マンガトリツカレ男1年以上前編集雑誌掲載時に読んでいたが、なんか読みづらかった覚えしかないので、映画化もされるので、単行本で読み始めたが、面白くて一気に全巻読んだ 話の内容として笑いの要素はないし、サスペンス的な要素が多く笑える部分がないはずだが、全編でちょこちょこ面白すぎるシーンがある。 真面目すぎて発言がおかしくなるところや、特に好きなのは元受刑者が日頃はおとなしいが酒乱で酒を飲むと殺害シーンの再現で「さあさあさあ じいさん 角行くぞ角行くぞ」のところ。笑えるシーンではないんだが、絵とセリフのせいか笑うしかない。 冒頭の「少しだけ多く愛を賜りたい」とか「現代はとても複雑だ。誰かがよかれと思ってやったことが、 巡りめぐって誰かを不幸にしてしまうならば、 誰かの悪意からはじまったことが、 人を幸せにすることもあるかもしれません」などのいいテーマが根底にあるが、それよりもギャグと恐怖が紙一重っぽいところの方が好き7わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじギャグ漫画の巨匠2人が奏でる「不安」「願望」そして「笑い」の先にある物語!――とある日本の地方都市が、犯罪を犯し刑期を終えた元受刑者を地方都市へ移住させる政府の極秘プロジェクトの試行都市となる。市長は一般市民には何も知らせずに元受刑者の過去を隠し転入させるというこの更生促進事業を受け入れた。移住するのは、凶悪犯罪を犯した11人の元受刑者。はたして、このプロジェクトの行方は!?貴方の隣人が凶悪犯罪を犯した元受刑者だったら。罪償いし者達と罪未だ犯さざる者達の輪舞!ここに開幕!続きを読む
雑誌掲載時に読んでいたが、なんか読みづらかった覚えしかないので、映画化もされるので、単行本で読み始めたが、面白くて一気に全巻読んだ
話の内容として笑いの要素はないし、サスペンス的な要素が多く笑える部分がないはずだが、全編でちょこちょこ面白すぎるシーンがある。
真面目すぎて発言がおかしくなるところや、特に好きなのは元受刑者が日頃はおとなしいが酒乱で酒を飲むと殺害シーンの再現で「さあさあさあ じいさん 角行くぞ角行くぞ」のところ。笑えるシーンではないんだが、絵とセリフのせいか笑うしかない。
冒頭の「少しだけ多く愛を賜りたい」とか「現代はとても複雑だ。誰かがよかれと思ってやったことが、 巡りめぐって誰かを不幸にしてしまうならば、 誰かの悪意からはじまったことが、 人を幸せにすることもあるかもしれません」などのいいテーマが根底にあるが、それよりもギャグと恐怖が紙一重っぽいところの方が好き