面白かった。ゲンかっこよかったー。
自分はレンが特に好きだから「レン出てくるといいな」って思って読み始めたけど、読んでる間レンのこと思い出さなかった。
続きが楽しみ。

「それを叩き込むまで 自分が全て捌き切る」
実力が下のゲンを信頼して大事な役割を任せ、他の困難な仕事は全て自分がやり切ると宣言するテンマ先輩のかっこよさよ…

この連載が始まったばかりの頃は、「この漫画家さんが、厳しいであろう業界でずっと漫画家としてやっていけるかどうかはわからないけど、確実に光るものがあるし情熱もすごく感じるから、何とか頑張ってほしい」とちょっと祈るような気持ちで思っていた。(上から目線っぽくてすまん。)
でも今はほとんど全然心配していない。どんどん自身の才能を開拓していっている感じがするから。もしこの先色々あっても、この人はきっと大丈夫だろうという気がする。
とても努力しているであろうことを尊敬している。

ゲンはテンマに「弟弟子のくせに」とか「俺も伊吹流じゃ兄弟子だからよ」とかって先輩風吹かすことがある。

でもテンマはゲンに「自分は空手歴10年以上ですよ?貴方は初心者じゃないですか。その点では自分の方が遥かに先輩なわけです」みたいに空手歴でマウント取り返したことは一度もない。

そう考えると、テンマは品があるんだなと思う。

「何を喋れるかが知性で、何を喋らないかが品性」ってやつかな

(主人公達の非常事態とは対照的に、日光を反射してのどかにさらさらと流れる背景の川と、雲がキレイな穏やかな空) 和む

額から血ぃダラダラさせながらテンマを振り向いてポジティブ発言してるゲン、ちょっとカッコよすぎやしないか

この絵のために怪我で出血させたのであればその演出大正解と思う

若造の言動に「他の優れた誰か」が重なって見えた場合、その誰かは既にこの世にいないことが多いけど、テンマの兄は珍しく生きてるっけな

力士に踏まれに行くなんてゲンは自分の石頭に相当自信があったんだな^^;

実際、頭蓋骨が普通よりかなり厚くて 事故って頭打っても割れにくい人というのもいるらしいが

そっか、あの血ィダラダラは、単に絵の雰囲気作り要素にとどまらず、「大して仲良くもない相手も助けるいい奴」の勲章という意味付けもされているわけか…

確かに。

ゲンの良さをわかってた人間が、社会的・経済的に無力な同年代しかいなかったのかな。
それか、ゲン本人が、友人知人を巻き込んで迷惑かけたくないって思って頼らなかったとか…

ゲンの性格的に覚えてるか怪しいが、レンの方は言われたこと忘れてないと思う。(心撃ち抜かれたみたいな顔してたし)
そしてどっちにしろゲンはレンを全力で助ける。

ところで、強すぎる設定のレンが人の助けを必要とするシチュエーションって何だ。
敵がもはや人ではなくて、降ってくる隕石とか…?いやそれはゲンの助けがあってもムリだ(^^;;

結構な量の岩を一度に背負うことができ、少なくとも荷物なしならクルマ並みのスピードで走行可能なレンの身体スペックは、2tトラックを超える可能性もある

内藤光太郎先生の絵は、線が生き生きしている。楽しんで描いている感じがする。漫画家の中でも人一倍、絵を描くのが好きな漫画家さんなのかなと思う。

メギィ ゴリッ バリッ
テンマの肋骨絶対無事じゃない💀
戦ってる最中はアドレナリンで痛みが抑えられてても、あとで動けなくなりそう
人助けも楽じゃないな💧

むにのいちげき
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