名無し1日前編集※ネタバレを含むコメントです。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報普通の少年が死霊術士(ネクロマンサー)になる話極東ネクロマンス名無し1日前編集※ネタバレを含むコメントです。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報普通の少年が死霊術士(ネクロマンサー)になる話極東ネクロマンス名無し約24時間前編集1話の最後に自分の本心に気付いたものの、そもそも青葉くんが承認欲求を満たすためのコマとして暁さんを使おうとしたという事実が胸糞だな。 なので暁さんに信頼されずに冷たくされる青葉くんという構図はとてもいいなと思います。 果たしてこの逃避行は成功するのか・・・。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報いじめられ女子とクラスの人気者男子が逃避行バイバイバイNano約22時間前編集青波くんが小学生ながらにいい感じのクズで最高。暁さんも頭が良くてしたたか。「暁さんが手に入れば僕は完璧になれる」ってそれいわゆるコンプレックスだし、それを暁さんが「偽善的で大嫌い」ってぶった切ってるのが気持ちいい。 いじめやら同調圧力やら残酷な描写もあるにはあるけど小学生の話だからこそ可愛さもあって、「あ~二人とも世界が狭くて可哀想で可愛いな」という感じ。今後の展開が気になる。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報クズショタといじめられっ子ちゃんバイバイバイ名無し約1時間前編集殺人犯と刑事がタッグを組んで犯罪者を殺していく話。黒髪ロングセーラー服の殺人鬼はバイオレンスすぎるし大量の血は流れるし最高。連載楽しみすぎる。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報連載楽しみ殺しと噓のマリアージュ名無し約17時間前編集※ネタバレを含むコメントです。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報人気アイドルが突然の失踪!【最新話感想】私のアリカ兎来栄寿約4時間前編集数日前から、新幹線の自由席で横に乗ってきた異性の話を巡ってネット上で大激論が巻き起こっています。 「男性は〜」「女性は〜」という主語で意見を述べている人に1度この作品を読んで欲しいなと思います。 本作は、人間が皆″男性″として生まれてきて、その中の1割が14〜20歳ごろを境に性転換して″女性″になり、声が低くなり乳房が大きくなり子宮が発達し男性器が縮小し筋肉・脂肪が増加していくという世界を描いています。社会は″女性″が主導していくもので、″男性″はそれを支える存在。 ただ、少しややこしいのですがこの作中での″男性″は現実世界の女性的な外見をしており、″女性″は男性的な外見で発達した乳房を持っています。 最後にあとがきで明示されているように、単なる男女の反転ではなくマーブルな状態を描いているのが特徴です。 この作品の中で、それぞれのキャラクターが語る性別ごとの役割の話や、「″女性″は」「″男性″は」という話や異性に対する態度は、読み手に応じてさまざまな感情を引き起こしてくれるであろうと思います。現実世界に照応してある人にとっては何も引っ掛からず、ある人にとってはこの上ないもやもやが生じるであろうことをつぶさに描いています。 男性だから、女性だから、″女性″だから、″男性″だから有利なこともあれば、不都合なこともある。ときにはそれに対して、過去から長い時間大量に蓄積したものも含めた不平不満を述べたくなることもあるのは否定し得ません。 ただ、筆者の御厨さんが ″性別や属性で人の中身ややるべきことをひとくくりにするのは、個人の理解をなまけたいがための単なる省エネモードのおこないだと思っています。 何かを集団でくくって語るとき、「今の自分は省エネモードになっている」という自覚はしていたいと思います″ と述べたあとがきにあるように、より本質的には個々人に依拠するものに対して意識せずに大きい主語で語ってしまいがちな状況はあると思います。 どういったものに対して自分の心はどういった動き方をするのか。その形を改めて把捉しておくのに、この作品はとても優れています。 何も個人としての意見を表出するなという気はまったくありませんが、省エネモードで雑な結論に結びつけて誰も幸せになれない不毛なやり取りに発展する前に、今一度立ち止まって一呼吸を置いて本作を読んでから、改めて熟考した後に言葉を紡いで発しても遅くはないでしょう。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報「座席」議論に加わっている人に読んで欲しい #1巻応援大きくなったら女の子名無し5日前編集※ネタバレを含むコメントです。9わかるfavoriteわかるreply返信report通報『生贄家族』最新話感想生贄家族名無し4日前編集※ネタバレを含むコメントです。6わかるfavoriteわかるreply返信report通報『生贄家族』最新話感想生贄家族ニーナ約14時間前編集トラック運転手の父と高校生の息子。関西の下町で暮らす仲良し父子の日常を描いたホッコリ飯テロ漫画。2人とも実に気持ちがいい食べっぷりで、読んでるコチラまで何だか爽快な気分になる。 ところで…父(おとん)のダダ漏れ過ぎる色気にうっかりときめいているのは私だけ? 久々に会った息子を豪快にハグする姿や、風呂上がりに首にタオルを掛け、上半身ハダカで料理を作る姿は、フェロモン過多でヤバ過ぎ(笑) そして息子は、そんな父の愛情を受けながら、まっすぐ健やかな(美)少年へと成長中! 父がずっと言えずにいる秘密についても先の展開が気になるし、ますますこの父子から目が離せないな(笑)3わかるfavoriteわかるreply返信report通報「兎と鷹の巣」感想兎と鷹の巣兎来栄寿8日前編集映画化もされた『殺さない彼と死なない彼女』の世紀末さんが、新たに描く男女のお話です。 最初は、ひたすらゆるいカップルがいちゃいちゃしている4コマなのかな? と思いました。お互いに相手のことを無限に「かわいい」「かっこいい」と言い合う、仲睦まじいきょーちゃんとミカコさん。日常の些細なことを楽しんだり、煩わしく思うことも世界でたったひとりの相手がいれば何でもなくなってしまったり。 代え難い、ただひとりの相手。ずっと一緒にいたいと思える相手。でも、そんな最愛の人がある日突然世界からいなくなってしまったら。 誰しもいつ何が起こるかわからないものだとわかってはいても、実際にそういうことが起きてしまった時には人はどうしようもなくなります。受け入れるのにどうしたって時間はかかるし、一生受け入れられないままかもしれません。 どこにでもありふれたふたりのカップルのやり取りは、ひとつの出来事を境にまったく意味を変え見え方を変えてしまいます。ただ、少なくとも心から自分の幸せと笑顔を願ってくれた相手と他愛もない時間を過ごすことができたという事実は永遠に残ります。 どうでもいいようなこと、明日には忘れているようなことのひとつひとつの欠片が何よりも貴くてかけがけのないものであるということを、改めて示してくれているようです。 今なら当たり前にできることが、いつか当たり前にできなくなってしまう。当たり前ではなくなってしまう。そうなる前に今できることをひとつひとつ大事にして、何でもないことを大切にして生きていきたいと思わせられる物語でした。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報ラブストーリーが突然に #1巻応援ミカコときょーちゃん名無し22日前編集※ネタバレを含むコメントです。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報リスクを避けて生きてきた男が「リスク」と生活することに!?俺のリスク 1 2 3 4 5 … Next › Last » もっとみる
名無し1日前編集※ネタバレを含むコメントです。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報普通の少年が死霊術士(ネクロマンサー)になる話極東ネクロマンス名無し1日前編集※ネタバレを含むコメントです。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報普通の少年が死霊術士(ネクロマンサー)になる話極東ネクロマンス名無し約24時間前編集1話の最後に自分の本心に気付いたものの、そもそも青葉くんが承認欲求を満たすためのコマとして暁さんを使おうとしたという事実が胸糞だな。 なので暁さんに信頼されずに冷たくされる青葉くんという構図はとてもいいなと思います。 果たしてこの逃避行は成功するのか・・・。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報いじめられ女子とクラスの人気者男子が逃避行バイバイバイNano約22時間前編集青波くんが小学生ながらにいい感じのクズで最高。暁さんも頭が良くてしたたか。「暁さんが手に入れば僕は完璧になれる」ってそれいわゆるコンプレックスだし、それを暁さんが「偽善的で大嫌い」ってぶった切ってるのが気持ちいい。 いじめやら同調圧力やら残酷な描写もあるにはあるけど小学生の話だからこそ可愛さもあって、「あ~二人とも世界が狭くて可哀想で可愛いな」という感じ。今後の展開が気になる。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報クズショタといじめられっ子ちゃんバイバイバイ名無し約1時間前編集殺人犯と刑事がタッグを組んで犯罪者を殺していく話。黒髪ロングセーラー服の殺人鬼はバイオレンスすぎるし大量の血は流れるし最高。連載楽しみすぎる。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報連載楽しみ殺しと噓のマリアージュ名無し約17時間前編集※ネタバレを含むコメントです。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報人気アイドルが突然の失踪!【最新話感想】私のアリカ兎来栄寿約4時間前編集数日前から、新幹線の自由席で横に乗ってきた異性の話を巡ってネット上で大激論が巻き起こっています。 「男性は〜」「女性は〜」という主語で意見を述べている人に1度この作品を読んで欲しいなと思います。 本作は、人間が皆″男性″として生まれてきて、その中の1割が14〜20歳ごろを境に性転換して″女性″になり、声が低くなり乳房が大きくなり子宮が発達し男性器が縮小し筋肉・脂肪が増加していくという世界を描いています。社会は″女性″が主導していくもので、″男性″はそれを支える存在。 ただ、少しややこしいのですがこの作中での″男性″は現実世界の女性的な外見をしており、″女性″は男性的な外見で発達した乳房を持っています。 最後にあとがきで明示されているように、単なる男女の反転ではなくマーブルな状態を描いているのが特徴です。 この作品の中で、それぞれのキャラクターが語る性別ごとの役割の話や、「″女性″は」「″男性″は」という話や異性に対する態度は、読み手に応じてさまざまな感情を引き起こしてくれるであろうと思います。現実世界に照応してある人にとっては何も引っ掛からず、ある人にとってはこの上ないもやもやが生じるであろうことをつぶさに描いています。 男性だから、女性だから、″女性″だから、″男性″だから有利なこともあれば、不都合なこともある。ときにはそれに対して、過去から長い時間大量に蓄積したものも含めた不平不満を述べたくなることもあるのは否定し得ません。 ただ、筆者の御厨さんが ″性別や属性で人の中身ややるべきことをひとくくりにするのは、個人の理解をなまけたいがための単なる省エネモードのおこないだと思っています。 何かを集団でくくって語るとき、「今の自分は省エネモードになっている」という自覚はしていたいと思います″ と述べたあとがきにあるように、より本質的には個々人に依拠するものに対して意識せずに大きい主語で語ってしまいがちな状況はあると思います。 どういったものに対して自分の心はどういった動き方をするのか。その形を改めて把捉しておくのに、この作品はとても優れています。 何も個人としての意見を表出するなという気はまったくありませんが、省エネモードで雑な結論に結びつけて誰も幸せになれない不毛なやり取りに発展する前に、今一度立ち止まって一呼吸を置いて本作を読んでから、改めて熟考した後に言葉を紡いで発しても遅くはないでしょう。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報「座席」議論に加わっている人に読んで欲しい #1巻応援大きくなったら女の子名無し5日前編集※ネタバレを含むコメントです。9わかるfavoriteわかるreply返信report通報『生贄家族』最新話感想生贄家族名無し4日前編集※ネタバレを含むコメントです。6わかるfavoriteわかるreply返信report通報『生贄家族』最新話感想生贄家族ニーナ約14時間前編集トラック運転手の父と高校生の息子。関西の下町で暮らす仲良し父子の日常を描いたホッコリ飯テロ漫画。2人とも実に気持ちがいい食べっぷりで、読んでるコチラまで何だか爽快な気分になる。 ところで…父(おとん)のダダ漏れ過ぎる色気にうっかりときめいているのは私だけ? 久々に会った息子を豪快にハグする姿や、風呂上がりに首にタオルを掛け、上半身ハダカで料理を作る姿は、フェロモン過多でヤバ過ぎ(笑) そして息子は、そんな父の愛情を受けながら、まっすぐ健やかな(美)少年へと成長中! 父がずっと言えずにいる秘密についても先の展開が気になるし、ますますこの父子から目が離せないな(笑)3わかるfavoriteわかるreply返信report通報「兎と鷹の巣」感想兎と鷹の巣兎来栄寿8日前編集映画化もされた『殺さない彼と死なない彼女』の世紀末さんが、新たに描く男女のお話です。 最初は、ひたすらゆるいカップルがいちゃいちゃしている4コマなのかな? と思いました。お互いに相手のことを無限に「かわいい」「かっこいい」と言い合う、仲睦まじいきょーちゃんとミカコさん。日常の些細なことを楽しんだり、煩わしく思うことも世界でたったひとりの相手がいれば何でもなくなってしまったり。 代え難い、ただひとりの相手。ずっと一緒にいたいと思える相手。でも、そんな最愛の人がある日突然世界からいなくなってしまったら。 誰しもいつ何が起こるかわからないものだとわかってはいても、実際にそういうことが起きてしまった時には人はどうしようもなくなります。受け入れるのにどうしたって時間はかかるし、一生受け入れられないままかもしれません。 どこにでもありふれたふたりのカップルのやり取りは、ひとつの出来事を境にまったく意味を変え見え方を変えてしまいます。ただ、少なくとも心から自分の幸せと笑顔を願ってくれた相手と他愛もない時間を過ごすことができたという事実は永遠に残ります。 どうでもいいようなこと、明日には忘れているようなことのひとつひとつの欠片が何よりも貴くてかけがけのないものであるということを、改めて示してくれているようです。 今なら当たり前にできることが、いつか当たり前にできなくなってしまう。当たり前ではなくなってしまう。そうなる前に今できることをひとつひとつ大事にして、何でもないことを大切にして生きていきたいと思わせられる物語でした。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報ラブストーリーが突然に #1巻応援ミカコときょーちゃん名無し22日前編集※ネタバレを含むコメントです。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報リスクを避けて生きてきた男が「リスク」と生活することに!?俺のリスク
名無し約24時間前編集1話の最後に自分の本心に気付いたものの、そもそも青葉くんが承認欲求を満たすためのコマとして暁さんを使おうとしたという事実が胸糞だな。 なので暁さんに信頼されずに冷たくされる青葉くんという構図はとてもいいなと思います。 果たしてこの逃避行は成功するのか・・・。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報いじめられ女子とクラスの人気者男子が逃避行バイバイバイ
名無し約24時間前編集1話の最後に自分の本心に気付いたものの、そもそも青葉くんが承認欲求を満たすためのコマとして暁さんを使おうとしたという事実が胸糞だな。 なので暁さんに信頼されずに冷たくされる青葉くんという構図はとてもいいなと思います。 果たしてこの逃避行は成功するのか・・・。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
Nano約22時間前編集青波くんが小学生ながらにいい感じのクズで最高。暁さんも頭が良くてしたたか。「暁さんが手に入れば僕は完璧になれる」ってそれいわゆるコンプレックスだし、それを暁さんが「偽善的で大嫌い」ってぶった切ってるのが気持ちいい。 いじめやら同調圧力やら残酷な描写もあるにはあるけど小学生の話だからこそ可愛さもあって、「あ~二人とも世界が狭くて可哀想で可愛いな」という感じ。今後の展開が気になる。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報クズショタといじめられっ子ちゃんバイバイバイ
Nano約22時間前編集青波くんが小学生ながらにいい感じのクズで最高。暁さんも頭が良くてしたたか。「暁さんが手に入れば僕は完璧になれる」ってそれいわゆるコンプレックスだし、それを暁さんが「偽善的で大嫌い」ってぶった切ってるのが気持ちいい。 いじめやら同調圧力やら残酷な描写もあるにはあるけど小学生の話だからこそ可愛さもあって、「あ~二人とも世界が狭くて可哀想で可愛いな」という感じ。今後の展開が気になる。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し約1時間前編集殺人犯と刑事がタッグを組んで犯罪者を殺していく話。黒髪ロングセーラー服の殺人鬼はバイオレンスすぎるし大量の血は流れるし最高。連載楽しみすぎる。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報連載楽しみ殺しと噓のマリアージュ
名無し約1時間前編集殺人犯と刑事がタッグを組んで犯罪者を殺していく話。黒髪ロングセーラー服の殺人鬼はバイオレンスすぎるし大量の血は流れるし最高。連載楽しみすぎる。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
兎来栄寿約4時間前編集数日前から、新幹線の自由席で横に乗ってきた異性の話を巡ってネット上で大激論が巻き起こっています。 「男性は〜」「女性は〜」という主語で意見を述べている人に1度この作品を読んで欲しいなと思います。 本作は、人間が皆″男性″として生まれてきて、その中の1割が14〜20歳ごろを境に性転換して″女性″になり、声が低くなり乳房が大きくなり子宮が発達し男性器が縮小し筋肉・脂肪が増加していくという世界を描いています。社会は″女性″が主導していくもので、″男性″はそれを支える存在。 ただ、少しややこしいのですがこの作中での″男性″は現実世界の女性的な外見をしており、″女性″は男性的な外見で発達した乳房を持っています。 最後にあとがきで明示されているように、単なる男女の反転ではなくマーブルな状態を描いているのが特徴です。 この作品の中で、それぞれのキャラクターが語る性別ごとの役割の話や、「″女性″は」「″男性″は」という話や異性に対する態度は、読み手に応じてさまざまな感情を引き起こしてくれるであろうと思います。現実世界に照応してある人にとっては何も引っ掛からず、ある人にとってはこの上ないもやもやが生じるであろうことをつぶさに描いています。 男性だから、女性だから、″女性″だから、″男性″だから有利なこともあれば、不都合なこともある。ときにはそれに対して、過去から長い時間大量に蓄積したものも含めた不平不満を述べたくなることもあるのは否定し得ません。 ただ、筆者の御厨さんが ″性別や属性で人の中身ややるべきことをひとくくりにするのは、個人の理解をなまけたいがための単なる省エネモードのおこないだと思っています。 何かを集団でくくって語るとき、「今の自分は省エネモードになっている」という自覚はしていたいと思います″ と述べたあとがきにあるように、より本質的には個々人に依拠するものに対して意識せずに大きい主語で語ってしまいがちな状況はあると思います。 どういったものに対して自分の心はどういった動き方をするのか。その形を改めて把捉しておくのに、この作品はとても優れています。 何も個人としての意見を表出するなという気はまったくありませんが、省エネモードで雑な結論に結びつけて誰も幸せになれない不毛なやり取りに発展する前に、今一度立ち止まって一呼吸を置いて本作を読んでから、改めて熟考した後に言葉を紡いで発しても遅くはないでしょう。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報「座席」議論に加わっている人に読んで欲しい #1巻応援大きくなったら女の子
兎来栄寿約4時間前編集数日前から、新幹線の自由席で横に乗ってきた異性の話を巡ってネット上で大激論が巻き起こっています。 「男性は〜」「女性は〜」という主語で意見を述べている人に1度この作品を読んで欲しいなと思います。 本作は、人間が皆″男性″として生まれてきて、その中の1割が14〜20歳ごろを境に性転換して″女性″になり、声が低くなり乳房が大きくなり子宮が発達し男性器が縮小し筋肉・脂肪が増加していくという世界を描いています。社会は″女性″が主導していくもので、″男性″はそれを支える存在。 ただ、少しややこしいのですがこの作中での″男性″は現実世界の女性的な外見をしており、″女性″は男性的な外見で発達した乳房を持っています。 最後にあとがきで明示されているように、単なる男女の反転ではなくマーブルな状態を描いているのが特徴です。 この作品の中で、それぞれのキャラクターが語る性別ごとの役割の話や、「″女性″は」「″男性″は」という話や異性に対する態度は、読み手に応じてさまざまな感情を引き起こしてくれるであろうと思います。現実世界に照応してある人にとっては何も引っ掛からず、ある人にとってはこの上ないもやもやが生じるであろうことをつぶさに描いています。 男性だから、女性だから、″女性″だから、″男性″だから有利なこともあれば、不都合なこともある。ときにはそれに対して、過去から長い時間大量に蓄積したものも含めた不平不満を述べたくなることもあるのは否定し得ません。 ただ、筆者の御厨さんが ″性別や属性で人の中身ややるべきことをひとくくりにするのは、個人の理解をなまけたいがための単なる省エネモードのおこないだと思っています。 何かを集団でくくって語るとき、「今の自分は省エネモードになっている」という自覚はしていたいと思います″ と述べたあとがきにあるように、より本質的には個々人に依拠するものに対して意識せずに大きい主語で語ってしまいがちな状況はあると思います。 どういったものに対して自分の心はどういった動き方をするのか。その形を改めて把捉しておくのに、この作品はとても優れています。 何も個人としての意見を表出するなという気はまったくありませんが、省エネモードで雑な結論に結びつけて誰も幸せになれない不毛なやり取りに発展する前に、今一度立ち止まって一呼吸を置いて本作を読んでから、改めて熟考した後に言葉を紡いで発しても遅くはないでしょう。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
ニーナ約14時間前編集トラック運転手の父と高校生の息子。関西の下町で暮らす仲良し父子の日常を描いたホッコリ飯テロ漫画。2人とも実に気持ちがいい食べっぷりで、読んでるコチラまで何だか爽快な気分になる。 ところで…父(おとん)のダダ漏れ過ぎる色気にうっかりときめいているのは私だけ? 久々に会った息子を豪快にハグする姿や、風呂上がりに首にタオルを掛け、上半身ハダカで料理を作る姿は、フェロモン過多でヤバ過ぎ(笑) そして息子は、そんな父の愛情を受けながら、まっすぐ健やかな(美)少年へと成長中! 父がずっと言えずにいる秘密についても先の展開が気になるし、ますますこの父子から目が離せないな(笑)3わかるfavoriteわかるreply返信report通報「兎と鷹の巣」感想兎と鷹の巣
ニーナ約14時間前編集トラック運転手の父と高校生の息子。関西の下町で暮らす仲良し父子の日常を描いたホッコリ飯テロ漫画。2人とも実に気持ちがいい食べっぷりで、読んでるコチラまで何だか爽快な気分になる。 ところで…父(おとん)のダダ漏れ過ぎる色気にうっかりときめいているのは私だけ? 久々に会った息子を豪快にハグする姿や、風呂上がりに首にタオルを掛け、上半身ハダカで料理を作る姿は、フェロモン過多でヤバ過ぎ(笑) そして息子は、そんな父の愛情を受けながら、まっすぐ健やかな(美)少年へと成長中! 父がずっと言えずにいる秘密についても先の展開が気になるし、ますますこの父子から目が離せないな(笑)3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
兎来栄寿8日前編集映画化もされた『殺さない彼と死なない彼女』の世紀末さんが、新たに描く男女のお話です。 最初は、ひたすらゆるいカップルがいちゃいちゃしている4コマなのかな? と思いました。お互いに相手のことを無限に「かわいい」「かっこいい」と言い合う、仲睦まじいきょーちゃんとミカコさん。日常の些細なことを楽しんだり、煩わしく思うことも世界でたったひとりの相手がいれば何でもなくなってしまったり。 代え難い、ただひとりの相手。ずっと一緒にいたいと思える相手。でも、そんな最愛の人がある日突然世界からいなくなってしまったら。 誰しもいつ何が起こるかわからないものだとわかってはいても、実際にそういうことが起きてしまった時には人はどうしようもなくなります。受け入れるのにどうしたって時間はかかるし、一生受け入れられないままかもしれません。 どこにでもありふれたふたりのカップルのやり取りは、ひとつの出来事を境にまったく意味を変え見え方を変えてしまいます。ただ、少なくとも心から自分の幸せと笑顔を願ってくれた相手と他愛もない時間を過ごすことができたという事実は永遠に残ります。 どうでもいいようなこと、明日には忘れているようなことのひとつひとつの欠片が何よりも貴くてかけがけのないものであるということを、改めて示してくれているようです。 今なら当たり前にできることが、いつか当たり前にできなくなってしまう。当たり前ではなくなってしまう。そうなる前に今できることをひとつひとつ大事にして、何でもないことを大切にして生きていきたいと思わせられる物語でした。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報ラブストーリーが突然に #1巻応援ミカコときょーちゃん
兎来栄寿8日前編集映画化もされた『殺さない彼と死なない彼女』の世紀末さんが、新たに描く男女のお話です。 最初は、ひたすらゆるいカップルがいちゃいちゃしている4コマなのかな? と思いました。お互いに相手のことを無限に「かわいい」「かっこいい」と言い合う、仲睦まじいきょーちゃんとミカコさん。日常の些細なことを楽しんだり、煩わしく思うことも世界でたったひとりの相手がいれば何でもなくなってしまったり。 代え難い、ただひとりの相手。ずっと一緒にいたいと思える相手。でも、そんな最愛の人がある日突然世界からいなくなってしまったら。 誰しもいつ何が起こるかわからないものだとわかってはいても、実際にそういうことが起きてしまった時には人はどうしようもなくなります。受け入れるのにどうしたって時間はかかるし、一生受け入れられないままかもしれません。 どこにでもありふれたふたりのカップルのやり取りは、ひとつの出来事を境にまったく意味を変え見え方を変えてしまいます。ただ、少なくとも心から自分の幸せと笑顔を願ってくれた相手と他愛もない時間を過ごすことができたという事実は永遠に残ります。 どうでもいいようなこと、明日には忘れているようなことのひとつひとつの欠片が何よりも貴くてかけがけのないものであるということを、改めて示してくれているようです。 今なら当たり前にできることが、いつか当たり前にできなくなってしまう。当たり前ではなくなってしまう。そうなる前に今できることをひとつひとつ大事にして、何でもないことを大切にして生きていきたいと思わせられる物語でした。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
1話の最後に自分の本心に気付いたものの、そもそも青葉くんが承認欲求を満たすためのコマとして暁さんを使おうとしたという事実が胸糞だな。
なので暁さんに信頼されずに冷たくされる青葉くんという構図はとてもいいなと思います。
果たしてこの逃避行は成功するのか・・・。
青波くんが小学生ながらにいい感じのクズで最高。暁さんも頭が良くてしたたか。「暁さんが手に入れば僕は完璧になれる」ってそれいわゆるコンプレックスだし、それを暁さんが「偽善的で大嫌い」ってぶった切ってるのが気持ちいい。
いじめやら同調圧力やら残酷な描写もあるにはあるけど小学生の話だからこそ可愛さもあって、「あ~二人とも世界が狭くて可哀想で可愛いな」という感じ。今後の展開が気になる。
殺人犯と刑事がタッグを組んで犯罪者を殺していく話。黒髪ロングセーラー服の殺人鬼はバイオレンスすぎるし大量の血は流れるし最高。連載楽しみすぎる。
数日前から、新幹線の自由席で横に乗ってきた異性の話を巡ってネット上で大激論が巻き起こっています。
「男性は〜」「女性は〜」という主語で意見を述べている人に1度この作品を読んで欲しいなと思います。
本作は、人間が皆″男性″として生まれてきて、その中の1割が14〜20歳ごろを境に性転換して″女性″になり、声が低くなり乳房が大きくなり子宮が発達し男性器が縮小し筋肉・脂肪が増加していくという世界を描いています。社会は″女性″が主導していくもので、″男性″はそれを支える存在。
ただ、少しややこしいのですがこの作中での″男性″は現実世界の女性的な外見をしており、″女性″は男性的な外見で発達した乳房を持っています。
最後にあとがきで明示されているように、単なる男女の反転ではなくマーブルな状態を描いているのが特徴です。
この作品の中で、それぞれのキャラクターが語る性別ごとの役割の話や、「″女性″は」「″男性″は」という話や異性に対する態度は、読み手に応じてさまざまな感情を引き起こしてくれるであろうと思います。現実世界に照応してある人にとっては何も引っ掛からず、ある人にとってはこの上ないもやもやが生じるであろうことをつぶさに描いています。
男性だから、女性だから、″女性″だから、″男性″だから有利なこともあれば、不都合なこともある。ときにはそれに対して、過去から長い時間大量に蓄積したものも含めた不平不満を述べたくなることもあるのは否定し得ません。
ただ、筆者の御厨さんが
″性別や属性で人の中身ややるべきことをひとくくりにするのは、個人の理解をなまけたいがための単なる省エネモードのおこないだと思っています。
何かを集団でくくって語るとき、「今の自分は省エネモードになっている」という自覚はしていたいと思います″
と述べたあとがきにあるように、より本質的には個々人に依拠するものに対して意識せずに大きい主語で語ってしまいがちな状況はあると思います。
どういったものに対して自分の心はどういった動き方をするのか。その形を改めて把捉しておくのに、この作品はとても優れています。
何も個人としての意見を表出するなという気はまったくありませんが、省エネモードで雑な結論に結びつけて誰も幸せになれない不毛なやり取りに発展する前に、今一度立ち止まって一呼吸を置いて本作を読んでから、改めて熟考した後に言葉を紡いで発しても遅くはないでしょう。
トラック運転手の父と高校生の息子。関西の下町で暮らす仲良し父子の日常を描いたホッコリ飯テロ漫画。2人とも実に気持ちがいい食べっぷりで、読んでるコチラまで何だか爽快な気分になる。
ところで…父(おとん)のダダ漏れ過ぎる色気にうっかりときめいているのは私だけ?
久々に会った息子を豪快にハグする姿や、風呂上がりに首にタオルを掛け、上半身ハダカで料理を作る姿は、フェロモン過多でヤバ過ぎ(笑)
そして息子は、そんな父の愛情を受けながら、まっすぐ健やかな(美)少年へと成長中!
父がずっと言えずにいる秘密についても先の展開が気になるし、ますますこの父子から目が離せないな(笑)
映画化もされた『殺さない彼と死なない彼女』の世紀末さんが、新たに描く男女のお話です。
最初は、ひたすらゆるいカップルがいちゃいちゃしている4コマなのかな? と思いました。お互いに相手のことを無限に「かわいい」「かっこいい」と言い合う、仲睦まじいきょーちゃんとミカコさん。日常の些細なことを楽しんだり、煩わしく思うことも世界でたったひとりの相手がいれば何でもなくなってしまったり。
代え難い、ただひとりの相手。ずっと一緒にいたいと思える相手。でも、そんな最愛の人がある日突然世界からいなくなってしまったら。
誰しもいつ何が起こるかわからないものだとわかってはいても、実際にそういうことが起きてしまった時には人はどうしようもなくなります。受け入れるのにどうしたって時間はかかるし、一生受け入れられないままかもしれません。
どこにでもありふれたふたりのカップルのやり取りは、ひとつの出来事を境にまったく意味を変え見え方を変えてしまいます。ただ、少なくとも心から自分の幸せと笑顔を願ってくれた相手と他愛もない時間を過ごすことができたという事実は永遠に残ります。
どうでもいいようなこと、明日には忘れているようなことのひとつひとつの欠片が何よりも貴くてかけがけのないものであるということを、改めて示してくれているようです。
今なら当たり前にできることが、いつか当たり前にできなくなってしまう。当たり前ではなくなってしまう。そうなる前に今できることをひとつひとつ大事にして、何でもないことを大切にして生きていきたいと思わせられる物語でした。