えろさと青春
好きだった子と同居 しかも1人でいたしていた所を見られ自分もひとりでプレイ 弱みを握られしかし両思いのような感じになったり もどかしい青春のような雰囲気もあり で、さすがムラタコウジ作品だなって感じです
【誰もが恋焦がれる青春。真に隣の、二人遊戯(だぶるぷれい)】 高校二年生・広井玉緒は元野球部員。蝉時雨の降り注ぐ、ある夏の日。帰宅すると、誰もいない筈の自室から吐息が漏れていた。ソフトボール部の4番でエース、学年イチの美少女である穂村蘭。少女はベッドの上で玉緒の名を囁きながら、その指は切なく蒼き衝動を求める。瞬間。汗と吐息が、夏に溶ける────。一つ屋根の下、少年は憧れの少女と暮らし始め、境界線は重なり、消えていく…… 真に隣の、二人遊戯(だぶるぷれい)が始まる。大ヒットラブコメ『高嶺のハナさん』の著者が紡ぐ、“主従の青春”ラブストーリー。
表紙が少女漫画の女の子みたいにキラキラしてるので本屋の新刊コーナーで目に付いたけどムラタコウジ先生の作品だと気付くまで時間がかかりました(笑)
野球部ではタマヒロイなんてあだ名で呼ばれていた冴えない主人公・広井玉緒と学年イチの美少女でソフトボール部のエース・穂村蘭がそれぞれの両親の再婚によって同居することになるのですが、そんな事情を知らないうちにエロシーンから始まるのでびっくりしました。弱みを握られた主人公は蘭から「奴隷」と呼ばれエッチなことを強制されるようになるのですが、蘭は主人公が嫌いなのではなく大好きなのでは…?と感じさせるシーンが度々あるのが気になるところです。
割とエロエロな内容ではありますが、その先にものすごいピュアが隠されていそうな予感がします!