なおなお1年以上前編集今週は佐野夫妻が主役の回になった。特に和子はさすが警官の妻と感じる。 3コマ目で鈴が経験した不審者情報を思い出し、最初から慎重な対応をしている。 どこの加藤かが分かって戸を開けたが、初めてみる顔だったか。 話が心のことになり、お腹の子に注意が行き、ナイフの刃が出て次の瞬間刺される状況になった時、タイミング良く鈴が出て来る。この絵が後でこの人物に焼き付いたのか、帰り道に回想している。結果的にこれが思い止まる良心になったように思う。少なくとも鈴の見ている前ではできなかったということだと思う。 加えて佐野文吾もすぐ帰ってくるという言葉で完全に萎えたように思う。 佐野文吾のほうは火の中に飛び込もうとしたり、消防団が着いたと思われるタイミングで皆でバケツ持って消そうと勧めたり、未来の自分を受け止めた上での開き直りを感じる。 そして先ほどのナイフを持った「みきおの叔父」とすれ違うが、向こうは鈴の顔が頭にこびり付き、恐らく無防備無警戒だったのに対し、こちらはすれ違う前に気付き、思い切り右に幅寄せして姿を確認したのではないだろうか。一応すれ違う瞬間は前をみているけど。 今回は二人の活躍でややこちらに形勢が傾いたように思った。8わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。続きを読む
今週は佐野夫妻が主役の回になった。特に和子はさすが警官の妻と感じる。
3コマ目で鈴が経験した不審者情報を思い出し、最初から慎重な対応をしている。
どこの加藤かが分かって戸を開けたが、初めてみる顔だったか。
話が心のことになり、お腹の子に注意が行き、ナイフの刃が出て次の瞬間刺される状況になった時、タイミング良く鈴が出て来る。この絵が後でこの人物に焼き付いたのか、帰り道に回想している。結果的にこれが思い止まる良心になったように思う。少なくとも鈴の見ている前ではできなかったということだと思う。
加えて佐野文吾もすぐ帰ってくるという言葉で完全に萎えたように思う。
佐野文吾のほうは火の中に飛び込もうとしたり、消防団が着いたと思われるタイミングで皆でバケツ持って消そうと勧めたり、未来の自分を受け止めた上での開き直りを感じる。
そして先ほどのナイフを持った「みきおの叔父」とすれ違うが、向こうは鈴の顔が頭にこびり付き、恐らく無防備無警戒だったのに対し、こちらはすれ違う前に気付き、思い切り右に幅寄せして姿を確認したのではないだろうか。一応すれ違う瞬間は前をみているけど。
今回は二人の活躍でややこちらに形勢が傾いたように思った。