名無し1年以上前編集漫画って主観と客観のバランス取りが難しいと思うんです。 ある程度は作者に「主観的過ぎて」飛びぬけているものがあって 普通じゃなくて驚く部分がないと作品はつまらない。 かといってあまりにも「主観的過ぎて」だと、 なんだよこれ、わけわかんねーよ、となって 読者に受け入れられない。 そこらへんを編集の方が適度に客観的に修正して 万人に受け入れられる作品に仕上げる。 これが、少し前までの漫画編集のスタイルだったのでは ないかと思ったりしています。 その逆もあるかもしれませんが。 その上で現実には、作者と編集者、主観と客観、 それぞれの定義すらが場合によっては 180度違ったりする場合もあるような感じもします。 さらに「面白い」と「売れる」とが一致するとも限らない。 面白い漫画、もしくは売れる漫画を作る作業ってのは 大変なんでしょうね。 だったらとにかくその大変さを漫画にしてやろう、 っていう漫画なのかな、とも感じました。4わかるmode_comment3返信favoriteわかるreply返信report通報
あらすじドラマ化された『フリンジマン』の実力派、青木U平が描く、中年漫画家と新米女性編集者の「打ち合わせ」コメディ。漫画家・佐木小次郎(45)はキャリア8年目の中堅漫画家。……と言えば聞こえはいいが、この出版不況、ここらで一発当てとかないと次がやばい、そんな正念場に立たされている。そんな時、新しく担当についたのは、マンガ編集1年目の新人女性編集者・坂本涼(24)だった……。続きを読む
漫画って主観と客観のバランス取りが難しいと思うんです。
ある程度は作者に「主観的過ぎて」飛びぬけているものがあって
普通じゃなくて驚く部分がないと作品はつまらない。
かといってあまりにも「主観的過ぎて」だと、
なんだよこれ、わけわかんねーよ、となって
読者に受け入れられない。
そこらへんを編集の方が適度に客観的に修正して
万人に受け入れられる作品に仕上げる。
これが、少し前までの漫画編集のスタイルだったのでは
ないかと思ったりしています。
その逆もあるかもしれませんが。
その上で現実には、作者と編集者、主観と客観、
それぞれの定義すらが場合によっては
180度違ったりする場合もあるような感じもします。
さらに「面白い」と「売れる」とが一致するとも限らない。
面白い漫画、もしくは売れる漫画を作る作業ってのは
大変なんでしょうね。
だったらとにかくその大変さを漫画にしてやろう、
っていう漫画なのかな、とも感じました。