なおなお1年以上前編集閉塞感でやきもきさせたり、今週のように情報の急展開があったりでメリハリのあるストーリーはなかなかの作者さんだなと思う。画力はあるし、景色や部屋の中の配置、筋立てとかなり綿密に練った上で描かれてるんだろうなと思う。登場人物も皆それぞれ個性的だし、疑いを持って見れば誰もがそれなりに怪しく感じられる要素がある。佐野でさえ最初いきなり犯人かと思えたり。読者のために仕掛けられたミスリードというワナに気を付けつつ進展を楽しんでいきたい。18わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。続きを読む
閉塞感でやきもきさせたり、今週のように情報の急展開があったりでメリハリのあるストーリーはなかなかの作者さんだなと思う。画力はあるし、景色や部屋の中の配置、筋立てとかなり綿密に練った上で描かれてるんだろうなと思う。登場人物も皆それぞれ個性的だし、疑いを持って見れば誰もがそれなりに怪しく感じられる要素がある。佐野でさえ最初いきなり犯人かと思えたり。読者のために仕掛けられたミスリードというワナに気を付けつつ進展を楽しんでいきたい。