なおなお1年以上前編集母親視点での佐野家の事件後、という感じだろうか。冤罪被害者とその家族が題材なので、必要なエピソードだったと思う。鈴の「孤独だったのよ。孤独って人の心を壊すの…病んでいくのよ…」のセリフが印象的だった。第2の現代にたどり着いた時、佐野家の外壁は落書きされたままだったので、自力で出産後、落ち着いてほどなくして逃げるように引っ越したんだと思う。母は変わってしまい、その延長上にその影響を受けた鈴と心が気配を消して生きている、というのが今の状況ということになる。 次週佐野家の3人が揃う場面に期待したい。前向きになって欲しいし、佐々木紀子との面会が済んでいるなら情報が欲しい。 願わない展開は、この現代にその紀子が真実を語る前に不審死すること。もうひとつは3人揃ったところでマスコミに囲まれること。そういう形であの絵が実現してしまうのは避けて欲しい。8わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。続きを読む
母親視点での佐野家の事件後、という感じだろうか。冤罪被害者とその家族が題材なので、必要なエピソードだったと思う。鈴の「孤独だったのよ。孤独って人の心を壊すの…病んでいくのよ…」のセリフが印象的だった。第2の現代にたどり着いた時、佐野家の外壁は落書きされたままだったので、自力で出産後、落ち着いてほどなくして逃げるように引っ越したんだと思う。母は変わってしまい、その延長上にその影響を受けた鈴と心が気配を消して生きている、というのが今の状況ということになる。
次週佐野家の3人が揃う場面に期待したい。前向きになって欲しいし、佐々木紀子との面会が済んでいるなら情報が欲しい。
願わない展開は、この現代にその紀子が真実を語る前に不審死すること。もうひとつは3人揃ったところでマスコミに囲まれること。そういう形であの絵が実現してしまうのは避けて欲しい。