名無し

林真理子原作の小説を東村アキコ先生がコミカライズ。内容はやたらバブル臭をさせつつもけち臭いオバサン社長が、ヒロインのお悩み相談に乗る話。ダメな男がザマァされる快感よりも、オバサンキャラの強烈なウザさと痛さに全部持っていかれた感。

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オバサンの人生が意外にも失敗の連続。
でもそこからの立ち直りが早くて、夢中になって読んでしまった。
冴えないフードライター女子が聞き手というあたり、バランスがいいのかも。

だんだん相槌のバリエーションが増えてきた主人公(うなずきマシーン)に共感w
ダメ男がとことんダメだと、一方的な暴言もコメディとして味が出てくる感じ。

昔テレビで細木数子とか田中真紀子がズバズバ相手を斬りまくってたときの感覚を思い出す。強烈なオバサン節が東村アキコ先生に味付けされてるから、スイスイ読めちゃう

名大やめてバンドで食っていきたいういろう屋のイケメン息子に、あからさまにテンション上がるハルコさん好きwww

東大卒女子にまとわりつく、謎のコンプレックスが暴かれていく過程が痛快。
学歴コンプと対抗できるのは腕一本でのし上がってきた職人だけ、という説もわかりみが深いなぁ……。

定年した夫がずっと家にいてストレスだとグチる同級生に対して、ふざけんな!ばりに言い負かすハルコさん。今回も痛快でした。クセになる。

狂言回しかと思っていた主人公(地味)に、ようやくヒーローが!
食べ歩きという趣味も合うし、痩せたらイケメンだし、普通にアリかもしれないと思ってしまった。

完全無敵なおばさん主人公、実際に出会ったら絶対疲れるけど、読んでる分にはすごく気持ちがいい。長台詞も苦なく読める。むしろハルコさんの御言葉、一言も逃してたまるか!くらいにハマっちゃった。
いづみちゃんの恋愛の方も再び動き始めそうで楽しみ!!

うーん、ハルコさんの話って説得力があってうなずいてしまうな〜。
熊咲さんといずみさんもうまくいくと良いけど、一筋縄ではいかないでしょうな。

今回の話はタイムリーで読み手の感情も様々なんだろうなと。
でも日本に居る身としては、韓国カルチャーの盛り上がりが消えてる気はしないのだけど。でもブームがピークだった頃に比べると、静かになってるか…。

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まるさんかくしかく+【マイクロ】

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ねこだのみ

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シドニアの騎士 トリビュートマンガ・イラスト集

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