佐藤って最初に早乙女が人殺しって周り吹聴して早乙女孤立化のキッカケ作ったり
事故みたいなもんとは言え南殺したり
やらされたとは言え放火したり隠し事が多かった

それを原作で清算せずに唐突にヒロインになったからモヤモヤしてしまう
早乙女は打ち開けられてるかもしれないけど
宮田なんかは今も秘密にされてんじゃないの…

佐藤の毒の件もそうだけど、この漫画は状況説明がド下手糞

むやみやたらにキャラを死なせすぎや。薬害被害者も可哀想だけど社員の遺族もなかなか…

要するに行き当たりばったり、ご都合主義

まあ行き当たりばったりでもいいさ、面白ければ。

最近読んだけど
まぁ中盤あたりからは滅茶苦茶な展開だったな

行き当たりばったりのせいで、ちらかしっぱなしで全く面白くない最終巻が出来上がったとさ。

最後の最後で首をかしげたのはやはり林が最期に口にした、「悪人には報いが来る」というセリフでしょうか。

今回の惨劇で偶然居合わせたがために命を失うことになった山のスペシャリスト・八木兄妹をはじめ、
犠牲になった大勢の山岳救助隊や警察の面々。

「やるつもりはなかったけど仲間が暴れた結果こうなった」では、不祥事を起こした製薬会社と同レベルではないでしょうか？

しかも八木妹を殺したのは明らかに人間型の猿ですし、
八木兄の方も目的を達成させるために本気で殺しにかかってましたよね。

果たしてそれで彼らの家族や仲間たちは林たちの行いを「悪人には報いが来る」と広い心で判断してくれるでしょうか？

違いますよね。

刀男が特にそれまでの展開や伏線と全く関係ない
新キャラだったのには呆れたなあ。
顔を黒塗りして隠す演出、意味無かった。
あんなの社員の中に刀男がいると思うじゃん。
林が共犯というのはちょいちょい口に出す
緊張感無いセリフで分かりやすかったけど。