鳥人間1年以上前編集まず、ウランへ中性子をぶつける核分裂反応の実験結果を元にエネルギー保存則の観点で計算すると、約200MeVという大きなエネルギーが発生することがわかった。 一方で、分裂で生成された2つの原子核の質量を合計すると、元の質量より0.2くらい減っている。この質量からe=mc^2の式を用いてエネルギーを計算すると約200MeV。 つまり、ウランの核分裂反応は、既存元素+膨大なエネルギーであり、得られた物質に新元素なんて含まれていないんじゃね?ということがわかって、こいつは大発見すげーや、ってことだろう、タブン。 そしてそれを一気に放り込んだこのコマすごい。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ化学は人に何を与えるのか─────。核分裂を発見しながらも、ノーベル賞は共同開発者のオットー・ハーンにのみ授与された物理学者リーゼ・マイトナー。「人間性を失わなかった」と言われる彼女の半生とは…。(コミックゼノン2018年12月号)
まず、ウランへ中性子をぶつける核分裂反応の実験結果を元にエネルギー保存則の観点で計算すると、約200MeVという大きなエネルギーが発生することがわかった。
一方で、分裂で生成された2つの原子核の質量を合計すると、元の質量より0.2くらい減っている。この質量からe=mc^2の式を用いてエネルギーを計算すると約200MeV。
つまり、ウランの核分裂反応は、既存元素+膨大なエネルギーであり、得られた物質に新元素なんて含まれていないんじゃね?ということがわかって、こいつは大発見すげーや、ってことだろう、タブン。
そしてそれを一気に放り込んだこのコマすごい。