『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス! 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと。たった52時間の監禁劇は、薄皮を剥ぐように、人間の本性を暴いていった。疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。正義と道徳を問う、禁断のサスペンス。
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事件の結末を明かすところから始まるサスペンスの新連載!第一話からかなり引き込まれて鳥肌立った。
取り壊し予定の校舎で始まった二泊三日泊まり込みの同窓会。主催の夢崎みきおから、まずは同窓会を欠席しようとした生徒の遺体の存在と、夢崎本人が殺したことが明かされる。次に、逃げようとした生徒がみきおが仕掛けたトラップにかかり、死亡。一話で二人死んでるw
銃を所持したみきおを前に、全員が逃げる選択肢はなくなった。
主犯は間違いなく「夢崎みきお」だけど、夢崎が死亡したあとも4名の生徒が死んでいることが奇妙な点。
考えられるのは、夢崎は単独犯ではない。もしくは、途中で夢崎側につく人間が出てくる、とか?