名無し1年以上前編集梶原一騎先生に付いての評伝本を読んでみた。 やはり男の星座や、他の梶原先生の自伝に描かれていることで事実とは異なるらしいことがあると色々と書いてあった。 ただ、それらを読んで感じたのは、梶原先生は単純に話を面白くしようとフィクションを織り交ぜたこともあっただろうけれど、 男の星座では話を面白くしたいというより、自分がなりたかった 「筋を通す男」を描きたかったのではないかな、と感じた。 「あの時はああいうことをしちゃったけれど、ホントはこうしたかったんだよな、そうしていればなあ。」 そんな思いを漫画にしてしまったのではないか、と思った。@名無しこれすごいよく分かる。 「筋を通す男」というのは、梶原一騎漫画の主人公の共通項かもしれないな。4わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ劇画原作の第一人者で、数々の大ヒット作を世に生み出した梶原一騎の引退作にして絶筆作品。この作品の連載中に巨星が堕ち完結を見なかったことは非常に惜しまれるが、『巨人の星』や『あしたのジョー』などと並ぶ代表作であることは間違いない。「これが劇画原作者・梶原一騎としての最後の作品になる。題して――一騎人生劇場・男の星座。さよう、完全なる自伝である。(中略)愛する読者諸兄よ、梶原一騎とのゴージャスなる「最後の晩餐」に堪能せよ!」(本文「さらば友よ」より)。続きを読む
これすごいよく分かる。
「筋を通す男」というのは、梶原一騎漫画の主人公の共通項かもしれないな。