王子様の伴侶シリーズ

異国王子からグイグイ来る

王子様の伴侶シリーズ
るる
るる
3ヶ月前

「バツイチアラフォー」 王子のニコが天真爛漫で可愛い。 末っ子ならこのまま自由に日本で巽と暮らせたらいいのに。 巽も人生お疲れだったけどニコの素直さで氷が溶けた感じ。 イラストもキレイで眼福😻 「憂鬱なハニー」 こちらはラシード王国の第5王子。 こちらもイケメンで眼福ー🥰 不運続きの圭一郎がラシードでクレイと出会う。 現実に怖くなって日本に帰国した圭一郎を追って クレイが来日。 王子様が野菜の箱を運んでいるシュール感😹 前作と違ってこちらは日本で暮らしていくのかな。 回想で巽とニコがひとコマだけ登場。 ラシードで巽と圭一郎が偶然出会う、みたいなのが 読みたかったなぁ。

大砲とスタンプ

棚卸しは大事なのだとよくわかります

大砲とスタンプ
ゆゆゆ
ゆゆゆ
1年以上前

架空の国、架空の戦争ではありますが、戦場の後方で戦う人たちの物語です。 撃ち合い、殴り合いでなく、紙の上で戦闘をする兵站部「紙の兵隊」たちの生活が、主人公を中心に描かれています。 あらすじいわく、「ミリタリー法螺漫画」です。 主人公の母国、大公国の軍には、陸海空にくわえて、兵站が存在します。  主人公は、ショートヘアなめがねっ子・マルチナ・M・マヤコフスカヤ少尉です。 食料や衣類や武器など、必要な物資を必要なところへ届ける手続きをする兵站軍。 兵站軍の士官学校を卒業し、アゲゾコ市にある補給廠に配属されるところから、物語は始まります。 四角四面すぎる主人公が、生真面目すぎて当初は疎まれつつも、その個性を大切にされているのが印象的です。 部隊の人たちもよくみれば、みんな個性的です。そしてアットホームです。 使えるものは使えるところで、うまく使えばいいという感じがします。 トラブルに巻き込まれた場合、主人公は銃で打ち合いなどは苦手なようで、かわりにクソ真面目な知識を元にした知恵で切り抜けます。 軍隊内の事情は、パワーでねじ伏せるのでなければ、決まりで乗り切るのが効率的なようです。 読んでいて混乱したのですが、登場する国は、主人公が属する「大公国」、そして占領したアゲゾコ市でともに連合軍を組んでいる「帝国」、敵国である「共和国」の3国です。 長い戦争のせいか、どの国も疲れています。 なぜ戦争をしているのかわからないのですが、振り上げた拳を下ろすのは難しいようです。 ちなみに、物語冒頭に毎回描かれている、緻密な兵器などの紹介も圧巻です。

トワイライト・アンダーグラウンド

ライブハウスが舞台の拗らせ店長

トワイライト・アンダーグラウンド
るる
るる
3ヶ月前

#青とジェント を読んで以来秋平先生の作品がどうしようもなく好き。 全体に透明感あって古川くんが真っ直ぐで天真爛漫でとにかく可愛い😻 古川くん宅で母と曽我部くんと鉢合わせした地獄絵図な北山さんに爆笑した。(まあこの一件で古川くんの将来をより一層考えてしまうんだけど) やっぱり好きだなー。

青とジェント

スパダリ x ピュアDK

青とジェント
るる
るる
3ヶ月前

すごく良かったー! 敵認定で綾間さんに会いに行ったけど、綾間さんは尊敬できる大人だった。 逆恨みで腐っていた直己くんを正当にポジティブな方向に導いていく様子がとても素敵だった。 佐久間さんの公私混同が過ぎるとは思っていたけどそういう事か。 でもそこを恨まない直己くんの心根が好きだな。

坂本ですが?

坂本くん、狙っているのか?

坂本ですが?
Pom
Pom
1年以上前

坂本くん、とんでもなくかっこいい。でも、絶妙に存在しそうな顔をしている様な気がする。 無表情だけど人思いで優しい坂本くん。 読めば読むほど坂本くんワールドにハマるし、あれは男女問わず見入ってしまうだろう。 蜂にも恐れることない坂本くん、そこまで仕上がっているのか。。 学生時代、あんな男子がいたら目立って仕方ないだろう。 この漫画あるのは知ってたけど、全部読んだのは初めてで、結論早く読みたかった! 気持ちがどんよりする梅雨時の今、最良の漫画に出会えたなと思う。

葬儀屋タケコ~あなたの最期、叶えます【電子単行本版】

今の時代にあったテーマ

葬儀屋タケコ~あなたの最期、叶えます【電子単行本版】
六文銭
六文銭
1年以上前

主人公は色々あって、祖父母が経営していた仏具屋を受け継ぎ、代わりに「葬儀屋」を始める展開。 「葬儀屋」というあまり馴染みがない分野の経営方法は興味深く、また葬式を通したヒューマンドラマ的な側面もあるのが自分好みでした。 また、題材としても非常に今っぽいなと思いました。 人生100年時代。 長く生きられて健康なうちに死に方を選べるって人によっては重要だし、今後時代的にも生前葬とかその手の話題がでてきそうな予感なんです。 というのも、自分も年を重ねるごとに身内の死を経験することが多くなってきたのですが、ただ「死ぬ」だけで残された人に、結構、不便というか・迷惑がかかるんですよね。(甚だ不謹慎で恐縮なのですが) 本作にも描かれているように、相続やらお布施の仕方やら、細々ながらも決断をしなければならないことって結構負荷だなと。 死んでしまえば、後は知らん! 的な発想ができる豪快な人ならまだしも、自分みたいな小心者は突然死でもない限り 死んだ後くらい、迷惑はかけたくない と思ってしまうので、予め色々やっといたほうがいいなと。 自分だけでなく、世代間格差で苦労してきた世代は、今後そういう考えの人が多くなるんじゃないかなぁと考えます。 下の代に迷惑をかけたくない的な。 一方で、そんなネガティブな側面だけでなく、思い出を残すという意味で予め準備しておくというのも重要だと思います。 本作の主人公も葬式を企画するプランナーとして、訪問客に対して色々提案する感じなのですが、その中で家族間のトラブルなども当然出てくるわけで、主人公のちょっとしたおせっかいや思いやりが重要になってきます。 こうやって第3者が介入して長年のわだかまりが好転し、死を間際にして後悔が減っていく感じが読んでいて心地いいです。 人に歴史ありとはよく言ったもので、その最後が少しでもハッピーエンドになるように尽力する主人公は応援したくなります。 心温まるヒューマンドラマな1冊で、今後も続いてほしいと強く願います!

ねこじまぐらし 猫と私と田代島の愉快な日常

猫の方が多い島での暮らし #1巻応援

ねこじまぐらし 猫と私と田代島の愉快な日常
兎来栄寿
兎来栄寿
1年以上前

「猫島」というと一番有名なのは愛媛県大洲市の青島かもしれませんが、本作は宮城県の猫島である田代島での暮らしぶりを描いた実録4コママンガです。 数百年前より豊漁を呼ぶ神様の化身として大切にされてきたこと、また実務的にも害虫やトカゲやヘビなどを追い払ってくれる存在としてありがたがられ、人口60人弱の島に200匹ほどの猫が半野良状態で自由に過ごして棲んでいるという田代島。猫好きには堪らない楽園ですね。 規格外の体の大きさで大量の餌を貪るデカ男、 キャンプ場の女帝・ナナミちゃん、 突然変異で生まれた茶トラのそらくん、 人懐こくてかわいく島の内外の人間から優先しておやつやご飯をもらえるアイドル猫のほくろちゃん、 彼女にずっと付き従う女官のようにしておこぼれを貰うグレーさんetc... キャラの立った猫たちの日常がたまりません。 モフりたいのになかなかモフらせてくれない猫と少しずつ絆を結んで立派な膝上大好きちゃんになる様子や、生魚はそれほどでもなくとも焼き魚への圧倒的な執着心を見せる子たちに思わず破顔します。 作者の方は既に島からは離れてしまったそうで、恐らく描かれていない苦労も色々とあったこととは思うのですが、島で保護して家猫にしていた子たちと元気に暮らしておられるようで何よりです。 猫島への移住や暮らしぶりの方をもっと読んでみたい方は、前作『猫島に移住しました。』の方からお読みください。 猫島や兎島、いつか一度行ってみたいです。

もろびとこぞりて

ウチヤマユージの描く「罪」の味

もろびとこぞりて
さいろく
さいろく
1年以上前

ストーリーは序盤から急角度に進行し、胸糞の悪い町の住人達の闇が描かれていく。 特段、闇の深い町というわけではない、でもこうなっていくのは何故か? 人間心理の吐き気がするような部分と、どうなっていくんだろうという好奇心から読む手が止まらなくなる。 個人的には2回読まないとスッキリというか腑に落ちなかったが、初回と2回目とで感想は大きく異なるので1回読んでモヤモヤが残った人は2回読むと吉。

続く道 花の跡

初対面から親友になる?!

続く道 花の跡
motomi
motomi
1年以上前

どんどん便利になる世の中。昔はなんでも人の手で行っていた様子がわかる漫画です。上司のお手伝い仕事をすぐに任せてもらえる新人主人公。裏表がなく思った事をストレートに言える主人公は仲間外れになることなく、相方と一緒に仕事を任せてもらえることに。ありがちな女性同士のトラブルに発展しないパターンで読み進めてしまいます。

エメとヒメ

『エメとヒメ』感想

エメとヒメ
名無し
1年以上前

ペットの犬・エメ(老犬)とその飼い主・ヒメ(14歳の少女)が事故で入れ替わってしまう! こういう設定に新鮮さを感じることはもうほぼないですが、この漫画ではエメとヒメはもとから会話ができるというのが面白い要素かなと思います。年齢的に立派な老犬であるエメがピチピチの14歳の体を手に入れることでなにが起こるのか…!

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