野愛
野愛
1年以上前

本が好きで晴れの日も雨の日もプールでも山でも本を読んでいる本が好き子さん。 セリフもほとんどなく好き子さんが本を読んでいるのが8割なのですが、可愛いし癒されるし心あたたまるから不思議です。 雨粒をよけたり竜巻を起こして空を飛んだり壁を走ったりめちゃくちゃハイスペックな好き子さんですが、本が好きで引っ込み思案なだけなんです。 読み進めていくと好き子さんの人間味がどんどん見えてきて、家族愛にほっこりしたり友達できるかドキドキしたり……いつのまにか本関係なく好き子さんを好きになっていることに気づかされます。 コミカルだけどほのぼのしていてあったかいなるあすく先生らしい作品です。

頌歌-50年後の詩人-

運命の出会いをした夫婦の50年

頌歌-50年後の詩人-
名無し
1年以上前

ビッグコミックオリジナル50周年記念読切の第2弾。大学時代に出会った2人の50年後のお話です。結婚して子供が産まれて大きくなって、2人で切り盛りしていたレストランも閉店して、今は年金で暮らしている。妻はボケも始まってしまった。あの頃のような情熱的な恋ではなくなったけど、それ以上に確かな愛がある。その深みが伝わるいい漫画でした。夫婦喧嘩中は会話がないからレストランの客が「なんて気まずい店だ…」と心の中で突っ込みながら食べてるのに笑いました。

旅に出るのは僕じゃない

近未来の世界旅行 #1巻応援

旅に出るのは僕じゃない
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

昔、PS1の『MYST』、『RIVEN』や『ワールドツアーコンダクター』といったゲームをプレイしながら「世界中をリアルな3D映像で自由に巡れるゲームがあったら良いな」と思いました。何なら、他にやらない人がいれば将来自分で作ってみたいと思ったほどです。 しかし、2006年にはGoogle earth日本語版が出現、その後street viewも登場し革命が起きました。今では当たり前のことで普通に使われていますが、最初に触ったときの感動の大きさは今でも覚えています。そして、近年でもたまにエズの街を散策したり、マチュピチュを遊歩したりします。果たして、私は満足してその道に進むことはなくなりました。 本作は、コロナウイルスが変異して世界中でまだ蔓延している2040年前後の近未来が舞台。VR技術が発達して、リアルな質感や匂い、温度などを感じる旅行を自宅で楽しめるようになった時代の物語です。 人々に仮想空間での旅行体験を提供するため、その元データとなる「旅の体験」を収集する新しい仕事が「無名旅行人」。その新時代の職務を背負う青年が、1話ごとにいろいろな国を巡る様子が描かれていきます。 ソーラーパネルが敷き詰められたパルテノン神殿前であったり、そこかしこにドローンが飛び交うセントラルパークであったり、その他の近未来ガジェット(翻訳機の設定なども凝っていて楽しい)が溢れている、世界各国の名所を眺めているだけで楽しいです。表紙も一生に一回は行きたいと思っていたギリシャのサントリーニ島っぽい景色で、思わず惹かれてしまいました。 時代が経っても変わらない名所や各国のグルメもいいのですが、旅の最大の魅力は「人との出逢い」だなあと感じます。私自身の海外旅行を思い返してみても、その土地その土地で出逢った優しい人達(あるいは犬や猫たち)との思い出が強く残っているのを思い起こされました。その部分がしっかりと描かれているのが好きです。 近未来の海外旅行を楽しんでみたい方にお薦めです。

葬送のコンチェルト

台湾の葬儀がわかる物語 #1巻応援

葬送のコンチェルト
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

台湾の作者によって描かれた、台湾の葬儀社を舞台にした作品です。美しい表紙絵に惹かれながら手に取りました。 先日も『葬儀屋タケコ~あなたの最期、叶えます【電子単行本版】』のクチコミを書きましたし、『おくりびと』以降は葬儀にまつわる職業を描いた作品も一際増えた印象です。 ただ所変われば品変わるという言葉の通りで、隣国でかつ同じ島国である台湾ですが日本とは違うところがいくつもありとても興味深いです。 ・葬儀屋が特殊清掃も兼ねる ・台湾ならではの風水を意識した墓作りとその職人 ・遺族に代わって泣く仕事「孝女白琴(こうじょはくきん)」 ・スイカに顔を描いて水中に投げる「西瓜招魂」 ・死者の足元で紙幣を燃やしてあの世への旅費とする「脚尾銭」 などなど…… この辺は国ごとにかなり事情も違いそうなので、他国ではどのようにしているのか気になります。 物語としてもターミナルケアを受ける少女や、とある理由で心中しようとした男の子たちなど生死にまつわる上質な人間ドラマが繰り広げられていき、沁みます。 余談ですが、ちょくちょく出てくる「紅豆車輪餅」、日本ではいわゆる大判焼きや今川焼き、回転焼きなど地方によってさまざまな呼ばれ方がされる仮称ベイクドモチョチョは台湾にもあるんですね。お餅が入っているのはとても美味しそうで、台湾に行く機会があれば食べてみたいです。

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